22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 立命館大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容(500文字以内)
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A.
私の研究は運転個性を表現できる制御方法を用いて、運転熟練者と未熟者の運転特徴を分析することである。 運転機能が不十分なドライバに対して効果的な運転支援システムを提供することは交通事故の減少と運転技術の向上を実現するために有効な方法だと考えられる。そのために、事前に運転熟練者と未熟者の運転操作の特徴を把握することが重要である。よって、本研究の目的は運転熟練者と未熟者の運転特徴を明らかにすることである。 ドライバが運転する際、ドライバは脳の中で車両運動を予測しながらハンドルを動かしていると考えられている。熟練者は予測された車両運動と実際に走行している軌道とほぼ一致と考えられ、未熟者は全然違うと考える。しかし、脳の中の車両行動は直接に観察できないため、人間の運転と似たような制御方法を用いて人間の運転行動を再現し、脳の中の車両運動を間接に観察すると考えた。現在はドライビングシミュレータを用いて、熟練者と未熟者が実験コースで道路中央線を追従するような実験を行い、それぞれの運転行動を分析した。今後は取得したデータからドライバの運転行動を再現することを目指し、交通事故の減少に貢献したいと思う。 続きを読む
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Q.
当社でやってみたい仕事や夢と、その理由を記入ください。(500文字以内)
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A.
私が実現したいのは安全・快適な自動運転を開発し、人々の生活をより豊かにしたいことである。近年5Gの普及に伴い、エンタテイメントの充実や自動運転の性能向上など、新しいサービスや製品を生み出せると思い、自動車業界にはもはや重要な時期だと考えられる。こういう時期では、私は自分の手でより安全・快適な車をたくさんの人々に届けたいと思い、自動車業界を志望した。貴社は家電から宇宙まで幅広い業務を展開し、高い技術力を持つ一方で、各事業所間でお互いに技術を共有しながら、よりよいものづくりを追求し、人々を感動させるアイデアや製品を生み出しやすく、私の想いを実現できる会社だと思う。 今後は特に車の制御に関わる仕事を携わりたい。理由としては、車の制御は自動運転の快適性と安全性の両方を関わっているからである。例えば、車はうまく周りの環境を認知し、良い経路を計画したとしても、正確に制御できなかったら、計画された経路から外れ、危険な行動を行う可能性がある。私は研究で学んだ車の制御の知識を生かし、技術者として様々な業務に関わり、知見や視野を拡げながら、自分の専門性を高め、貴社の一員として夢を実現させたいと考える。 続きを読む
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Q.
自己PR *力を入れた活動について、苦労・工夫した点や成果を記入ください。(500文字以内)
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A.
新入生を対象としたプログラミング授業の助手の仕事を通して、プレゼン能力を高めることに力を注いだ。 研究室のゼミ発表などで自分の伝える際、日本語で思い通りに表現できなかったため、自分のプレゼン能力を高めることを目標に、この仕事を受けた。仕事を始めた頃は、留学生として日本語で複雑な内容を説明することに非常に苦労した。そこで、先生視点と生徒視点から改善が必要であると考えた。まず、先生が普段どのように授業で説明しているのかを観察し、説明方法を 真似て回答練習を行った。次に、生徒たちの視点から疑問に思いそうな点を抽出し、授業の準備を行った。さらに、担当したクラスの各メンバーと話しながら、相手が疑問に思っているところを理解するように努めた。その結果、期末でクラス全員が課題を達成することができ、自身のプレゼン能力も向上させることができた。この経験から多角的な視点から問題を考えるコミュニ ケーション能力を学んだ。今後の仕事でも、違う分野の技術者とのチームで、業務を進めなければならないと考える。その際、このコミュニケーション能力を生かし、チームの全員と協力しながら同じ目標に挑戦していきたいと考える。 続きを読む