【自信満々！研究力が鍵】【17卒】クラレの内定者のアドバイス詳細 体験記No.1612（大阪大学大学院/）（2017/6/13公開）

推薦書の提出を求められた。

1次面接でも最終面接でも3分間の研究発表とその質疑応答が合格のカギとなると思います。そのため普段の研究から何故その研究をしているのか、どのような意味があるのかということを問いかけながら日々取り組むようにするべきだと思います。そうすれば面接において自分の考えを自信を持って伝えることができ、合格につながるのではないかと思います。

自信を持って自分の意見を発表できる人が多く、その点から何事にも物怖じしない性格は大切であると感じます。また留学経験や体育会経験などは無い人が多いですが、そういった特別なことよりも普段の研究生活でしっかりと自分の考え持って努力できているか、頑張れる人間なのかということが求められており重要であると感じます。

1次面接でも最終面接でも研究発表が最も重要となります。その場ではっきりと自分の考えを発表することができれば、その他の面接対策は特に必要ありません。また合格者のうちの半数程度は推薦で受験していると感じました。そのため、早いうちにクラレを第一志望にすると決めるならば、奨学金推薦や学校推薦をとることをお勧めします。

• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• オフィス・オフィスの位置・働く場所

ユニ・チャーム株式会社

私がユニ・チャームよりもクラレを選んだ最大の理由としては、自身がやりたい研究ができるかどうかという点です。どちらも規模の大きな企業であるが技術職として携わる仕事内容は大きく異なります。ユニ・チャームの場合は研究ではなく開発をする仕事であり、一方クラレは基礎研究を含めた研究をする仕事でした。その点において、どちらの企業を選択するかを考えた際に、やはり研究職に就きたいと感じたことが最大の決め手となりました。また私の出身地である兵庫県に近い勤務地であるという点も選択する理由の1つになりました。