【挑戦と成長の物語】【23卒】 京セラ 事務系の通過ES(エントリーシート) No.57727（同志社大学/女性）（2021/8/16公開）

私は、１を強みとする。高校入試および高校入学後のエピソードである。高校入試では、県で最難関校の受験に挑戦した。受験を決めた時には、絶望的な成績であった。しかし、当時の同じ塾の仲間の多くがそこを受験すると知り、私もその為に努力したいと思い、挑戦を決めた。案の定、D判定が続いた。その間も自分での努力は勿論、友人に支えられ、勉強を続けた。すると、入試直前の模試ではA判定が出た。しかし受験の結果は、同じ塾の中で私だけが不合格だった。この悔しさをバネにすると決めて第2志望の高校へ入学した。そこでは「学年成績トップの維持」へ挑戦を決めた。途中、数学の理解が追い付かずトップを逃した。その時は、悔しさを基に自分が決めた目標であること、切磋琢磨しあえる友人の存在を思い出し、自分を鼓舞した。結果、卒業時にはトップを奪還できた。このように私には、悔しい思いをしても都度自分で目標を設定し、果敢に挑戦できる強みがある。 続きを読む

私は、社会全体的な過労状況に興味がある。日本は、世界的にも労働時間が長く、過労死件数も多い。近年では、働き方改革が謳われているが、まだまだ業界による偏りと過労が多いのが現状である。私は、将来の自分の仕事を通して、そのような状況を限りなくゼロにできるような、新たな技術・商品の開発に携わりたい。ただ、私は文系であり専門技術を持たない。よって直接的に開発に関わることはできない。しかし、開発に関わる技術者や会社全体を支える役割を担うことはできる。間接的に、新たな技術の開発に携わることを通して、現在の過労状況を減らすサポートをしたいと考えている。 続きを読む