【18卒】オービックの夏インターン体験記（文系/総合職）No.1286（2018/2/2公開）

経営という学生の自分では全く想像できない部分を擬似的に体験できて少しイメージが湧くようになりました。また，IT業界だけではなく，広告代理店やコンサル業界を志望している学生もグループに混ざっており，予想外の切り口から議論を展開していて非常に勉強になりました。

初めて知ることが多く，メモに時間を多く取られてしまったので，「会社を経営する」ということについてもう少し自分なりに勉強していくべきだったと思いました。

仕事に対して非常に熱い人が多いという印象を受け，直接的な表現はありませんでしたが，より良い提案をするためには時間も労力も惜しまないという姿勢が見て取れ，それが当たり前になっている会社だとしたら自分はついていけないかもしれないな，と感じたからです。

とにかくインターンシップ後のフォローが手厚いので，会社，経営，業務内容，選考についてなんでも質問することができます。模擬面接も1対1で行われ，フィードバックも一人一人丁寧におこなってくれるので本選考には非常に生きると感じました。逆にそれらを経験せずに選考に望むのは非常に不利になると思います。

体育会系のような熱血な姿勢とサークルのような身内感が自分には合わないと感じたからです。特に自分は自分のペースでで仕事をしたいと思っているので，熱血な人ばかりでそれが当たり前になっているような会社で働くのは気持ち的にも体力的にも厳しいな，と思い志望度は下がりました。

上記の通り，インターンシップ参加者へのフォローが非常に手厚く，インターンシップが終わってから本選考が始まる前までに4回ほど社員さんに会う機会があるので参加してない人よりかなり有利だと思います。

インターンシップの最終日に優秀だった学生が表彰され，そこでの評価は選考がスムーズになります。また，インターンシップ参加者限定の食事会や模擬面接もセッティングされ，非常に手厚い対応がしてもらえます。

IT業界に興味があったので志望業界はIT業界でした。業種としてはプログラマーのようにパソくんに向かっているのがほとんど，というものよりかはSEとして相手先に行って話をして一緒に課題を解決していくようなものがいいと思っていました。また，企業の雰囲気としてはあまりガツガツしておらず，仕事とプライベートを完全に切り離しているような会社で働きたいと思っていました。

社風はすごく大事だということをよりいっそう強く感じるようになりました。業界が同じであっても会社によって本当に雰囲気が違って，やりたい仕事であってもそれが思い通りにできない場合もあるので，ホームページを見たり会社四季報などの情報誌を見るだけでなく，可能な限り実際に働いている社員さんに会って話をするようにしました。