【挑戦と成長の軌跡】【23卒】パーソルキャリアのビジネス職の本選考体験記 No.32598（埼玉大学/男性）（2022/7/19公開）

会社説明会動画

会社概要・選考フローの説明

会社説明会兼WEBテストの予約を完了させると、30分の会社説明動画URL・適性検査の案内、Webテストの受験案内・Web履歴書の提出の4項目が記載されたメッセージが届きます。期限は約2週間であり、全て自分のペースで進めることができるため時間を有効に使うことができます。

動画を見ることは必須ではありません。オンラインで全て完結するため、選考に有利な要素もありません。

参考書を2周した。言語分野は何度も見て暗記した。

GPS

思考力、基礎能力、性格
所要時間は1時間30分

史上最強SPI＆テストセンター超実践問題集

オンラインなのでなし

面接官の意見を一度受け止めてから、自分の言葉で表現する姿勢が評価された。とにかく深掘りされるので話の一貫性に注意した。

和やかな雰囲気で雑談ベースの面接であった。形式は面接であったが、ガクチカを通して自己分析の見直しをする時間であった。

なし

なし

学生時代頑張ったことを教えてください。

友人が設立したよさこいサークルの組織改革をしたことです。私は友人の「ゼロ」からの挑戦を応援したいと思い、チーム唯一の学生よさこい団体兼任の経験者として参加しました。
初心者8割、経験者2割の中で、経験者の意見だけを参考に運営をしていたことがチームの一体感を損なっている原因だと考えました。そこで私はメンバー同士の橋渡しをするために２つの施策を行いました。まずは、自ら関東に存在する5つの学生チームの練習に参加し、その経験をメンバーに共有することで他団体の存在を実感してもらいました。次にチーム全員から自分が所属している団体や大会への思い、チームに対してどのような貢献ができるのかをヒアリングしました。そして意見をまとめた表を作成し、メンバーの価値観を共有したうえで練習や会議を行いました。その結果、全員が当事者として運営や話し合いに参加し、自然とチームに貢献できるような環境を作ることができました。

あなたの強みを教えてください。

私の強みは物事を突き詰めることです。塾講師では場所を変えながら4年間で多くの生徒をサポートしました。ただ教えるだけではなく、一人一人の生徒が普段どんな生活をしてどんな価値観のもとに生活しているかを聞いてから、カリキュラムを作成しています。
知識や考え方、生徒への接し方などを学びながら現在も生徒の夢の実現のサポートをしています。大学生活では2つの学生よさこいチームに所属しながら、５つのチームの練習に参加し、自分の技術を磨き続けました。学生チームを引退した現在は社会人チームに所属し、新しい環境の中で自分の踊りを追求しています。このように物事を継続し突き詰めた経験を自分の中に増やすことで、新しいことに自信を持って挑戦することができています。この強みは顧客の課題解決のために徹底的に寄り添い、顧客の期待に超え続けることに活かせると考えています。

オンラインのためなし

面接の質問に対して、ビジネスの場面ではどのように活用できるかを答えたことが高評価を得たことに繋がったと思います。

和やかな雰囲気であった。始める際に、前回の面接からの気づきを聞かれたため、1次面接とのつながりを大切にしていると感じた。

原体験からの話で説得力があり、一貫性がある。
ガクチカの目標設定の部分が見えづらいため、イメージがしにくい。

なし

あなたの弱みは何ですか。また、失敗例を教えてください。

私の弱みは慎重かつ完璧主義な点です。物事を深く考えすぎてしまうため、実行に移すまでに時間がかかり、判断が遅れてしまうことがあります。この弱みを解決するためにサークル活動では、自分の意見をチームメイトに先に話すことで、自分の考えの方向性がチームに沿っているかのフィードバックをもらい、何度も同じことを考えることを防いでいました。また意思決定の早い仲間にあらかじめ自分の意見を共有することによってチーム運営の効率化を図っていました。
失敗例としては、サークル活動を始めるまでに1年間を悩むことに費やしてしまったことです。
1年前に入会していれば、運営などの役割に関わることができたのではないかと考えています。

どういう社会人になりたいですか。なるために必要なことは何か。

私は人で選ばれるような社会人になりたいと考えています、この想いの背景は2つあります。1つ目は中学時代に全国トップクラスの陸上部に所属し、身体が小さく競技で勝てないと考えた自分が、チームの一員として貢献するためには何が必要なのかを考えて行動し続けた経験からです。2つ目は、よさこいサークルの経験です。2つの学生よさこいサークルに所属しながら、自分の技術力向上のために他の5つのチームの練習に参加しました。そして最終的には「誰」と踊りたいかによってチームを決断しました。そして、人で選ばれるためには、自分の軸を持ち、信頼感を与えることが必要だと考えます。相手の立場に立って考える際に自分の軸を持っていることで相手とのギャップに気づき、より深く相手の立場に立つことで選ばれ続ける存在になると考えています。

2次面接通過後に電話で連絡が来る

オンラインのためなし

選考要素はないと面談の最初に話がありました。
事前に面談シートを作成し、将来実現したいこと・就活の軸・選考中の業界や企業についてのすり合わせを行います。

全ての回答に自分の原体験を混ぜることで、説得力や想いが伝わりやすいと評価を頂いた。

なし

オンラインのためなし

ビジネスをする覚悟はあるかという質問を、切り口を変えながらも何度も質問された。鋭い質問に対しても論理的に解答し、最後は覚悟を持って言い切れたところを評価してもらえた。

入室直後から次々に質問されるような厳しい雰囲気でした。なぜの深掘りが1次・2次面接に比べて数回多く、ストレス耐性を見られているように感じた。

内向きの感情が多い。
ビジネス目線を身に付ければ成長することができる。

なし

就活の軸を教えてください。

私は3つの就活の軸をもとに活動しています。1つ目は「人や組織の転換点に携わり、人や組織が変わるきっかけを作りたい」です。この想いは4年間続けている塾講師と友人のサークル設立をサポートした際に人の夢や挑戦に向き合うことにやりがいを感じたからです。2つ目は「人間力で勝負がしたい」です。この想いは中学時代に全国トップクラスの陸上部に所属し、身体が小さく競技で勝てないと考えた自分が、チームの一員として貢献するためには何が必要なのかを考えて行動し続けた経験からです。3つ目は「異なる価値観を持った人の中で働きたい」です。私は2つの学生よさこいサークルに所属し、1つが30以上の大学から集まる120人規模の団体で、もう1つが留学生が10人以上在籍する50人規模の団体でした。その異なる価値観を持った人の中で、同じ目標に向かって努力することをやりがいに感じ、異なる価値観を持った人がいる環境で働きたいと考えました。

パーソルでやりたいことはありますか。

人や組織の転換点に携わり、顧客に対して価値をし続けたいと考えています。最初の3年間は、PAとして目の前の求職者と企業と向き合い、介在価値を発揮するとともに社会人としての基礎を身に付けていきたいです。5年目からは、人だけではなく組織の転換点に携わりたいと考えています。キャリアチャレンジ制度を用いて、i-commonコンサルタントに挑戦し、経営課題や事業課題に対して専門家とともに伴走し、専門性や人間力を磨いていきたいです。最終的には自分がミドルクラスになり、EAS事業部のエグゼクティブ層の人材紹介をしたいと考えています。経営目線やこれまでの経験を活かし、自分より経験豊富な方に対して価値を提供し、人材紹介の先にある企業の課題解決に貢献したいです。