【脱炭素社会を牽引】【23卒】いすゞ自動車の開発（車両・パワートレイン・CN戦略）の本選考体験記 No.41737（九州大学大学院/男性）（2023/5/19公開）

オンラインで、予定通りに行われた。

何よりもまず、「御社に就職したい」という強い思いを説得力を持って理路整然に伝えられたことが、評価につながったと思う。研究内容についても質問は多かったが、志望動機を聞く際は面接官の表情やリアクションも大きくなっており、関心を持って話を聞いていただいているな、という手応えを感じた。

面接官の人事の方は優しい口調で、穏やかな雰囲気の中で面接が進められた。質問も答えやすいものが多かった。質問の合間ごとに回答に対して温かいフィードバックをいただいた。

なし

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あなたが学生時代に頑張ったことについて教えてください。

私は学生時代、部活動の柔道に力を入れました。活動では誰よりも元気に声を出し、そして誰よりも大きく体を動かすことで、周りの部員たちのやる気も高めていくようなムードメーカーでした。その練習姿勢が評価され、主将に任命されました。
主将になってからは、練習に打ち込むだけなく、これまで以上に周囲とのコミュニケーションを心掛けました。その中で、部の決め事をする際には、自分の意見をはっきりと述べつつ、部員たちの意見も尊重し、できるだけみんなが納得するように取りまとめることを心掛けました。

あなたの研究内容について教えてください。

私は「燃料電池の低コスト化と高強度化に関する研究」を行っています。燃料電池とは、水素と酸素を反応させて電気を発生させる発電装置の一種です。燃料電池は二酸化炭素を排出させずに電力を得ることができるため、脱炭素化の観点から近年注目されています。燃料電池の内部には、白金などの高価な材料が一般的に使用されています。私の研究では、これらの材料をより安価な材料で置き換えることを目指しています。燃料電池を低コスト化することで、御社でも研究されていますFCトラックなどのモビリティの世界的な普及が促進されます。

オンラインで、予定通りに行われた。

一次面接と同様に、「御社に就職したい」という強い思いを説得力を持って理路整然に伝えられたことが、最も評価につながったと思う。また、いすゞ自動車の事業領域（FC関連など）についての理解も示すことができたのも、大きく評価につながったと思う。

１次面接よりはやや堅い雰囲気だったが、特に厳しい質問などもなく面接が進められた。技術系の面接官の方からは、企業のテクニカルな側面に関して簡単な紹介を受けた。

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あなたは将来どのような仕事をしたいですか。

私は若手社員のうちに種々の社会人スキルや技術的な素養を養い、将来は高性能のFCトラックを設計して全世界に普及させる仕事がしたいです。世界中に水素事業を浸透させるためには、水素供給など様々な課題に対峙する必要があると思います。私自身は魅力的なモビリティ自体の設計を通じ、世界規模の水素社会構築を牽引していきたいです。そのためにまずは1人のエンジニアとして学ぶべきことを能動的に学び、できる範囲で意見も積極的に出していける人材を目指します。

あなたはストレスが溜まった時、どのように対処しますか。

私はストレスが溜まった時、カラオケやジムなどでリフレッシュすることが多いです。大抵のストレスは歌を大きな声で歌ったり、体を動かすことで解消できます。しかしストレスを抱えたまま人と関わると、どうしてもネガティブな雰囲気を悟られてしまうこともあります。そのような時はなるべく自分の中で悩みを溜め込まず、軽い雰囲気で人に相談したりすることが多いです。人に話すだけでも悩みが解消された気がしますし、後々まで重い雰囲気を引きずらずに済むことが多いと感じます。