20卒 本選考ES
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20卒 | 法政大学 | 男性
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Q.
(1)あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した結果を実現した実例を説明してください。(500-700字)
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A.
〇〇での長期インターンで、就活イベントのプロジェクトリーダーとなり、合同選考会イベントを企画し開催した。企業と学生の両者のニーズを最大限に満たすこと、学生80名と企業6社の集客を目標に定めイベントの企画を練った。しかし、当初は学生・企業共に集客目標に到達せず困難を伴った。困難を乗り越える為に、先輩社員にアドバイスをもらいに行ったところ、学生と企業のニーズの深堀が足りていないことを指摘された。そこで、以前のイベントアンケートを分析をするだけでなく、他社の就活イベントに実際に足を運んだりするなどし、優秀な学生と早期接点を持ちたいという企業側のニーズと、一度に複数社の選考を受けることができるイベントを望む学生側のニーズがある事を突き止め、それらのニーズを満たすイベント内容に磨きをかけた。また、高学歴でなくとも優秀な学生はいるが、学歴というフィルターにかけられ、チャンスの芽が摘まれていることに違和感を感じていた為、参加条件に学歴の縛りのないイベントにした。しかし、企業側としてはある程度の優秀さが担保されている高学歴を集客してほしいという傾向が強く、初めは高学歴ではない学生を受け入れてもらうことができなかった。そこで、低学歴な学生の優秀さをに伝える為にその学生ならではの経験等を記載したリストを作成し、営業部隊に共有することで、企業の参加承諾率が向上し、高学歴でない学生の優秀さを企業側に理解してもらえるようになった。 最終的に学生80名、企業6社を集める事に成功し、アンケート結果からイベント満足度が前年より15%高く、両者のニーズを最大限に満たすことが出来たと実感している。 続きを読む
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Q.
他者とともに仕事をする上で、見解の相違があっても生産的な関係を作り、保つことができたときについて説明してください。(500-700字)
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A.
〇〇のサマーインターンで、チームリーダーとしてメンバーをまとめ、6チームの中から一位に選出された。 野村証券が顧客に抱える富裕層向けの資産運用の提案を4日間で考えた。一位を目標に掲げスタートしたが、当初は、年齢も大学も異なるメンバーをまとめることに苦労し、思うように上手く物事が運ばなかった。個々の主張が激しいチームだったので、それぞれの意見が衝突し合うことが多々あり、意見がなかなか纏まらなかった。4日間という短期間で最高のアウトプットを出すために何が必要かを考え、以下の二点が大事であると考えた。 一つ目は、個々の強みを把握して、それを最大限に生かすことだ。私はメンバーそれぞれの特性を前半の2日間をかけて見極め、後半の2日間でそれぞれの強みが最大限発揮できる、業務を振り分けた。アイディア出しが得意な人にアイディアを出させ、数字が得意な人には採算がとれるかを確認させた。 二つ目は、チームの良い雰囲気作りをすることだ。私のチームは個々の主張が激しく意見がぶつかり合うことが多く、否定された者は意見をしにくくなってしまうなどし、その度にチーム内の雰囲気はギクシャクしていた。私は俯瞰的な立場で物事を把握することが得意だったので、それぞれの出した意見の良い部分をつなぎ合わせることで、一つのものに纏めた。そうすることで、一人一人が発言しやすい場を作り、結果的に質の高いアウトプットを出すことができたと実感している。 上記の二点を実行することで、リーダーとしてチーム内での議論を活性化させ、最終的には目標としていた一位を達成することができた。 続きを読む
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Q.
(3)あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果時間やコストが削減された例を説明してください。(500-700字)
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A.
〇〇の長期インターンで、プロモーション統括部に所属し若者のユーザーを増やす為の広告戦略を企画し、インターン生史上初のInstagramへの広告出稿を実現した。 〇〇は現状、若者の顧客を取り込めていないこと、効果的な広告を打てていないことに課題を感じており、学生の視点からこれらを改善する為の施策を考えて欲しいとの依頼があり、プロジェクトがスタートした。初めの頃は、顧客のニーズの分析が不十分であったこともあり、キーメッセージを上手く広告に落とし込むことができず、私の案はなかなか採用されなかった。これを乗り越えるために、実際にアンケート調査を実施し、グーグルフォームのアンケート結果のみならず、若者の生の声を聞く為に街頭調査を行なうことで若者のリアルな動向を分析した。また、内容をより良くする為に自ら先輩社員のもとに足を運び何度もフィードバックを受けた。結果として私が部長に提案した若者向けの広告案が採用され、インターン生史上初のInstagramへの広告出稿を実現した。 また、従来はCTRが0.6、CPCが350円だったが、私考案の広告に変更後にはCTRは1.4と約2倍になり、CPCは170円と約50%のコストカットを実現し、費用対効果の高い広告を出稿することができた。 続きを読む