【鉄道系ICTを体感】【23卒】アイテック阪急阪神の夏インターン体験記（文系/エンジニア）No.18429（法政大学/男性）（2021/10/26公開）

元々鉄道業界に興味があったため。貴社は鉄道業界の子会社ということもあり、間接的に鉄道業界に携わることができる点に魅力を感じた。またIT業界ということもあり、今後成長し続けることができると考え、インターンシップを通して企業理解を深めたいと思った。

最初は説明会に参加し、企業理解や業務内容の理解に努めた。その後、インターンシップ選考の内容を調べ、それぞれ対策を行った。

駅システムの新規提案型グループワーク

自己紹介→グループワークの説明→グループワーク→プレゼンテーション→フィードバック

業務内容の理解、お客様のニーズの引き出し方

鉄道系ICTを体感

1日目にやったこと

1日目は自己紹介から始まり、企業概要の説明からグループワークの説明を受けた。その後市昼休憩をとり、昼休憩の後は最後までプレゼンテーションに向けたグループワークを行った。

2日目にやったこと

朝礼を行ってすぐグループワークの続きを行った。昼休憩をはさみグループワークを行い、最後に社員の方に向けてプレゼンテーションを行った。その後フィードバックを頂いた。

人事部

なし

1日目に1時間ほど座談会のお時間を頂き、社員の方との交流を行った。非常に良い雰囲気でいろいろな質問に答えてくださった。グループワークの中では学生主体だったためほとんど関わりはなかった。その時社員の方はブレイクアウトルームの巡回をしており、最後のフィードバックの時間にアドバイスを頂いた。

IT業界の中でもSIerという職種のため、専門知識の有無が大きな差となった。特に文系学生は専門的な知識がないために、資料読み取りだけでも理解に時間がかかりとても苦労していた。資料が分からないために、グループワークにも支障が発生し、終始ついていけない学生もいた。

グループワークを4人グループで行ったためグループ内の学生とはプレゼンテーションの準備のために交流があった。グループの中では1人の学生の方が主体となって議論を進めて下さった。

鉄道業界の子会社のため、親会社から受注した業務のみをこなすのかと思っていたが、開発にも力を入れており、他地方の鉄道にもシステムを導入しているというお話は初めて知ることができたため良かった。またグループワークではお客様のニーズをしっかりとくみ取ることの重要性やノウハウを学ぶことができた点は非常に良かった。

資料の読み込みをしておけばよかったと考えている。オンラインでのインターンシップであったため、事前に資料が自宅に郵送されていたが、資料をじっくりと読み込むことをしなかったため、もっと資料の理解を深めておけばよかったと後悔している。

グループワークの中でお客様のニーズを聞き出す時間やそのニーズを基に考えたシステムの改良を行うという体験ができたためである。SIerの特徴でもあるチームで仕事をするということもしっかりと意識されており、1人1人がしっかりと役割をもって働くことの重要性を学ぶことができた。

インターンシップの参加学生を見る限り、理系学生が割合的に多いように感じた。また、専門知識の有無が入社後重要になってくると思う。文系学生も少なからずいると仰っていたが、理系学生に比べて常に勉強して知識を得ていく必要があるため自分自身には厳しいのではないかと考えた。

インターンシップの内容でとても難しく感じたため。チームで協力して働くという点にはとても魅力を感じた。しかし、業務の内容的に自分自身にとっては非常に難しく、インターンシップの内容で難しいと思っている自分が入社した後満足に働くことができるのか考えた際に厳しそうだと感じたため。

インターンシップ参加者限定のイベントが開催される予定のため。特にその他優遇の制度はないように感じるが、少なくとも限定のイベントに参加することは本選考に影響があるのではないかと感じている。

元々は鉄道業界に興味を持っており、関東の鉄道企業はほとんど夏のインターンシップに応募した。将来鉄道に関わる仕事に挑戦したいという思いがあったため、鉄道業界の子会社である貴社にも応募した。そのほかにも社会インフラを支えたいという思いからエネルギー業界や建設業界にも視野を広げ、夏のインターンシップやセミナーに応募し参加した。

若い社員の方や女性社員のかたは非常に優しい印象を受けた。しかし、年配の社員の方は少し雰囲気が固い印象だった。IT業界の中でもSIerという職種であり、業務内容が自分自身にとっては非常に難しかった。また鉄道企業の子会社ということもあり、親会社の影響を少なからず受けていると考えると裁量権を持って働きたい自分には向いていないと感じた。