【チーム力をアピール】【23卒】富士フイルムの事務系総合職の2次面接詳細 体験記No.40492（非公開/女性）（2023/3/10公開）

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注意した点
質問項目からも分かる通り、自分個人の事というよりもむしろ「チーム内でどのように機能しているのか」を見ているように感じられたので、エントリーシートで記載した内容を思い出しながら、同じエピソード引っ張ってこれるようにした。一次面接の反省を生かして、長く話す際には事前に頭で何個の項目に分けて話せるかを整理して、構造だった話し方を意識した。

学生1人に対して面接官2人と、どの瞬間でも気を抜けない面接だったが、自身の回答には随時相槌を打って理解する姿勢を示してくださり、非常にやりがいのある面接経験だった。

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チームで何かをするにあたっての苦労話

高校2年生の時の文化祭での招待試合における代理リーダー経験です。私はバレーボールクラブに所属しており、もともと副部長を務めていました。しかし、試合直前で部長が怪我により出場不可となり、私が急遽リーダーを代理で務めることになりました。リーダーを務めるにあたって、課題点が大きく2つありました。1つ目は、部長が欠けたことによるメンバーたちの士気の欠落です。2つ目は、主戦力であった部長の欠員によるチーム戦力の低下です。この2つの課題点をふまえて、私は2つ目の課題点を根本的に解決することは出来なくとも、1つ目の課題点に注力して解決することが出来れば全体として改善するのではないかと考えて、2点取り組みました。1点目に、メンバーを誘って朝の時間に自主練の時間を設けました。2点目に、チームでの練習時にミスがあった際にはその都度原因を振り返って同じミスを繰り返さないように意識しました。その結果、招待試合で見事勝利を収めることが出来ました。

どんな人だと言われるか。その印象は自己認識とは異なるか？同様か？

家族や仲の良い友達からは、自身の目標に対して努力を惜しまない人だとよく言われます。その印象に対しては、自己認識とほとんど同様であるように考えています。それを裏付けるエピソードとして、6年間の韓国語学習の経験が挙げられます。韓国語能力試験の最上級を目標にここ1年頑張って勉強してきましたが、リスニング能力があまり伸びないという課題意識をずっと抱えていました。周りに韓国人の友人などがいない中でどうすれば良いか自ら考え、大学の国際センターに自ら足を運んで新たに韓国人の友人を作り、週一回一時間の会話練習を行いました。その結果、耳が慣れ緩急をつけてリスニングを行う能力が伸び、無事昨年の5月に最上級を獲得することが出来ました。