- Q. 志望動機
- A.
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2023卒EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社のレポート
公開日:2022年2月25日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- ビジネスコンサルタント
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
コンサル業界になぜ入りたいのか、までは説明できても、Big4や総合コンサルの中でなぜEYかを話せるようになるのが難しいと感じたし、最後まで不十分であったように感じる。選考の中では最終面接以外で志望動機を深掘りされることはなかったため助かったが、受ける人はBig4や他のファームとの比較の中でEYの特徴を掴めるようになっておくべき。その際に有効だったと思われるのは内定者へのインタビューである。実際に同様の面接を経て合格している人であり、感覚も学生に近いために参考にできる回答とそのための情報が集められる。また、EYに入ってからどのような仕事がしたいのかも語れるようになっておく必要がある。自分は大学院での学習分野と結びつけて説得力を持たせた。
志望動機
コンサルティング業界を志望する理由と、EYを志望する理由に分けて説明します。まず、コンサルティング業界を志望している理由は、2つあります。組織を大きく変える仕事がしたいからということと、コンサルティングの仕事内容が自分に合っていると感じたからです。1点目については、学生時代に代表を務めた学生団体で非効率な運営体制を改善した経験から、同様に課題を抱える組織を変える手伝いがしたいと考えました。2点目については、大学院で実際の自治体に政策提言をするというゼミ活動があり、それを見た現役コンサルタントの方が自分たちの業務に近いと言っていたのを聞き、こんなに楽しいことを仕事にしたいと考えたからです。
では、数あるコンサルティングファームの中でEYを志望した理由は、メッセージが非常に魅力的だったからです。他のコンサルファームに先駆けてBuilding a Better Working Worldというパーパスを設定し、一貫性のあるメッセージを発信し続けている姿勢に共感しました。私にとってのBetter Working Worldとは、小さなことでもいいのでリーダーとなれる人材が1人でも多い世界であると考えており、EYのパーパスと合致する部分があると考えたため志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- 特に指定なし。かなりラフな私服で参加したと記憶しています。
- 実施時期
- 2021年09月 下旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
オンラインセミナー-Business Consulting-
セミナーの内容
選考には必須ではありませんが、参加すれば企業理解が進み志望動機などに説得力が出ると思います。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
選考には関わらない段階のため、特段準備はしませんでした。ただ、自分の志望動機や興味関心と擦り合わせる時間にはなると思うので、抽象的でもいいので志望動機の言語化をしてから臨むといいかと思います。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
参加必須ではありませんが、企業理解は進みました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年10月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
コンサルティング業界、またはEYに興味を持った理由について記述してください/大学/大学院での専攻、及び過去の経験を元に、EYSC(EYストラテジー&コンサルティング)でどのような貢献ができるか記述してください/あなたのキャラクターがよくわかる過去のエピソードについて記述してください
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
2つとも400文字以内のため、内容は2点程度に絞って記入しました。また、ES提出後に全員Webテストを受験するため、ここでの選考要素は小さいと考えていました。具体的な内容では志望動機については、セミナーの内容と学生時代力を入れたことを結びつけて記入しました。どのような貢献ができるか、では講義やゼミの経験をかなり抽象化してコンサルの業務に当てはめることを意識しました。過去のエピソードについては、ガクチカをお題に合わせて編集しました。
ES対策で行ったこと
就活会議や他のナビサイトのESを参考にして書きました。結論から書くことや、論理構成さえしっかりしていれば問題ないと考えていたためそれほど対策はしていません。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年10月 中旬
- 実施場所
- 自宅でのオンライン受験
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
特に対策はしませんでした。他の企業で玉手箱を受けて練習するうちに解けるようになったので受験数をどれだけ稼げるかが重要だと思います。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
所要時間は約1時間程度
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2021年11月 上旬
- 実施場所
- zoomによるオンライン形式
- 形式
- 学生5 面接官1
- 時間
- 60分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- オフィスカジュアル(白Tにジャケット)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
zoom入室後、試験官が簡単な自己紹介をしたのち、お題を発表する。ディスカッションの時間は35分程度。5分間程度の発表時間やフィードバックの時間も設けられている。
グループディスカッションの流れ
資料などは無く、調べものも禁止。35分程度で議論をまとめ5分程度で発表する。試験官は1名でワークの様子を見ている。
雰囲気
発言数が偏ることもなく和やかな雰囲気で行うことができた
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
日本の畜産業に関するお題。かなり抽象度が高いものが多いと思われる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
協調性が重視されているように感じた。他のメンバーの意見が的外れだとしても否定したり、聞かなかったりするのはNGだと思われる。逆に重視されていないのは発言数だと思われる。多く発言しようとしてメンバーを遮るようなことは避けたほうがベター。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2021年11月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート
選考形式
フェルミ推定
選考の具体的な内容
面接官がその場で考えた物の市場規模などを、10分程度で推測し考えをまとめて発表するもの。論理的思考力が問われる。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2021年12月 中旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生5 面接官1
- 時間
- 180分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- スーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
zoomへ入室後、面接官より簡単な自己紹介とGDの流れを説明される。その後ブレイクアウトルームで学生同士の自己紹介を経て選考が開始される。
グループディスカッションの流れ
GD自体の時間は資料読み込みやスライド作成を含めて90分程度。最初の10分程度で前提確認。ここで具体的なコンビニ名を決めたり、目標を決めたりした。その後、デスクトップリサーチを経て現状分析で20分。課題の分析に20分程度かけた後に施策の発散に10分。決定に10分。残りの10分で施策の評価と発表準備。面接官は常にワークの様子を見ている。
雰囲気
ショートGDに比べて緊張感のある空気だった。数名、ガツガツした雰囲気を持った学生がいた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
コンビニエンスストアの中期経営計画に向けた提言
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ここでも、協調性が重視されているように感じた。施策の発散や現状分析において意見が食い違っても、否定して論破するのではなく短い時間で落とし所を見つけることが重要。他の学生の合否は分からないのでなんとも言えないが、私は数えられるほどしか発言していないのに通過できたため、的確な指摘や議論を修正するような発言など、単純な数ではなく有効な発言数が重視されていたように思う。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 人事、役職等は不明
- 面談時間
- 10分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2021年12月 下旬
- 実施場所
- 電話
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
ロングGD通過後のメールで、最終面接の連絡を兼ねた電話面談の日程調整について連絡が来る。
会場到着から選考終了までの流れ
電話面談のため流れは特にない。淡々と進む。
面接の雰囲気
和やかな雰囲気で、ロングGD通過についておめでとうと言っていただき、最終面接の案内に繋がる。就活の軸について聞かれるが深掘りは一切されないため、素っ気ない印象を受けるかもしれない。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ロングGDのフィードバックと最終面接の日程調整が主となるため、特に評価には繋がらないと思われる。ただ、就活の軸を聞かれるためそれだけは準備しておいたほうがいい。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年01月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- パートナー/人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン。最初の40分でパートナーと面接をする。終了次第人事との面接ルームに移り面接をする。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
それまでの面接との一貫性が問われるのではないか。特に、ESに関しては最終面接までほぼ触れられないため、ここで使われているのではないかと思う。
面接の雰囲気
パートナーも人事も、穏やかな雰囲気で、圧迫は一切なかった。形式は2対1ではなく、最初40分程度はパートナーと面接、終わり次第人事と面接という流れ。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れたこと
学生陸上競技団体の代表として、「メンバーが大会運営をしながら選手としても活躍するための業務改革」に取り組んだことです。メンバーは様々な大学から陸上競技部の選手をしながら運営を兼任していましたが、長年続いてきた非効率な業務のために大会に出られないメンバーが多いことが課題となっていたため、それを解決するべくさまざまな施策に取り組みました。
・その内容は?
事務所移転や新メンバーの採用、オンラインでの運営システムの導入などです。しかし、これらだけでは表面的な解決しかできなかったため、最も力を入れて取り組んだのが地道なコミュニケーションです。
・具体的には?
まずはコミュニケーションの絶対量を増やすために個人的会話や全体ミーティングの数を増やしました。また、メンバーの主体性を醸成するべく、小さな仕事を任せて成功してもらい、だんだんと任せる仕事を大きくしていくことを意識していました。
・その結果は?
毎年運営業務に時間を割かれて大会に出られないメンバーが5人ほどいたのを0人にすることができました。
最終面接では志望動機と学生時代に力を入れたことしか聞かれず、あとは逆質問の時間でした。
最終面接は、人によって聞かれることが違うという情報を聞いています。英語面接かケース面接が課されたという話も聞きます。そのため、どのような問いにも同時ない心構えが重要だと思います。また、私の場合は逆質問の時間が非常に多かったため、最後の方はかなり意味のない質問をしてしまったと反省しています。文化や他ファームとの違い、具体的な案件など、聞きたいことをたくさん準備しておくとよいと思われます。また、一問一答で淡々と進めるのではなく、面接官の回答に対して深掘りし、双方向のコミュニケーションが取れるとなお良いと思います。人事面談では、穏やかな雰囲気ながらあまり面接官の方の反応は大きくないため、怖いかもしれませんが、自信をもって話したほうが伝わりやすいと思います。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年01月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
Big4の中では一番組織として若く、文化形成などにこれから関わっていけると考えたから。
内定後の課題・研修・交流会等
内定者FAQ会が行われる。選考途中で聞けなかった内容はここで聞ける。オフィスツアーなども検討している模様。2月現在、公式にはアナウンスされていないが内定者課題としてTOEIC800点、MOS、簿記2級などが課せられると聞いている。
内定者について
内定者の人数
大幅に増やしているとは聞いているが、具体的な人数までは不明。
内定者の所属大学
例年であれば、東大・京大・一橋や早慶などが中心であるが、MARCHなどに所属する学生も増えている。
内定者の属性
不明。特に専門や文理の制限なく採用されていると感じる。
内定後の企業のスタンス
内定をいただいたあと、こちらから連絡するまでは特に催促は無い。面接中にも就職活動を終えるようプレッシャーをかけられることは一切なかった。
内定に必要なことは何だと思うか
コンサル業界を志望する以上、どの企業でも論理的思考力は重視されると思われる。そこで、論理思考力を身につけたりアピールしたりする際に注意したことは、フレームワークを頼りすぎないことだ。フレームワークはあくまで思考の枠組みで、思考そのものではないため、変則的なお題や面接での会話には対応できない。縦の論理と横の論理、複数のフレームワークを組み合わせなどを意識することで対策本の写しのような回答にならないよう心がけた。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
内定が出る人には、落ち着きがあるのではないかと考えている。そう考えたのはGDの際、捲し立てるような話し方や過ぎた自己アピールがディスカッションの質を下げると感じたためである。GDしか他の選考参加者と出会う機会が無かったため情報量が少ないことをご容赦いただきたい。
内定したからこそ分かる選考の注意点
ここを受けるための特別な準備は必要無かったという印象がある。コンサル業界で就活をするための一般的な対策を有名な対策本などを使って十分にこなしていれば合格できると感じる。注意していたことは、これも一般的だがフレームワークに振り回されないことである。GDで独りよがりになったり、面接官から本当に理解しているのか怪しまれると考えたからである。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者FAQ会が行われる。また、メンターが内定者一人一人につき、月に1度程度面談をしてくれると聞いている。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の選考体験記
- 2027卒 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 ビジネスコンサルタント の選考体験記(2025/11/17公開)
- 2026卒 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 テクノロジーコンサルタント の選考体験記(2025/09/08公開)
- 2026卒 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 テクノロジーコンサルタント の選考体験記(2025/06/27公開)
- 2026卒 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 ビジネスコンサルタント の選考体験記(2025/06/26公開)
- 2026卒 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 ビジネスコンサルタント の選考体験記(2025/06/25公開)
- 2026卒 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 テクノロジーコンサルタント の選考体験記(2025/06/25公開)
- 2026卒 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 ビジネスコンサルタント の選考体験記(2025/06/23公開)
- 2026卒 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 テクノロジーコンサルタント の選考体験記(2025/05/28公開)
- 2026卒 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 ビジネスコンサルタント の選考体験記(2025/05/28公開)
- 2026卒 EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 ビジネスコンサルタント の選考体験記(2025/05/14公開)
コンサル・シンクタンク (コンサルティング)の他の本選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
EYストラテジー・アンド・コンサルティングの 会社情報
| 会社名 | EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | イーワイストラテジーアンドコンサルティング |
| 設立日 | 2017年1月 |
| 資本金 | 4億5000万円 |
| 従業員数 | 550人 |
| 売上高 | 1103億9300万円 |
| 決算月 | 6月 |
| 代表者 | 近藤聡 |
| 本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 |
| 電話番号 | 03-3503-3500 |
| URL | https://www.ey.com/ja_jp/about-us/ey-strategy-and-consulting |
