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【18卒】フューチャーの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3020(慶應義塾大学/男性)(2017/12/7公開)

フューチャー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒フューチャー株式会社のレポート

公開日:2017年12月7日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

創業者がどのような人物で、どのような人材を求めているのかを知ることが非常に大事だと思います。新卒ホームページで企業理念を見るだけでなく、動画もチェックしておくと良いです。また、選考を受ける際に、IT、プログラミングの経験がある人であればさほど問題ありません。しかし、もしそうでない場合、他の選択肢(業界)を取らずにIT企業である当社の選考を何故受けたのかを当社の選考では毎回聞かれます。実際の選考でも、もし入社後にプログラミングが(肌感覚で)合わないと感じても、手遅れで双方にとっていいことがないと言われました。そのため、就活を始める段階でIT業界を視野に入れているならば、何故ITコンサルタントとして働きたいのか、また未経験でもやれる能力がある理由を言語化できるようにしておくと良いと思います。

志望動機

私は自身のアイデアで変化を与え、その結果として魅力的な社会を実現させたい想いがあります。しかし、今日では何を行うにしてもITが必須だと感じています。そのため、たとえアイデアを持っていたとしてもそれを実現するためのITのスキルがなければ宝の持ち腐れであり、もったいない限りです。その点において、貴社はIT技術を強みにしているため、その環境に身をおいてITの技術をつけていきたいと考えています。また、ITだけでなく幅広い業界(新聞などのメディアやアパレル業界を含む)のコンサルティングを行えることから様々な経験を積むことができる点に魅力を感じました。その上で、貴社の風土として挑戦、即ちリスクを取ることを歓迎しており、自身が成長する環境としてはうってつけであると考えています。以上の点から貴社を志望します。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年04月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

貴方らしさが最も現れた出来事を小学校、中学校、高校生、大学生の各年代順に簡潔に書いてください。 (800文字以下)/貴方の強みや得意なこと、研究成果などを具体的に教えてください。(800文字以下)/その他ご自由にご記入ください。(任意回答 140文字以下)

ES対策で行ったこと

文字数が多く、かつ他社ではあまり聞かれない自身の生い立ちに関わる質問であったため、自己分析をしっかりと行った。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

いろんな会社の選考を受けて、WEBテストの練習を行った(数をこなした)。できなかった問題があったときはSPIの参考書で復習。その繰り返し。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生3 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
2〜3年目の社員さん
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

挨拶などの基本的なマナー(アイコンタクトなども含む)と笑顔を持ってコミュニケーションをとること。会話のキャッチボールを意識すること。

面接の雰囲気

非常に柔らかい感じであった。コミュニケーションに問題がないか、また基本的な受け答えができるかどうか。よほど問題がない限り3人とも通貨するレベルだと感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったこと

英語ディベートサークルの大会で上位成績を目指すことを目標に日々努力を積み重ねた経験です。大学受験を通して英語に関して読むことしかできないことに疑問を抱いたのがきっかけで始めました。サークルに入るまで英語ディベートの経験が一切なかったため、最初は喋ること聴くこと、またアイデアを出すことができず、大会のランキングでは常に下位にいました。他人との差を認識し苦しむ時もありましたが、尊敬していた先輩のレクチャーを受けたことがきっかけとなり、基礎を徹底するようにしました。また世界大会の動画を何度も聴き、そこで得た知識やフレーズなどを積極的に練習に取り入れていくようにしました。その結果、ディベート経験者や帰国子女など200人以上が参加する日本の学年別大会で個人賞を取得できました。社会人になった後も、自身の状況から求められていることを把握し、成果を生み出すための努力を着々と積み重ねていきたいです。

大学・大学院における専攻分野とその内容は何か

環境経済学のゼミで貧困問題と食糧廃棄問題を扱いました。現状日本の1/6人が食糧に困っている貧困層です。その一方で、年間に500~800万トンもの食品ロスが存在します。この両方の問題を改善させるために、現状のフードバンクに着目しました。その結果、日本は他国と比較すると食品提供を行う施設が少ないために、ごくわずかしか提供できないことが分かりました。それ故、フードバンクが食品を預かったとしても、貧困層への配給ができないため、提供元に返品する問題が生じてしまいます。即ち、施設数が少ないことによる機能不全が起きています。そのため、食品提供企業に設備投資費用を課して、施設を増やす施策を提案しました。これにより、貧困と食糧という相反する問題に対して、パレート効率的な方法を提案できました。また食品提供企業に設備投資費用を払う動機が本当に存在するかという疑念に対して、実際にフィールドワーク調査を行うことで証明できました。

独自の選考 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

選考形式

プレゼン選考

選考の具体的な内容

パワーポイントでプレゼンを作り、3分間で自分自身のことを自由に発表。その後、それをもとに面接が行われる。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最後まで、私がITで働いていけるのかを懸念していた。そのため、未経験でも頑張っていける素地があることを力説したところだと思う。

面接の雰囲気

怖い雰囲気ではないが、質問が多かった。おそらく、内定を出すか否かで迷っていた部分があったからだと思われる。ポジティブに言えば、自身のことをきちんと知りたいという感じ

最終面接で聞かれた質問と回答

大学時代行っていたことで苦労したこと、またそれをどう乗り越えたかを教えて欲しい。

英語ディベートで同期が実力を順調に伸ばす一方、自身の実力が伸びず、自己嫌悪に陥っている時が私の一番の苦労でした。1年の後半は、同じような悩みでやめていく人が多く、残る人の多くは帰国子女や高校から続けている経験者でした。そのため同じ経験をし、それを乗り越えた先輩に相談することから始めました。そこから、競技である故に他者との比較を無意識に行い、私自身の現状を蔑ろにしていたという考えに至りました。これを踏まえ、上手になるための基盤であるリスニング力を練習のみで身に付けるのは無理であると感じ、練習外の時間を練習に組み込むようにしました。また、今まで受けてきたレクチャーから基礎として求められる要素を体系化し、それを基に練習で意識的に活用しました。これらを地道に行い、徐々に実力を伸ばすことで困難を乗り越えました。これを通して、真に乗り越えるには、圧倒的な経験に基づく自信しかないと感じました。

自身の強み、いわゆる自己PRを紹介してほしい。

多角的な視野で物事を捉える考察力が私の強みであると思います。大学時代に継続して行っていた英語ディベートを通して身につきました。英語ディベートでは、論題に対して肯定側と否定側が一人ひとりランダムに振り分けられるため、自身が持つ意見や感情にかかわらず、与えられた立場から主張をすることが求められます。例えば、死刑制度の廃止など人々の間で賛否が分かれるものに対して、政府、犯罪者また国民一人ひとりといった様々な立場を考慮した上で、どのように世の中を良くしていくべきかを議論します。これを2,3年に渡って経験したことから、既成概念に囚われず、様々な視点から物事を考える力がつきました。これは他者の意見をサポートする上でも役立っています。たとえば、ゼミにおける活動やインターンシップなどのグループワークでは、自身の意見を述べるだけではなく、他者の意見も真摯に聞くようにしていました。何故なら、何が議論の貢献に繋がるかわからないからこそ、一人ひとりの意見を十分に吟味する必要があると感じたためです。ゼミにおける研究では、大学3年の冬に5大学合同で行われるインゼミ発表の時、チームとして最も高い成果を上げました。研究内容として、太陽光パネルのリサイクル問題について扱いました。各々のメンバーが自身の強みを基にチームに貢献していました。私は、上記の強みから他者の意見を汲み取り、膨らませることでチームに貢献していました。また、同様にディベートの経験から、何を言うかよりどう伝えるかの大切さを認識していました。そのため内容だけではなくプレゼン資料の見やすさや、発表の仕方にも目を配り、その都度メンバーと話し合うようにしました。その結果、発表後に教授陣から伝え方が一番良いチームであったという評価を頂きました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

むしろ、1ヶ月の猶予をくださり、後悔しない納得できる決断をしてほしいと言われた。それほどまで、マッチングを意識していたのだと感じた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

ITで本気で携わっていく勇気があるのか、また挑戦するマインドを持っているのかを重視しています。能力を求めている会社だと思われがちですが、やる気があるかを一番見ています。また、プレゼン面接では論理性を重視した受け答えが求められていました。ITができる人材なのかを求めているのと同時に、コンサル的要素があるのかを面接を通して見ていたのだと思います。逆質問を行う時間も多かったため、事前の準備を徹底していることが大事だと感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

内定した方と話してみると、挑戦するマインドがある人が多い印象を受けました。自身が内定をもらえた理由は、何度も書いていますが、やはりITでやっていく覚悟をきちんと持っているか、またその素養があるか出会ったと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

いわゆる圧迫地味たものは一切なかった。何故このように書くかというと、「何故?」を何度も聞いてくるためです。面接官の方は、純粋に就活生のことを知りたい、当社に適した人材かを見極めたいため、深く聞いてきます。そのため、きちんと何故を意識して受け答えをすることが大事だと思います。

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フューチャーの 会社情報

基本データ
会社名 フューチャー株式会社
フリガナ フューチャー
設立日 1989年11月
資本金 14億2100万円
従業員数 2,948人
売上高 593億2400万円
決算月 12月
代表者 金丸恭文
本社所在地 〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目2番2号
電話番号 03-5740-5721
URL https://www.future.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130325

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