
23卒 本選考ES
ITコンサルタント
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Q.
あなたらしさが最も現れた出来事を小・中・高・大の順に簡潔に(~800字)
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A.
小学校時代:6年間で転校を3回経験し、方言の壁で馴染むことができずに苦労する。だが、通じない単語があっても、一つ一つの単語の意味を教えながらめげずにコミュニケーションを試みた。その結果クラスで〇〇という方言が流行し、コンプレックスに感じていた方言が受け入れられたことに喜びを感じた。 中学校時代:所属していたテニス部で初の都大会出場者になるべく練習を重ねた。しかし、試合ではプレッシャーへの弱さから負けてしまうことが多々あった。そこで私は、相手に有利な状態で試合を行い、そこでも攻めの姿勢を貫くという練習を重ねた。また、試合途中でも失速しないよう、基礎トレーニングを男子メニューに参加させてもらい、体力と粘り強さを身に着けた。結果、予選大会でベスト4に入賞、部で初の都大会出場を果たした。 高校時代:志望校合格を目標に苦手科目の克服に尽力した。世界史の偏差値が35という状態で、まずは苦手意識を克服するために漫画教材を読み、抵抗を無くした。そこから自分の苦手意識は「時代の流れ」という膨大で実感のないものだけを追っており、関心が持てなかったためだと気づいた。そこでその時代の人々の風俗や文化といった側面にフォーカスし、興味の範囲を広げることで、全体を網羅した。また勉強時間を確保するため、毎朝5時に起床し、世界史の勉強をしてから通学した。結果、最後の模試では世界史の偏差値を70まであげ、志望校に合格することができた。 大学時代:〇〇部に所属した。周囲と比較して体力がなく、〇〇においても周りの足を引っ張ってしまい、一度は退部も検討した。しかし、メンバーの助けと自分自身でもトレーニングを積み重ねた結果、女子で一番の実力を身に着けることができた。できない立場から技術と体力を身に着けた経験を活かし、今はトレーナーという役職を通して、部員の体力や技術の向上に尽力している。 続きを読む
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Q.
これまでの人生を振り返って最も夢中になったこと(400字)
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A.
夢中になったことは〇〇部での技術の継承だ。コロナ禍の実地練習が減少した状況で、いかに技術を継承するかが課題だった。私は知識と体力の充実が必要と考え1初心者向け講習会の実施2レベル別トレーニングの導入、の二つを実施した。1に関しては登山経験がなく、イメージが持てない新入生にアンケートを取ることで、より不安に寄り添ったものになった。2については、従来は全員が同じメニューをこなしていたものを、3段階のレベル別へと変更した。私はトレーナーとして、メニュー公案から実施までの指揮を取り、以前より密度が濃く、また一人ひとりに目が行き届くようなトレーニング作りを心がけた。これらの一人一人に向き合う体制を構築した結果、技術の継承に成功し、後輩のほとんどが〇〇を達成することができた。この経験から自分だけでなく周りの環境に対しても向上心を持ち、一丸となって挑戦することのやりがいを感じた。 続きを読む
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Q.
自己PR(400字以下)
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A.
強みは目標に向けて、他者を巻き込んでやり遂げる「推進力」だ。 この強みはフルマラソンの大会で発揮できました。前回は女子40人中37位と満足する記録が残せず、より良い結果を目指しトレーニングを続けていましたが、大会三カ月前に骨折により運動禁止という事態に陥った。そこで私は他の参加者のサポート、具体的には全員のタイムや月間走行距離をまとめた表の作成や、フォームの動画撮影、私が効果を実感したストレッチを教えるなど、効率的に走る手助けを行った。これらによって私自身も士気を保って練習に復帰でき、本番ではタイムを1時間縮めての女子3位入賞を果たし、他メンバーも4年ぶりに全員がリタイアなしでのフルマラソン完走を成し遂げた。貴社でもメンバーの能力を最大限引き出し、より大きな目標を達成すべく尽力していきたい。 続きを読む