【17卒】ＰｗＣコンサルティング合同会社の夏インターン体験記（コンサルタント）No.341（一橋大学/男性）（2017/12/14公開）

短時間なので仮説をしっかりと素早く組み立ててストーリーまで展開していくことが必要だが、最低限の論理性も担保しておく必要があった。社員のフィードバックをうまく活かすことがアウトプットの質の向上に役に立った。

日々の生活の中で見えるものから様々な発想をすることが重要であったと感じている。難しいことを考えすぎるとそういった小さなことから見つかる発見が少なくなる。

社員がランチや懇談会の際に予想以上に仕事について話してくれたのがその理由である。ほかのコンサルティング会社に比べて仕事の紹介がとても丁寧であることが感じられた。

社員のフィードバック時間は短く、正直何を見られているのかまったくわからなかった。発表の時の質疑応答も評価対象ではあったと思うものの、正直ほとんどみな受け答えに差がなかったのでなおさらよくわからなかった。

コンサルティングの仕事の魅力も感じたがそれ以上にこの会社の人たちの人の良さが感じられたからである。激務な仕事であるとは思うが、この人たちとならやっていけると思ったという感覚は自分の企業の選択基準にとってとても重要だった。

一部優秀者は早期に本選考を受けたものがいたらしい、私は何も来ていないが外資コンサルティング会社の多くはインターンシップから内定を出すので何も不思議ではない。

社員や人事からの連絡は特になし。個人情報の観点もあって連絡先などについては一切交換もしていなかった。

コンサルティング業界を志望していた。論理的に考えてソリューションを出すのは自分の強みであると認識していたし、経営の仕事にも大きく興味をもっていたという点でコンサルティング業界は大きく注目していた。

最初にいったインターンシップだったのでこれ一つでは確信をなかなか持てなかった。いずれにせよコンサルティング会社をもう少したくさん受けてその仕事を体感してみることが重要であると感じ、その後もコンサルティング会社をいくつか受けていった。