【技術深化で次代を創造】【23卒】川崎重工業の技術系の本選考体験記 No.38432（非公開/非公開）（2022/12/8公開）

今までに一番力を入れて取り組んできたことについて記入してください（200字以下）/当社への入社を希望する理由を記入してください（200字以下）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

文字数が非常に少ないので、表現を変えたり詳しい状況説明が必要なエピソードを避ける等工夫した。

就活会議等でエントリーシートを参考にしつつ、自分の伝えたいことを手短にまとめつつ分かりやすい文章になるように何度も自分で見直し＆他の人に添削してもらった。

就活会議、Openwork

事前に他の企業のSPIを練習として受験した。

SPI（言語、非言語、性格）

一般的なSPI試験に準ずる

なし

前日に送られてくるURLから参加。その後は担当の指示に従ってブレイクアウトルームに移動して選考に参加する。

テーマ発表後すぐにGDが始まる。GDの制限時間は30分で、最中は社員が1人様子を見ている。GD終了後は様子を見ていた社員が1人指名して、その人が発表を行う。

緊張した空気が漂っていた

なし。

子供に習い事をさせるなら何がいいか３つ挙げよ。（ただし多数決での決定は禁止する）

お題がかなり抽象的かつ結論に良し悪しがつかないものであることから、どれだけ論理的に話し合いができるかを見られていると思われる。話し合いの最初にお題を具体化してメンバーで共通認識をもつことを最重要視して取り組んだ結果、概ね筋道の通った議論と結論をまとめることができた。

院試勉強で使った参考書を再び解きなおした。この対策にあまり時間を割けなかったので、参考書で特に解けなかった問題を重点的に解くようにした。

※私が受験した「機械系・船舶系」の問題用紙の内容です。自分の大学の専攻によって問題構成が異なる場合があります。
・必須問題：数学（微分積分学、線形代数学、ベクトル解析、微分方程式等）25点
・選択問題：材料力学、材料強度、機械力学、一般力学、水力学、流体力学、熱力学、自動制御、から3題選択。各25点、合計75点
以上計４題で100点満点
全て選択問題（もしくは〇×問題）で記述式はありませんでした。難易度は大学院入試レベルと思われます。選択問題はその場で選ぶことができ、事前申告する必要はありません。

１題につき小問が５つ程度。制限時間は4題全て合わせて90分。

参考書（マセマシリーズ）、大学の教科書や講義演習プリント

前日に送られてくるURLから参加。その後はまず前室に通され、人事に軽く志望動機等について聞かれる（事前にリクルーター面談で聞かれたことの確認の意味合いが強いと感じた）。その後、あちらのタイミングで別室の面接室へ通され、選考が開始される。

ひとつの質問に対しての深堀り対策が重要と感じた。30分の時間内で研究プレゼンと逆質問が含まれているので質問数は少なくなる。よって、ひとつの質問とその深堀でどれだけ伝えたいことを伝えられるか、を事前によく練っておくべきだと思う。

温厚な方々で口調も物腰柔らかだった。こちらの緊張を察して雑談をしたりと、素の人柄を見ようとしている様子だった。

なし

なし

学生時代に一番力を入れて取り組んできたことについて教えてください。

個別指導塾のアルバイトで生徒の志望校合格に尽力しました。担当した生徒の成績不振が当時の課題だったのですが、私はまず状況を正確に把握することが大切と考え、普段の教科ごとの時間のかけ方、得意・不得意科目などの聞き取りを行いました。結果、不得意科目克服のために時間をかけすぎていることが分かり、それよりも得意科目を強みにしようと提案し実践したところ、得意科目の圧倒的な得点力により志望校に合格することができました。
【以下、深堀り】
Q：得意科目を強みにしようと提案して実践する際に困難なことはありましたか？
A：まず塾長に相談しましたが、「保護者の方へ説得力ある説明が必要」とアドバイスを頂き、その説明方法に苦戦しました。過去に得意科目によって苦手科目をカバーしながら合格していった生徒のデータを集めてプレゼンの際に提示することで納得して頂けました。

ご自身の研究内容について、事前に作成して頂いたスライドを用いて3分程度で説明してください。

△△を用いた排ガス中〇〇の回収に関する研究をしています。私の研究対象である〇〇には、高い揮発性と強い毒性があり、これが大気に放出されると人々の健康に悪影響を及ぼします。また世界の〇〇排出量は〇〇トンに登ります。そこで〇〇の排出を抑えるために、〇〇トンの内40%もの割合を占める石炭・廃棄物の燃焼排ガスに対して〇〇を回収するアプローチを考えています。ここで△△について簡単に説明します。△△とは排ガス処理設備に設置されている△△です。
従来の〇〇を用いる手法と比べ、劣化によって本来廃棄される△△を再利用するため低コストであり、さらにより多くの〇〇を回収できることも分かっています。一方で、△△による〇〇回収メカニズムは明らかでないため、その解明のための実験をこちらのような装置によって行っています。