【志望度高し、和やかな面接】【23卒】島津製作所の総合職の最終面接詳細 体験記No.25292（非公開/女性）（2022/5/19公開）

時間になったら指定されたURLに接続し、入室。

聞き方を変えて何度か第一志望であることを確認されたので、志望度の高さを見られていると感じた。志望動機や他社の選考状況、その中でどうして島津製作所を選んだのか、といった内容が最も重視されていると感じた。

最終面接だったが、1次面接同様に会話形式で非常に和やかな雰囲気だった。時折笑いも起きて、とても話しやすかった。

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どのような仕事がしたいか。将来のキャリアプランなどあれば。

私は医療機器事業に興味があるため、医療機器の営業をしたいと考えています。御社の高性能な製品を全国の病院に届け、一人でも多くの患者さんの治療や検査を手助けしたいと思っています。私は文系出身で医療知識が足りないと思いますので、初めは貪欲に何でも勉強して、医師の方々との信頼関係を構築していきたいです。そして、病院のニーズや現状、困っていることなどを的確に把握し、その病院に合った提案をしていきたいと考えています。また将来的には海外営業にも挑戦してみたいと考えています。国内営業を通じて知識やノウハウ、自分なりの営業スタイルを見つけ、将来はそれらを存分に生かして海外の地で、御社の製品を少しでも多くの病院に届けるお手伝いがしたいです。

ゼミでの研究内容を教えてください。

行動経済学ゼミに所属し、人間の心理や行動を研究しています。単に経済学の理論を学ぶのではなく、人がものを買うときどのように選択・行動するのか、それにより社会がどのように変化するのかということを研究する分野です。活動の中で、5人1組で商業施設に出向き消費者の行動を観察しました。その後、実際に行列のできる飲食店の回転率を向上させるため実験も行いました。

以降、深掘りされました。
Q.その実験について、困難だったことや工夫した点を教えて下さい。
困難だったことは、お店の許可を得ることです。初めは、運営の邪魔になるからと全く取り合ってもらえませんでした。そこでチームで協力し、実際に客としてその飲食店に通って情報収集を行ったうえで、詳細な実験計画や期待される効果、それによりどれだけ売上向上が見込めるかといった試算を丁寧に説明し、なんとか許可を得て実験をすることができました。