20卒 インターンES
戦略コンサルティング
20卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。
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A.
火山噴火に伴う道路・河川・空港を中心とする土木インフラへの降灰被害軽減に対する対策を研究したいと考えます。日本は世界有数の火山大国で、国内における火山噴火のリスクは常に存在しており、火山噴火に伴う降灰は噴火災害の中でも特に広範囲に被害をもたらす現象です。例として、1707年の富士山の宝永噴火では、首都圏においても数センチ~数十センチの降灰記録がありました。もし同規模の噴火が現代に発生した場合、降灰による土木インフラへの多大な被害による大規模な都市機能の麻痺が想定されます。この問題に対する解決策として、噴火予知の科学技術が十分に整備されていない現代では、噴火直後の速報的な火山灰分布予測により降灰地域を特定し、行政が迅速に徐灰等の対応を行うことが重要であると考えられます。私はこのような理由から、土木インフラ維持のための体系的な速報的火山灰分布予測システムを提案したいと考えます。 続きを読む
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Q.
現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。
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A.
研究活動です。研究活動では数値モデルを使用していますが、研究開始当初はプログラミング言語にすら全く触れた経験がなく、モデルの難解さに苦しむばかりでした。この状況を打開すべく、休日やアルバイト終わりの深夜帯を利用して人一倍多くの時間を研究に費やしました。また、数値モデルの仕様書には多くの専門用語が含まれますが、それら全てが英語で記されているため、根気強く辞書を引きながら読み進めていく必要がありました。自分一人では理解しきれない箇所は、素直に仲間に教えを請いました。それらの継続の結果、数値モデルを用いた研究成果を発表した学術講演会では、学術発表優秀賞を頂けるまでになりました。現在では、数値モデルにより得られた計算結果を減災に活かす研究に取り組んでいます。このように、目標に対して労を惜しまず前向きに努力を重ね、自分の出来ないことを出来るようにしていく姿勢は、私の長所であると考えています。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。
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A.
他者の長所を最大限引き出すマネジメントによって、他者と自己の総合力を高めることが出来ます。私はテニスチームに所属し、団体戦のダブルス選手でした。ペアを組む選手は破壊力のあるプレーが持ち味で、その持ち味は私の弱点を補うことができ、ダブルスとしての総合力を高めることが可能でした。しかし一方で、彼は緊張をしやすい傾向がありました。そのため私は、彼のパフォーマンスを最大限発揮させるため、なるべく試合序盤から彼がリズムを掴みやすい試合展開を考え実行し、プレー間では持ち前の穏やかな空気感で緊張を和らげました。結果的に彼の調子があがると、均衡した試合はこちらに流れが傾き、格上相手に念願の初勝利を収めることができました。このように、他者の長所を最大限引き出すマネジメントで他者と自己の総合力を高めることができる技術は、今後対内的、対外的に仕事に携わる上でも発揮できると考えています。 続きを読む
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Q.
戦略コンサルティングコース インターンシップの志望理由をご記入ください。
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A.
私は貴社インターンシップを通して、「コンサルタントの仕事を知りたい」と考えています。私はこれまで、日本の方向性を形作る仕事がしたいと思い、官公庁への就職を中心に考えていました。しかし、官公庁事業を含む諸事業に対して、当事者からではなく少し離れた客観的な立場から課題を見つめ提案を行うコンサルティング業界のアプローチを知り、客観的、俯瞰的な視点からこそ見えてくる物事の本質があると考え、コンサルティング業界に興味を持ちました。こういった経緯から私は貴社インターンシップで、クライアントが持つ課題に対して客観的な立場から行う、情報収集から分析、提案までの一連のコンサルティング業務を体験し、コンサルティング業務に対する理解を深めたいと考えます。また、現役コンサルタントの先輩社員方から直接指導を受け、いろいろなお話を伺う中で、様々なコンサルティング分野に触れ、貴社の社風を肌で感じたいと考えます。 続きを読む