- Q. 志望動機
- A.
出光興産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒出光興産株式会社のレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職事務系
投稿者
選考フロー
企業研究
まず業界理解が必要不可欠です。国内需要の低迷、海外への販路を拡大しようとしているなどの基本情報をまず抑えることが大事です。また、出光興産の特徴を調べることも大切です。出光興産は国内シェア2位の会社で、特に独特な社風を持った企業として知られています。それについては、映画化された出光佐三氏をモデルとした小説「海賊とよばれた男」を読むのが一番早いと思います。また、受験するにあたって、自分のやりたいことや、自分がどのような性格なのか、人生において大切にしてきたものはなんなのかなど、人間性を問われることが多かったです。自分の考えを情熱的に、そして、楽しそうに話す人が内定者として揃っているように感じました。
志望動機
私は、エネルギー業界の社会貢献性の高いところやグローバルな事業展開に魅力を感じています。特に、石油というのは、電気などに比べ、ガソリンからエンジンオイル、石油製品まで、私たちの生活を取り巻いている必要不可欠なものです。また、石油元売会社の中でも、御社は経営戦略として、アジア経済発展への貢献を掲げているというところに強く共感しました。私は、学生時代にアジア7カ国に訪問し、カンボジアではボランティア活動を行いました。活動中は現地の人の家に泊まらせていただいたのですが、水はもちろん、電気さえも通っていないような村でした。そこで、カンボジアの生活レベルや経済があまり発展しないのはエネルギー問題を抱えているからだと実感しました。私はエネルギーという経済発展に必要不可欠なものを通して、アジア新興国の発展に貢献をしたいと考えています。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの参考書は一通りときました。また、友達の持っている参考書と交換したりして、様々な問題をこなしました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機。どのような人だと言われるか、またどう思うか。自己PR。周囲と協力し成し遂げたこと。
ES対策で行ったこと
様々な就活サイトで出光興産の志望動機を見ました。また、友達に見てもらい、論理破綻している箇所がないか確認しました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 四年目の営業
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
やはり人間性を見ていたようだった。電話対応なども褒めていただき、そういう細かなところも見ているのだと思った。また、笑顔を大切にしているというところがよかったと後日聞いた。
面接の雰囲気
非常に和やかな雰囲気で行われた。歳も近く、人事ではないので、この人と働きたいかという視点で見ていたようだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
周囲と協力し成し遂げたこと
私は国際ボランティアサークルに所属しており、カンボジア班の代表を務めました。学生団体での海外ボランティアには様々な壁があり、例えば、現地に訪問できるのが、春休みと夏休みの年二回だということです。前回訪問した時のヒアリング結果などをもとに、ミーティングをし、試行錯誤して練り上げたプランなどが、半年後に現地に訪問すると全くニーズがないということがあります。そこで、私が率先して、現地の通訳の方とマメにコンタクトをとり、現地の情報などを聞いているうちに、次第に通訳の方からの働きかけも増えていき、現在ではニーズを捉えたボランティア活動ができています。これらの経験から、ニーズというのは急速に変化し、日本にいる私たちでは思いつかないぐらい多様であるということ、さらに、物を供給するという無機質に見えるものが、実は人との繋がりが大切だということを学びました。
どのような人だと言われるか、またそのことについてどう思うか
私は、よく明るいと言われたり、一緒にいて楽しいと言ってもらうことが多いです。私は、人と笑い合うのが好きで、そのように言ってもらえるのは非常に嬉しく思っています。また、負けず嫌いだと言われることも多いです。子供の頃から、他人と競争することが好きで、それをモチベーションに様々なことにチャレンジして来ました。例えば、5歳の頃から水泳を始め、本格的に10歳から競泳の道に進みましたが、常にライバルを意識し練習に励んだ結果、個人メドレーとバタフライで近畿大会まで出場することができました。大学在学中は、誰よりも英語ができるようになりたいと思い、英語での講義などに積極的に参加し、入学時よりもTOEICの点数が400点上がりました。この負けず嫌いな性格は、私の向上心の源であり、いつも私を支えてくれているような性格であると考えています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
通過連絡の時に、笑顔をそこから滲み出る人柄の良さが伝わったと言っていただけました。やはり人間性という部分に重きを置いているようです。
面接の雰囲気
一次面接同様、和やかな雰囲気だった。2人いるということと、年次が少し上だったことで、多少の緊張感はあった。
2次面接で聞かれた質問と回答
一分間、自己PRをしてください。
私は「継続は力なり」をモットーに生きてきました。私の強みは、強い向上心を活かした継続力、忍耐力、また何事にも前向きにトライする気持ちです。私は5歳の時から水泳を始め、中学生の時にはクラブチームのキャプテンを務め、高校では水球競技の◯◯県選抜チームでキャプテンを務めました。水泳を続けていく上で、私は自分の継続力の強さを感じ、また水球での厳しい練習を重ねていくうちに、人の何倍も忍耐力があるのだという自負が芽生え、諦めずに継続することの大切さを感じました。また、持ち前のチャレンジ精神から、カンボジアではボランティア活動をし、オーストラリアに語学留学に行くなど、今まで8カ国に訪問しました。私は好奇心が強く、やりたいと思ったことはやってやろうという気持ちをもっており、これからも様々なことに挑戦したいと考えています。
経営理念の人間尊重についてどう解釈しているか。
人間尊重とは、出光佐三氏の有名な言葉ですが、互いに尊重し合うことだと考えています。他者を尊重し、社会の模範となるような集団になることを、この言葉を用いて、表現しています。他に、私の解釈では、自分自身が尊重されるような人間にならないといけないということだと思っています。何もせずに他者に尊重をされるということは決してなく、人間として育たなくてはならないという意味が含まれていると考えています。出光佐三氏は様々な有名な言葉を残しています。この言葉はDNAとして、現代まで引き継がれているものだと思います。この質問は非常に難しかったです。ただ、面接前にホームページを閲覧し、ある程度の対策が練れていたのでよかったです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長など三人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
内定通知の時に、家族を思う気持ちや継続力、諦めない気持ちを感じられたと行ってくださいました。人間性が最後まで見られた選考でした。
面接の雰囲気
部屋の雰囲気もかなり変わり、緊張感があったが、終始笑顔を話を聞いてくれ和やかに進んだ。話の中から質問をされる感じなので答えやすかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社してやりたいことはなにか。
私が入社した際にやりたいことは2つあります。まず1つ目は、営業です。営業は末端を担う部分で、重要な仕事です。この仕事を経験することで、他の部署に行った際にも役立つと考えています。2つ目は、物流です。私は就活を始めた当初から物流会社をメインに受験してきました。しかし、出光興産で物流に携わりたいと思うのです。物流会社は、ものを運んで終わりというようなイメージで、消費者との接点は少ないように感じます。しかし、石油会社で物流部門を担えば、石油を運んだ先に消費者が具体的に見えてくると思います。例えば、自身が手配した船で、日本に石油が運ばれ、それが自社で消費者まで届けられるというのは、物流だけを担っている会社との大きな違いだと思います。そのような人との繋がりを感じながら仕事をしたいです。
出光興産の志望度を教えてください。
私は出光興産を第一志望にさせていただいております。石油については、その社会貢献度の高さやプロフェッショナル性の高さから惹かれています。中でも出光興産は他社にはない魅力がたくさんあります。まず、海外への販路拡大に積極的であるということです。ベトナムに製油所を建設するなど、他社が行なっていないことをやろうという気持ちが強いと感じました。また、面接を通して感じたことですが、社風が非常に暖かく、みなさんチャレンジ精神が旺盛だということです。一次面接で面接官をしてくださった方は、現在海外に行くことはないが、英語の勉強を続けているなど、非常にチャレンジ精神が旺盛だと感じました。志望度を聞かれることはよくあります。ここで大切なのは、第一志望であると伝えること、そして、理由を伝えることが必要だと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定通知が来た後に、一次面接の面接官の方が電話をくださった。また、悩んでいると伝えると、東京からわざわざ来てくださったり、非常に温かさを感じた。
内定に必要なことは何だと思うか
一番大切なのは、気持ちだと思います。自分がこの会社に入りたいんだという気持ちを持って挑んでください。また、人柄や人間性をすごく重視する会社だと感じました。自分を取り繕うことなく、思ったことをそのまま伝えることが大切だと思いました。素の自分を評価してくれる会社なので、堅苦しい言葉はなるべく使わず、後悔のないように伝えたいことを全て伝えるつもりで挑んで欲しいと思っています。学歴についてですが、ある程度高い人が多いです。しかし、今後は地方国公立からも取りたいとおっしゃっていたので頑張ってください。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
出る人も出ない人の差は、自分のやりたいことをしっかり持っているか、またこの会社じゃなくてはいけないのだという気持ちを持っているかどうかだと思います。明るく楽しい人が多いので、そういう人も採用されやすいのではないだろうか。
内定したからこそ分かる選考の注意点
注意点としましては、ありふれた志望動機を書かないということです。一次面接でかなり絞られるのですが、面接官の方が、みんな企業理念や出光佐三氏について喋っていて、楽しくなかったと言っていました。とにかく、自分なりの面接をしてください。
内定後、社員や人事からのフォロー
合宿や飲み会が数回ありました。また、面接官とのご飯会もありました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 海外拠点で働きたい
入社を迷った企業
ENEOS株式会社
迷った会社と比較して出光興産株式会社に入社を決めた理由
私がJXTGエネルギーよりも出光興産を選んだ理由は、人、社風、福利厚生、そして海外販路拡大への思い、です。JXTGエネルギーは少し仕事第一というようなものを感じましたし、少し大きすぎるというように感じました。人との繋がりを感じながら仕事をしたかったので出光興産にしました。また、福利厚生もすごく手厚く、年齢制限なく社宅が用意されていたり、子ども手当が厚いなど、働きやすさを重視している社風に魅力を感じたからです。
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A.
私がモノづくりを通して社会の豊かさの向上に貢献したいからです。就職活動に軸としていることはモノづくりを通して、社会に貢献できることです。昔から工作や陶芸といった創作活動が好きだったので、将来的には、モノづくりを通して、生活の質の向上に貢献したいと考えています。また、自分が携わった製品が日常的に使われ、生活を支えている実感や責任感を得られる事も魅力的だと感じています。普段は馴染みのない油製品ですが、実際には多くの人を支える大きなモノであり、そんな製品づくりであらゆる産業をサポートしていきたいです。入社した際には、環境負荷を考慮した生分解性商品の開発に取り組みたいです。また、意見交換会や社員が業務の改善提案を行う制度もあり、自分の意見を発信しやすい職場と伺っているので、貴社に入社した際には、若くして活躍できるチャンスがあると考えています。志望動機以外の質問としては学生時代の成功体験や失敗体験、他に選考を受けている企業を聞かれました。聞かれた質問の中で印象に残った質問は「〇〇君が人生の中で一番大事にしているものはなんですか?」といった内容でした。私は友達を大事にしていると答え、大学に入学した際に、まだ友達ができず心細かった時に声をかけてくれ、いまでもその方と親友で大事にしていることや生きていく中で、決して一人だけで解決できることはなく、友人がいてこそ克服できることがあることを伝えました。この質問は人生において何が自分にとって大事なのか考えさせられるものでした。 続きを読む
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-
A.
私の就活の軸は環境配慮型製品を作り、幅広い分野で貢献することです。その理由は2点あり、1点目は、素材メーカーは身の回りのあらゆるものに含まれる製品を作っているので、幅広い分野に携わることができると思いました。2点目としては、研究内容が環境負荷軽減であることから興味を持ち、これから環境規制が強まる中で環境配慮型製品は需要が高まると思い志望しました。 また御社は独自のオキソ化反応のコア技術から様々な分野で暮らしを支えています。環境配慮型製品を含む機能化学品は売り上げの半分を占めており環境への意識が高いと感じました。そういった御社というフィールドは私の就職活動の軸に適していると考え、志望いたしました。 続きを読む
- Q. 志望動機
-
A.
私は,広く社会に貢献したいと考えており,「人々の生活と密接に関係している」という理由からエネルギー業界に興味を持っています。説明会で,貴社は石油だけでなくメガソーラーをはじめとした新エネルギー事業にも積極的に取り組んでいると聞き,魅力を感じました。また他社に比べて少数精鋭で,ジョブローテーションによりさまざまな職種を経験できることから,若いうちから大きな仕事を任せてもらえ,自分自身を成長させることができると考え応募に至りました。 続きを読む
出光興産の 会社情報
会社名 | 出光興産株式会社 |
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フリガナ | イデミツコウサン |
設立日 | 1940年3月 |
資本金 | 1683億円 |
従業員数 | 13,991人 |
売上高 | 8兆7192億100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 木藤俊一 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
平均年齢 | 42.3歳 |
平均給与 | 980万円 |
電話番号 | 03-3213-9307 |
URL | https://www.idemitsu.com/jp/index.html?sscl=head01 |