16卒 本選考ES
総合職(Gコース)
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学時代に一番達成感が得られたこと、or やり遂げたことで充実感を得られたことは何ですか。(全角400字以内、半角も可)
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A.
私が大学時代に最も達成感を得られたことは、サークル活動における組織改善です。私は70人規模のバスケットボールサークルの主将を務めていたのですが、初心者の練習参加率が非常に低い状況が続いていました。サークルにはイベントが充実していましたが、バスケットボールサークルである以上、私は普段の練習を通じて皆に楽しみを伝えたいと考えていました。そこで私は、初心者の練習参加人数を3倍にすることを目指し、練習内容の観点から改善をしました。目標を達成するにおいて、「初心者が楽しむ上で、経験者が我慢する必要のない練習」という点に徹底的に拘りました。個別のヒアリングによって意見を引き出すこと。豊富な練習内容を実施し、それに対する反応を拾うこと。以上の2点を繰り返し行い、半年かけて目標を達成することができました。私はこの体験を通じ、多様な意見に対応することの難しさと、それを乗り越えたときの喜びを感じました。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して活動した経験について、苦労したことも踏まえて教えてください。(全角400字、半角も可)
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A.
私は現在、新聞の配送準備のアルバイトにおいて、業務を統括するチーフという立場に就いています。私の就任当初、現場では月に2~3度のミスが発生している状況でした。そこで私は、業務の効率を改善し余裕を生み出すことがミスの発生を抑えるのではと考え、アルバイトの仲間と共に改善に取り組みました。仲間と共に、業務フロー変更等の改善点を考案したのですが、普段の業務は私たちの倍もの年齢の社員の方々と行うことが多く、その方たちを差し置いて業務のフローを変更するということは非常に困難でした。そこで私たちは、まず信頼を勝ち取ることに全力を注ぎました。社員の方より先に現場に入ることや、社員の方の業務をサポートすることで、あるとき、業務フロー変更の提案を受け入れて頂くことができました。その後も改善点が見つかる毎に社員の方に提案・実行という作業を繰り返し、結果として2時間の作業時間を15分短縮することに成功しました。 続きを読む
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Q.
10年後にどのような社会人になっていたいか教えてください(全角200字、半角も可)
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A.
私は、幅広い知識と高い専門性を両立した、部下からも上司からも信頼される社会人になりたいと考えています。これまでの私の人生では、信頼を得たいという気持ちが、価値観となっていました。多くの人に信頼されることによって、自らのチャンスの幅が広がり、成長に繋がると考えているからです。バンカーにおいてその信頼というものは「幅広い知識と高い専門性」を兼ね備えた人に寄せられると感じ、このような理想を掲げています。 続きを読む