19卒 インターンES
ITエンジニア
19卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。
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A.
私は現在の大学院で、シミュレーションやデータ分析から新たな理論構築や社会問題の解決にアプローチしたいと考えています。その課題の一つとして、農業情報に関する分析を行いたいと考えます。我々の研究室では、平成26年度からICT活用農業事業化・普及プロジェクトを行っていました。農業従事者の高齢化に伴う引退によって農業知識が失われる前に、農業の知識を機械学習で見える化し、未熟者が効率的に営農できるよう支援する必要があります。 そこで私は、まずは水稲に着目し、機械学習を用いたデータ分析を行い、田植日、気象データを元に収量、出穂日や刈取日の予測を行うモデルを作成し、紙媒体のような静的なものではなく、当年の気象情報に対応して変化する動的な栽培暦を作りだす研究を行いたいと考えています。これにより、経験の浅い農業従事者でも一定の収穫が見込めることを目指します。 続きを読む
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Q.
現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。
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A.
研究に力を入れています。 私は大学院で情報系に進学したため、機械学習やプログラミングに関する知識が他の研究室のメンバーに比べて圧倒的に劣っていました。そのため、少しでも早く周りに追いつくことを目指して、基礎勉強に力を入れています。 現在は、基礎となる参考書籍を読み、実際に先輩から頂いたデータを元に予測を行うモデルを実装しながら、スキルを習得しています。また、基礎勉強としてDeepLearning勉強会を研究室で開催しています。具体的には、使用する書籍を決め、週ごとに範囲を決め担当者がその範囲をプレゼンします。研究室でチームを組み、DeepAnalyticsというサイトからコンペに参加し、どのチームが一番良い結果を出せるかを競うイベントも行っております。さらにPaizaというプログラミング学習サイトも活用して、自身の機械学習の知識、Pythonでのプログラミングスキルの向上に努めています。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください
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A.
私は常に自分を高めることを追求しています。昔から人見知りであった性格を克服した経験があります。大学に入り友人と初めて海外旅行に行った時、店での注文など、すべて友達任せになってしまい、自分のコミュニケーション能力と英語力の低さに愕然としました。そこで、これまで以上に英語を勉強し、また、自らの性格と向き合うために一人でシアトルに行きました。アルバイトをしているスターバックスの1号店に行った時、店員さんに勇気を出して自分も日本で働いてる旨を伝えると、非常に喜び、歓迎してくれ、さらに近くに焙煎所がある情報も教えてくれました。この感動が旅で一番の思い出となり、自らの成長を感じました。この経験より意識的に自分から周囲に話しかけることで、友達も増え、人見知りも克服することができました。会社に入ってからも、コミュニケーションを楽しみながら、様々な人から刺激を受け、さらに成長していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください。
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A.
金融の分野においてソリューションを提案する事業のインターンシップは初めてのため、実ビジネスの戦略立案を行うことで、貴社の業務内容を理解したいと考えています。また、現在の自分のもつ能力が実際のビジネスの立場でどれほど通用できるのか試してみたいです。そこから、自分の適正を見極め、さらに社員の方々のフィードバックを通して今後身につけるべき資質や伸ばすべき強みを明確にしていきたいです。 続きを読む