- Q. 志望動機
- A.
トヨタ自動車株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒トヨタ自動車株式会社のレポート
公開日:2019年7月26日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 海外営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
自動車に全く興味を持っていなかったのですが、受けるにあたって自動車業界についてや、トヨタ車について勉強しました。クルマ本体に興味がなかったとしても、例えばCASEやMaaSについての知識は絶対に必要なので関心を持つようにしました。また、トヨタの時事ネタについても調べました。これらの情報源はすべてインターネットで、トヨタのネットニュースの数はとても多かったので、最新のものはすべて目を通すようにしました。そしてネットで学んだ情報をもとに疑問点や気になった点を社員の方に質問することで、さらに企業理解を深めました。現在、トヨタ自身が外部へ発信している「トヨタイムズ」という情報サイトがあるので、そこに掲載されている記事を読みました。
志望動機
私は御社で海外営業に携わることで、多様な文化を受け入れ、現地のニーズをモノづくりに反映することで、社会の発展に貢献したいと思っています。
私はこれまで様々な場所に移り住んだ経験から、「人との繋がりを大切にしたい」という想いがあり、製品を通して自分と社会やお客様との繋がりが目に見える仕事にやりがいを感じると考えメーカーを志望しています。なかでもクルマという商材の社会性や公共性の大きさ、そして地域によってニーズや使われ方が全く異なるという特徴を持っている点に興味を持ち、これまで様々な文化を受け入れてきた経験から、私は地域の一番の理解者となって人々の生活を支えたいと思うようになりました。
自動車業界の中でも私は御社の「町一番の会社」を目指す姿勢に共感しました。御社の多様なニーズに対応するためにお客様やディーラーの方々との関係性を大切にする姿勢は私が行ってきた周囲の人々の関係性づくりと合致していると考えます。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学生時代に頑張ったこと、チームを巻き込んだ経験、志望理由、周りからどのような人間だと言われるか
ES対策で行ったこと
特に対策はしませんでした。とりあえず提出したため後々後悔したのですが、エントリーシートの内容は全く見られておらず、面接を中心に評価されました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの参考書を解きました。ボーダーはあまり高くないです。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 入社15年目以上の社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自然なコミュニケーションを心がけました。また、苦労した話をたくさん引き出そうとされていた印象がありました。
面接の雰囲気
これはリクルーター選考における最終面談だったのですが、穏やかな雰囲気で進められました。私のエピソードを引き出そうとしてくれました。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことについて
私は交換留学を実現するために、1秒の時間も無駄にしないという意識で大学生活を過ごしてきました。私は留学によって語学力の向上と異文化理解を深め「人との繋がりを増やしたい」という目標がありました。しかし留学の実現までには数々の壁がありました。交換留学を行うには優秀な学業成績を修める必要がある一方で、留学資金80万円を自分で調達しなければなりませんでした。休む間も無くほぼ毎日アルバイトを行い苦しかったものの、このような生活を二年間行った結果、念願だったオーストラリアへの交換留学を実現し、日本では学べなかった多くのことを経験しました。この経験によって、逆境をも乗り越える精神的な強さと粘り強さを高めることができたので、私はこれらの強みと語学力を活かして会社や社会に貢献していきたいと考えています。
学生時代に頑張ったことについて(アルバイトに関連して)
私はアルバイト先の英会話を行う学童で周囲を巻き込んだ経験があります。私は活動の中で、クラスの中で積極的に発言する子供とそうではない子供との格差が大きいことに気づきました。私はその格差を縮めるために子供たち全員に均等に話を振りました。しかし内気な子供は黙り込むまままで、私から一方的にアクションを起こすだけではだめだと分かりました。そこで、子供たちのほうから話したいと思うような環境づくりを行うため、他のスタッフとの役割分担を行いました。全体を見渡しクラスの統制を行う先生に対して、私は子供一人ひとりを気に掛け一番近い存在になれるよう自分と子供との関係づくりに励みました。関係づくりには時間がかかったものの、ベテランの先生にもクラスの盛り上げなど協力をしてもらいつつ、あきらめずに粘り強く接し結果内気な子供の発話を促す環境づくりに成功しました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事と、海外営業部の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接なので、しっかり第一志望であることを伝えました。「なぜトヨタなのか」を熱く語ることができたのも評価されたと思います。
面接の雰囲気
面接官二人でそれぞれ役割分担を行っているような感じだった。一人は厳しい質問をする役、もう一人は穏やかで笑顔の多い方だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
チームを巻き込んだ経験について
アルバイト先のコンタクトレンズ店で、チームの連携を強化し売上を向上させるためにスタッフ間の関係作りに努めました。売り上げの伸びは見られない原因について、スタッフ間の連携の悪さが混雑時の接客対応の質や回転率の低さに繋がっていることだと考え、特に繁忙期でギクシャクしていた既存スタッフと新人の関係性を改善しようと考えました。そこで私は両者の架け橋となるよう新人研修担当の役割を担いました。私は付きっきりで指導を行い、新人に対する指摘は他のスタッフからの私から伝えるようにしたため、板ばさみの状況で大変なこともありましたが粘り強く両者と対話しました。そして短期間で新人を一人前に育てあげた結果、ベテランスタッフも安心して仕事を任せられるようになったため、両者の溝が埋まり、この段階で初めてチーム全員の足並みが揃い、毎月の売上目標の達成率は30%から二倍の60%まで上がりました。
チームを巻き込んだ経験をもう一つ
留学先のフードフェアという大会で、チーム内で主役意識の強い日本人と当事者意識の薄い外国人との間で衝突が生じ、メニューを決定する最初の段階で議論が難航しました。私は来場者が外国人だということを考慮して、外国人メンバーの意見を尊重することがイベントを成功に導く鍵だと考え、一対一のコミュニケーションを図ることでメンバー全員と信頼関係を築こうとしました。その際に両者からそれぞれの意見に対する賛同を求められ、自分自身の居場所を見失いそうになりながらも、時間をかけてひたむきに相手と向き合いました。一人一人との関係性を築いた結果、ミーティングの呼びかけに対しても前向きに参加するようになり、両者が歩み寄るきっかけになりました。結果的には一致団結し、日本食をより多くの人々に味わってもらうことに成功しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
最終面接後、合格をいただいた電話では他社の選考をどうするのかなどの入社意志の確認をされました。それ以外は特にありません。
内定に必要なことは何だと思うか
この企業にかかわらずメーカーは人柄を重視しています。そのため社交性やコミュニケーションは見られています。そのなかでもトヨタはリクルーター選考を通して、何度も会話する機会を設け、多くの社員と会話するので、年次に関わらず幅広い人々と話せるかどうかを見られていると思いました。志望度が高いとそれだけ緊張感も増大しますが、リクルーター選考ではリラックスして会話を楽しむくらいのつもりで臨んだほうが良いと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
リクルーター選考では雑談のように話しているなかでも、合否が判断されています。正直その評価基準はよく分かりませんが、私は自然なコミュニケーションを心がけ、何気ない会話のなかでも熱意や志望度の高さをアピールできるようにしました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
選考を通して、粘り強さと精神的なタフさがみられていたと感じました。三月下旬から毎週OBの方々とお会いし、座談会や面接練習という名目で選考がされていて、連絡が来るか来ないか毎週不安でした。最終面接前の面接練習はほぼ毎日ありました。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、大学のOBOG会のほうで祝勝会が行われました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
入社を迷った企業
株式会社日立製作所
迷った会社と比較してトヨタ自動車株式会社に入社を決めた理由
私が日立製作所よりもトヨタ自動車を選んだ理由としては、BtoCの領域で活躍したいと思ったからです。BtoCのほうが社会に与える影響が目に見えるため、仕事をするうえでのモチベーションのつながると感じました。そのように思っていたなか、クルマという商材の社会性の大きさに惹かれました。また、トヨタ自動車はどの企業よりも多くの社員の方々と話す機会を設けてくださり、どの社員の方々もとても魅力的だったのも選んだ理由の一つです。
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トヨタ自動車の 会社情報
会社名 | トヨタ自動車株式会社 |
---|---|
フリガナ | トヨタジドウシャ |
設立日 | 1937年8月 |
資本金 | 6354億200万円 |
従業員数 | 384,954人 |
売上高 | 45兆953億2500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 佐藤恒治 |
本社所在地 | 〒471-0826 愛知県豊田市トヨタ町1番地 |
平均年齢 | 40.6歳 |
平均給与 | 899万円 |
電話番号 | 0565-28-2121 |
URL | https://global.toyota/jp/ |
採用URL | https://www.toyota-recruit.com/saiyo/ |