【笑顔とはきはきが肝心】【23卒】富士フイルムの事務系総合職の1次面接詳細 体験記No.40492（非公開/女性）（2023/3/10公開）

オンライン

1次面接であり、かつ面接官1人に対して学生2人という人数設定であったため、ぱっと見の印象が肝になってくると感じた。そのため、オンライン開催ゆえ伝わりづらい点はあるにせよ、笑顔やはきはきとしたしゃべり方にはかなり気を付けた。

厳しい雰囲気では全くなかったものの、面接官に対して学生が多い状況もあってか「選考している感」の漂うやや堅い印象はあったように思う。

なし

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学生時代に注力した経験について、統括として機能したようですが、自身が今までの改善案をふまえて活動の中で意識して取り組んだことはありますか。

はい。今までの改善点として、1種類の商品しか開発・販売していなかったので、全てのお客様のニーズに応えきれないという点が大きくありました。そのため、その改善点をふまえて、自身が統括を行う際には、あらかじめ2種類に増やして商品を企画しようと考えていました。また、作成する種類を増やすにあたって、やるべきことが増えることもあらかじめ予測していました。そのため、30名程度の店舗メンバーをいくつかのグループに分け、分業体制をとりながら進めることによって確実に2種類の販売を行えるようにしました。進行にあたっての目標の設定や達成度の進捗管理は、自身が統括としてアドバイスを行い、メンバー達にも進捗状況を把握してもらおうとそれぞれを共有スペースに掲示する工夫も行いました。

(学生時代力を入れた経験にて企画統括を務めたが、チームをまとめるうえで対面コミュニケーションを重視していた、という話をふまえて)言葉で相手に伝える以外に大切なことは何だと思いますか。

言葉で相手に伝えること以外に大切なこととしては、「自分自身がきちんと行動で表すこと」だと思います。今回私は企画統括を務めて、チームを引っ張っていく立ち回りをしていましたが、確かに「チームの進捗を管理すること」だけに気を取られて相手に自身の目標を伝える(半分押し付ける)ようではチームの成果は出ないと私も考えます。その中でなぜ今回「自分自身がきちんと態度で表すこと」が重要であると考えているかというと、そのことによって相手との信頼関係も構築しやすくなるとともに、自身が相手に伝えた内容がより説得力を増すためです。今回の販売促進の例で言えば、仮に自身がコーヒーの知識なども新たにインプットせずタスクのみに気を取られていたら、そもそも良い商品を作成できなかった可能性もおおいにあったと思います。「自分自身がきちんと行動で表すこと」を意識して、「それぞれのコーヒーの味わいの特徴を予め確認すること」「味見作業には必ず参加すること」「グループの作業がどれくらいかかりそうかグループメンバーと直接話し合ったのちに作業時間をきめること」などに取り組んだことで、結果として今回のような成果が得られたように考えています。