22卒 本選考ES
アーキテクト
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
- Q. 貴方らしさが最も現れた出来事を小学校、中学校、高校生、大学生の各年代順に簡潔に書いてください。 800文字以下
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A.
【小学校】中学受験の経験です。私は小学生の時に中学校受験を経験しました。親戚が中学受験をしていたこともあり、自身にとって中学受験が身近に感じていたこともありましたが、学べることの広さ、新たな人たちとの出会いに惹かれ中学受験を決意しました。周りに流されず、自身のやりたい道に突き進んだ最初の出来事であったと感じています。 【中学校】硬式テニス部においての活動経験です。熱い気持ちや素直さなどに魅力を感じ、松岡修造さんを尊敬していた自分は、中学で硬式テニス部に所属しました。練習においては、イメージしていた爽やかな印象とは異なり、走り込みや筋トレなどハードなトレーニングが多く、辞めてしまう同期もいました。その中で自身は、厳しい練習を成長機会と捉え、部活動に励んだことで、粘り強く努力する忍耐力を養うことができました。 【高校】英語の勉強に関しての経験です。私は高校一年生の時まで英語が一番の苦手科目でした。しかし大学受験を意識し始める高校二年生を機に、苦手科目である英語を克服したいと考えるようになりました。なかなか成績が上がらず苦労する時もありましたが、根気強く学習を続け、大学受験時には、英語を一番の得意科目へと変えることができました。 【大学】ソフトウェア系の研究室に進むことを決めた経験です。私の所属していた総合機械工学科は機械工学の中でハードウェアとソフトウェアの両方の知識を学ぶことのできる学科でした。しかしソフトウェア系の研究室は少なく、授業の割合としてもハードウェア系の授業が多いことが現状でした。しかし、難しさの大小はあるが本当に自分がやりたいと思う分野はどちらなのかという視点に立ち返り、ソフトウェア系の道に進むことを決めました。 続きを読む
- Q. 貴方の強みや得意なこと、研究成果などを具体的に教えてください。 400文字以下
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A.
私は問題に直面した時、原因を論理的に分析し解決する力があります。 強みを活かして、アルバイト先の居酒屋の売上不振の原因を分析し解決策を提案した経験があります。 あるとき、居酒屋の売上不振が問題になりました。そこで、これまでシフトに配慮してくださった店長への恩返しの気持ちから、自分なりに売上不振の分析を行い、売上回復を目指すことにしました。 現状分析を通して、「注文が長時間入っていないお客様にラストオーダーをとること」、「一人一品の料理注文の徹底を行う」という二つの改善策を考えました。上記をバイト仲間に共有し、協働する過程で、実際にバイトリーダーとしてチームを率い施策を実行することに苦労をしました。そこで、各メンバーと向き合い、個々の性格や特性を見極め、その人に合った指導を行うことでチームとしての成果を最大化することを心がけました。その結果、前年月比1.2倍の売上向上に貢献することができました。 続きを読む
- Q. これまでの人生を振り返って最も夢中になって取り組んだことを教えてください。 400文字以下
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A.
私が最も夢中になったことは、大学において、自身の研究室では例年3枠程の学部生での学会発表の枠を目指して研究に取り組んだことです。 自身の研究は、従来研究よりも環境条件が厳しく、これまでの手法を参考にすることが難しいために、想定される結果が得られないことが多々ありました。 そこで、以下の3点において工夫をしました。1点目に「最終目標に加え、短期的な目標設定をした点」。2点目に「実験結果から要素ごとの定量的な比較を行い問題の分析を行った点」。3点目に「学生や教授と積極的にコミュニケーションをとり意見を取り入れることで、多面的な分析を行った点」です。 研究において行き詰ることが幾度となくありましたが、学会発表を学部生で行うというチャレンジに手加減せず、粘り強く研究に尽力した結果、従来手法より優れた手法の開発に成功し、学会発表という目標までやり遂げることができました。 続きを読む