- Q. 志望動機
- A.
株式会社みずほフィナンシャルグループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社みずほフィナンシャルグループのレポート
公開日:2017年12月5日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- オープンコース
投稿者
選考フロー
企業研究
業界研究に関しては、unistyleやワンキャリアなど有名な就職活動研究サイトを使っておこないました。その上で、なぜ金融機関なのか、そしてなぜ銀行業界でどうしてメガバンクに就職したいのかというところを明確にするように意識しました。加えて3メガバンクの中でみずほフィナンシャルグループが持っている特徴やセミナーに参加して知った戦略などを自分で言えるように努力しました。さらには働き方について詳しく知るために OB 訪問を複数回しました。その中で他社にはない魅力や社員の方の人柄のよさに惹かれて志望するきっかけになっています。SPI や WEB テストなど不安な点も多いかと思いますが、金融機関なのであまりボーダーは高くないので面接対策に重点を置くべきだと思います。
志望動機
私がみずほフィナンシャルグループを志望する理由は2点あります。1点目は金融業界を志望するからです。その理由は仕事の影響度です。それは資金の融通によって個人や法人をサポートすることによって自分の仕事が社会に影響を与えている実感を得られるということです。2点目は貴グループの業務の幅広さです。あらゆるグループ機能を生かした総合金融コンサルティンググループとして相手目線で個人や法人と接することができる点に魅力を感じました。そして、貴グループなら幅広い知識や技術を習得することで金融のプロフェッショナルとしてキャリアを歩めると思いました。また、この点が自己成長を企業選びの軸としている私にマッチしていると考えました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
みずほフィナンシャルグループの理由、学生時代に頑張ったこと。
ES対策で行ったこと
先輩に添削してもらうなど自分が納得いくまでエントリーシートを練り上げました。就職活動サイトなども参考にしました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
特別にありませんが SPI の参考書を1周だけときました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接なのでざっくりとネガティブチェックをされていたような印象があります。無難にこなすのが一番だと思います。
面接の雰囲気
基本的にはフランクな感触でした。自分の人となりを知りたいということが明確に分かっていたので緊張せずに取り組めました。
1次面接で聞かれた質問と回答
どうして金融業界の中で特にメガバンク、そしてみずほフィナンシャルグループを志望しているかどうか。
もともとお金の力で社会を支えることができる金融機関には興味を持っていました。その上で銀行だったら総合金融コンサルティンググループとしてあらゆるお客様のニーズに対応できるような金融機関であるみずほフィナンシャルグループが、一番会社と社会の成長に貢献できると思い志望しました。その上で、 OB 訪問などで社員の方何名かにお会いする中で人柄のよさや会社の社風が自分とマッチしているというふうに感じました。自分の過去の経験から、企業選びの際は自分を成長させてもらえる環境を一つの軸として考えています。形のない商品を扱う金融機関ならば自分の成長に役立つと思い志望しました。入社してからはまず中小企業に対して、融資業務をおこない、自分の実力をつけていきたいと考えています。
学生時代に頑張ったこと。
私は人材会社で長期インターンシップをしており、就職活動支援サービスを営業する仕事を担っていました。チームの規模感は70人ほどで学生同士が連携できていないことが問題点だと考えられていました。その中で私は営業を補佐してくださる社員の方と掛け合って何とかこの現状を打開したいというふうに思いました。その上で様々な施策をおこない、チームの学生同士間の連携をとったり、社員の方との交流を深めることによって学生同士として社員の方、さらには先方の方から高評価をいただくことができました。このように取り組み続けることによって自分は成功に導くことができると思っています。この粘り強さを生かして御社でも活躍できると考えています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅行員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
2面接は少しひねった質問などもありましたが、自分が思ってることを正直に伝えることが一番良いと思いました。
面接の雰囲気
中堅の行員が出てきて私の回答に対して否定的な意見を出すなど試されている印象がありました。逆質問では自分の聞きたいことを聞けました。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜみずほフィナンシャルグループを志望しているのか。
貴グループを志望する理由は2点あります。1点目は金融業界を志望するからです。その理由は仕事の影響度です。それは資金の融通によって個人や法人をサポートすることによって自分の仕事が社会に影響を与えている実感を得られるということです。2点目は貴グループの業務の幅広さです。あらゆるグループ機能を生かした総合金融コンサルティンググループとして相手目線で個人や法人と接することができる点に魅力を感じました。そして、貴グループなら幅広い知識や技術を習得することで金融のプロフェッショナルとしてキャリアを歩めると思いました。また、この点が自己成長を企業選びの軸としている私にマッチしていると考えました。このような点から貴社を志望します。
志望順位についての質問。
自分は就職活動していく上で金融業界、更には銀行に興味を持つことになりました。そのため今現在の志望順位は一番がみずほフィナンシャルグループで、二番目が三菱東京UFJ銀行で、三番目が三井住友銀行です。このように3メガバンクを一番に志望している私ですが、それ以外には損害保険業界生命保険業界など金融機関を幅広く選考で受けています。この中でなぜ銀行が一番重要かというとその事業範囲の広さです。金融やお金の力を通してコンサルティングをおこないながらグループの力を最大限に生かし証券や信託銀行、更には銀行機能を併せてお客様の課題を解決できるような金融機関に魅力を感じました。だからこそみずほフィナンシャルグループは第1志望としています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 採用グループリーダー
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望順位を聞かれた際に迷いなく第1志望と答えられたこと。そして他社の内定を辞退するということを伝えたこと。
面接の雰囲気
意思確認だけだったので自分が御社は第1志望だということを強く伝えると、その瞬間に面接は終わりました。
最終面接で聞かれた質問と回答
現在の志望順位について
御社が第一志望です。現在の志望順位は一番がみずほフィナンシャルグループで、二番目が三菱東京UFJ銀行で、三番目が三井住友銀行です。このように3メガバンクを一番に志望している私ですが、それ以外には損害保険業界生命保険業界など金融機関を幅広く選考で受けています。この中でなぜ銀行が一番重要かというとその事業範囲の広さです。金融やお金の力を通してコンサルティングをおこないながらグループの力を最大限に生かし証券や信託銀行、更には銀行機能を併せてお客様の課題を解決できるような金融機関に魅力を感じました。だからこそみずほフィナンシャルグループは第1志望としています。その上で他社選考は、御社に内定をいただいた場合辞退します。
これまでの選考の印象について
1次面接では自分の思ったことをうまく伝えられてないような印象を受けましたが、結果的に通過できたことはよかったです。2次面接では中堅の行員が出てきました。私がまだ疑問に思ってることや会社について詳しく知りたいことなどを質問した際にかなり詳細に答えていただくことができました。このような二つの面接を通じて行員の方の人柄のよさに私が印象を持ちました。自分がした質問に対してすべて丁寧にかつ真摯に答えてくださる行員の方の姿を見て自分もこのような銀行員になりたいと強く思いました。選考の連絡も非常に丁寧で本日の非常に大事な面接に向けて自分の意識やモチベーションを高めることができました。選考を通じてこの会社で活躍したい、働きたいという思いが強くなっていたというふうに思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
他社選考辞退して就職活動を終えるように指示されました。懇親会についての連絡もいただきました。参加必須のようです。
内定に必要なことは何だと思うか
金融業界を志望する上で一番大事なのは人柄だと思います。自分が誠実で信頼できるような人柄であることを面接で示すことが必要だと思います。逆に言えばエントリーシートや WEBテストなどの点数はそこまで評価の対象にはなっていないので、このみずほフィナンシャルグループで言えば3回の面接で自分の性格やマインドを面接官にわかりやすく伝えるような力が必要だと思います。そして最後は志望順位です。内定をいただけたら会社に入るということを強く伝えましょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
最終面接に関しては、年配の方が威圧的な態度で志望順位を訪ねてきますが、その裏に屈することなく御社が第1志望で内定をいただけたら他社の選考は辞退するということを強く伝えられるかどうかがポイントだと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
オープンコースに関しては、学歴がそれなりにあり、志望順位が高いことさえ伝えられれば内定は得やすいかと思います。他者の選考とかぶらないようなスケジュール管理をできるかどうかがこの企業の選考の合否のわかれ目です。
内定後、社員や人事からのフォロー
懇親会に誘われました。他の内定者と交流するような機会らしいです。
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みずほフィナンシャルグループの 会社情報
会社名 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ |
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フリガナ | ミズホフィナンシャルグループ |
設立日 | 2003年1月 |
資本金 | 2兆2567億7000万円 |
従業員数 | 52,307人 |
売上高 | 8兆7444億5800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 木原正裕 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 811万円 |
電話番号 | 03-5224-1111 |
URL | https://www.mizuho-fg.co.jp/index.html |
採用URL | https://www.mizuho-fg.co.jp/saiyou/index.html |