20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 法政大学 | 男性
- Q. あなたが描く、将来のありたい姿と、それをアサヒビールという舞台で実現したい理由を教えてください。
-
A.
『お酒』は人の心を豊かにすることが出来るものだと考えております。 学生時代に働いていた居酒屋でも、お酒は人と人を繋ぐ掛け橋であるとともに皆を笑顔にすることが出来るものという光景を目の当たりにしてきました。 居酒屋には、老若男女様々なお客様が来店し、お酒の飲み方も人それぞれ違います。しかしお客様に共通する点は、お酒を飲む前よりも明るい表情で会話を楽しみ、笑顔で退店されるということでした。 そこで、『お酒』を通して、【人々の笑顔を作り、生活を豊かにできる人】になりたいと考え、酒類業界を志望しました。 貴社は、【期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造】を掲げ、ビールという代表的な商品において、国内市場では業界1位にあり、日本だけにとどまらず、世界へも販路を広げている点に魅力を感じており、オリンピックにビールメーカーで唯一のゴールドパートナーとして携わっている貴社だからこそできることだと考えております。 私は貴社という舞台で、【ビール=アサヒビール】を確立するとともに、飲用文化に影響を与える商品開発をし、人々の笑顔を作り、生活を豊かにしたいと考えています。 具体的には、持ち前の明るさと、強みである周りを巻き込みチーム全体で協力し、一つの目標に向かって諦めずに努力しつづけられる力を活かし、営業職として、より手に取ってもらえるような売り場作りのための季節催事企画や、あらゆる観点で企画を考え、泥臭く取り組んでいきたいと考えています。そして、将来的にはマーケティング部に配属され、培った知識、経験、スキルを駆使し、世界の飲用文化を変えていけるような新たな価値を有する商品開発に携わりたいと考えています。 続きを読む
- Q. チームで困難なことに直面したエピソードとそこから学んだことを教えてください。
-
A.
大学時代の軟式野球サークルで【東京ドーム出場】にチャレンジしたことです。 ドーム出場には、予選で7連勝する必要がありますが、5年間予選で敗退していました。連勝できない理由を、大事な場面での失点が敗因と私は分析し、投手力向上と守備力向上に取り組むべきだとチームメイトに提案しました。 打撃力向上を優先すべきだとの反対の声もありましたが、点が取りにくい軟式野球では、得点よりも失点しないことが勝利への一番の近道であるということを根気よく説得し、全員が納得してチーム一丸となり課題解決に取り組みました。 投手である私は、無失点で一試合を投げ抜く体力をつけるため、厳しい走り込みや投げ込み等のトレーニングを行い鍛え上げました。野手陣は、試合中にミスをした打球に近いものを再現したノックを積極的に受けました。その結果、私は一試合を確実に投げ切れる体力を手に入れ、野手もミスなく打球を処理する事が出来るようになりました。 また、試合中に野手のミスによる逆転で雰囲気が悪くなってしまう場面でも、投手である私が中心となり声を掛けるとともに、諦めていないという熱意と姿勢を見せ、その想いを全員に伝染させ、見事に逆転勝利を収めることもありました。 このように自ら努力するとともに、周りを巻き込みチームを引っ張ってきたことで、三年生の夏には、7連勝を成し遂げて優勝し、ドームに出場することが出来ました。出場するまでは記憶に残る活動でしたが、記録にも残る活動になりました。 この経験から、現状を分析し課題を見つけること、課題解決のために最後までやり抜く大切さ、同じ意識と目標に向かってチーム一丸となって取り組む大切さを学びました。 続きを読む