22卒 本選考ES
MR
22卒 | 神戸大学 | 女性
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Q.
あなたが大学時代にリーダーシップを発揮して進めたチャレンジとその成果について具体的に紹介してください。 (全角1000文字以内)
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A.
陸上部で、部員指導を行う役割を務め、11名の部員の記録向上に努めました。例年は約半数の部員が自己記録を更新するという中で、私は11人中8人の自己記録更新を達成しました。この取組に注力した理由は、「記録が伸びず悩んでいる後輩の力になりたい」という思いがあったからです。私が指導を開始した当初、どの部員も記録が伸びず悩んでいました。まず、その原因を発見するために、部員との話し合いを行いました。そこで、部員が考える自身の課題と、周りから見た課題に相違があることが分かりました。そして、部員の記録が伸びない原因は、部員が「自身の課題を適切に把握していないため」だと考えました。私は、この問題を乗り越えるために3つの取組を行いました。(1)ミーティングを月1度設け、部員の課題を特定し、その解決策について部員全員で話し合いました。これまでは練習内容について話すミーティングを行っていましたが、私は課題について話すミーティングを導入しました。これにより、部員が自身の正しい課題を把握し、それを克服する方法を理解できるように努めました。例えば、ジャンプ力が課題だと考える部員に対し、正しい課題は走力だと指摘し、全員で走力向上のための練習を考えました。(2)個別で面談を行い、全体の場では言いにくいような部員の考え・悩みを把握しました。これにより、各部員が持つ課題への理解と私の考えを一致させました。課題に対して抱える悩みも聞き、不安を解消した上で練習に取り組むことができるようにしました。(3)それらをもとに、練習メニューを作成・提案し、普段の練習では部員の様子をよく見て、アドバイスしました。この時、部員一人一人にしっかり目を向け、小さな変化も見逃さないようにすることで、悩みを抱える部員にすぐに気づくことができました。また、練習メニューを提案する時には、練習の意図・課題にどうアプローチしていくかということを伝えました。この取り組みの結果、例年は約半数の部員が自己記録を更新するという中で、11人中8人が自己記録を更新しました。この経験では、部員に自身の課題を認識させ、その克服に着目した指導を行った結果、記録が向上したことから、課題を明確にし、課題を意識して取り組むことの大切さを学びました。また、部員一人一人と向き合い、課題解決に尽力した経験で、「寄り添う力」と「課題解決力」が身に付きました。 続きを読む
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Q.
なぜ製薬業界を志望したのか、また、その中でエーザイを選択した理由を教えてください。 (全角500文字以内)
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A.
「すべての人の健康を実現したい」という思いで貴社を志望します。私は健康志向の母に育てられたため、人一倍健康への関心が高く、中学から続けている陸上を通じて、自分自身が健康に過ごせたため、健康の大切さも学びました。そのため、「人の健康を実現したい」という思いを持ち、それが実現できる仕事がしたいと考えます。そして人の健康に欠かすかことができない医薬品を提供する医薬品メーカーを志望します。その中で貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は、医薬品・セルフケア商品の提供を通じて、日々の健康をサポートし、病気になった際にも役に立つことができるからです。病院で処方されるような薬はもちろん、日常の中で健康を維持するための商品を扱う貴社であれば、より多くの人の健康に貢献できると考えました。2つ目は、貴社の本当にお客様を思う姿に感銘を受けたからです。「hhc」を理念とし、常にお客様である患者・その家族を意識して行動する貴社であれば、本当にお客様の役に立つ提案ができ、それが人の健康の実現に繋がります。私も貴社の一員として、常にお客様を1番に考え、人の健康の実現に貢献できる存在になりたいと考え、貴社を志望します。 続きを読む
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Q.
あなたは将来どんな人間になりましたいですか?キャリアプランを踏まえて教えてください。(全角400文字以内)
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A.
お客様や同僚、先輩後輩から信頼される存在になりたいです。そのために、誰よりも知識や経験を蓄え、相手の視点に立てるMRを目指します。入社後は、たくさん勉強して、知識を蓄えます。自分で学ぶことはもちろん、経験を積んだ先輩から学び、幅広い知識を身に着けます。新たな情報がたくさん入ってくる状況の中で、現状に満足せず、常に新しい知識を蓄え続けたいです。その上で、たくさんの病院の方・患者の方と関わって経験を積みます。自分の視点ではなく、患者さん・お医者さんの視点から物事を考えることができる存在でありたいです。そういった心がけが、信頼の獲得に繋がると考えます。そして、自分がたくさんの知識・経験を積んだ後は、それを後輩に伝えていきます。この時も相手の視点に立つことを意識し、後輩からの信頼も得たいです。キャリアプランとして、まず地域の病院で経験を積み、その後より規模の大きい大学病院で活躍したいと考えます。 続きを読む