19卒 インターンES
総合職
19卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが今まで最も高い目標を立てて取り組んだことは何ですか?
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A.
私は、3年間続けているカフェのアルバイトで、「クレーム数をゼロにする」という目標を掲げ、従業員のスキルアップに取り組んだ経験がある。私が働く店舗では週に10件ほどのクレームが届けられており、時間帯責任者に任命された私はこの状況の改善を試みた。そして原因を、新人への研修不足、高いスキルを持つバリスタ認定者の不足、マニュアル事項の不徹底の3点だと考えた。そこで、1.新人研修の仕組みを整えた。それまでは手の空いた従業員がその都度新人に業務を教えていたが、担当従業員を決め、責任をもって業務をもれなく教える仕組みに変更した。2.従業員のバリスタ取得の意欲を高め、十分な練習機会を設けた。自らバリスタを取得して教える側に回るとともに、バリスタ認定者ファイルを作成して、取得するメリットや技術習得のコツを従業員全員に共有した。3.独自のマニュアルを作成した。配布マニュアルの徹底に加え、「お客様の期待を超えるサービスを提供する」ことを掲げ、配布マニュアルには記載されていないプラスアルファの事項をポジションごとにまとめた。これらの結果、お客様に提供するサービスの質が格段に上がり、来店者数が増え、クレーム数を月に数件まで減少することに成功した。この経験から、問題の原因から解決策を模索し、周りを巻き込んで行動すれば、現状を変えることができることを学んだ。 続きを読む
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Q.
今回、あなたが『FR GLOBAL STUDY PROGRAM』に参加して成し遂げたいことを教えてください。
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A.
私は、国外で発生している様々な問題を具体的に理解し、自分の将来の働き方を明確化することを、GSPに参加する最終目標とする。私は、将来のビジョンとして、「世界を渡り歩き、世界中の困っている人々を笑顔にするビジネスパーソンになる」ことを掲げている。しかし、実際に世界でどういう問題が発生していて、自分がどういった形で貢献できるのか、具体的なイメージは描けていない。これらを明確化するために、海外事業を成功させている貴社のGSPに参加したい。 特に、現地でのフィールドリサーチに力をいれたい。問題を把握するには、現場の人々の意見や考えを実際にヒアリングすることが最も重要だ。しかし、私が過去に参加したインターンシップではすべて、問題を仮定するだけにとどまるか、ネット上の声や調査結果を頼りにするのみで、机上の空論に過ぎない問題解決ワークにどこか違和感を覚えていた。そのため、1週間現地に滞在して、実際のユーザーの声を聞いて回ることのできるこのインターンシップに非常に魅力を感じた。また、現地社員の方との交流を通して、海外で働くことのやりがいや苦労、日本人としてどのような価値を提供しているのかなど、GSPで得られる最大限の情報を吸収したい。 以上の目標を成し遂げるために、事前研修から意欲的に取り組み、他の熱意あるインターン学生と真正面から向き合っていこうと考える。 続きを読む