【コミュニケーション力を試される】【23卒】島津製作所の総合職の1次面接詳細 体験記No.25292（非公開/女性）（2022/5/19公開）

時間になったら指定されたURLに接続し、入室。

相手は人事部ではないため、適性というよりはコミュニケーション能力を見られていると感じた。準備してきた内容をただ話すのではなく、きちんと会話をすることを意識した。

面接官が人事部の社員ではなく、面接自体に慣れていない様子だった。そのため、私が何を答えてもマニュアルの方ばかり見ていたり、質問を間違えて「すみません」と謝られたりした。

なし

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学生時代に力を入れたことは何ですか。

私が学生時代に力を入れたことは、塾講師のアルバイトです。今まで自分が独自に見つけてきた勉強のコツや暗記方法を一人でも多くの生徒に伝え役立ててほしいと思い、大学1年生から始めました。1年生の時、私は高校2年生3名の英語を担当しましたが、なかなか生徒の成績が上がりませんでした。全員の解答を分析したところ、塾のテキストが推奨している解法を使いこなせていないことが問題だと気づきました。そこで私は日々の授業の中で、生徒の解き方の癖や特徴から、マニュアル通りではない一人ひとりに合わせた解き方を編み出していきました。また共通テスト対策では生徒専用の時間配分と分野ごとの目標得点を一緒に考えました。その結果、生徒からは「急にわかるようになって楽しい」と言われ、成績も向上しました。

周りからどんな人と言われますか。　

周りからは聞き上手だと言われることが多いです。

以降、深掘りされました。
Q.それはなぜですか。
相手の話を聞き、本音を引き出すことができるので、人の相談に乗ることも多いですし、チームや部の意見を一人ずつ聞いて打開策を見つけるといったこともしてきたからだと思います。

Q.具体的なエピソードあれば。
大学時代はボランティア活動を行い、児童養護施設や老人ホームなどでレクリエーションを実施したのですが、企画する際、毎年同じことをするのでは面白くないと考え、実際に子供たちや高齢者の方々にどんな企画がいいか聞きに行きました。雑談を通じて喜ばれる企画を考えることができたので、そこは強みが発揮できたのかなと思います。