1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術系【面接の雰囲気】研究プレゼンテーションの時は厳格な雰囲気でした。しかし、その後の面接官からの質問は和やかに行われました。【当社に関心を持った点について】加工技術を幅広く提供でき、ロボットやサーボモータをはじめとした自動化設備には欠かせないツールも手がけている点に関心を持ちました。理由は自社製品の技術を組合せて生産設備全体を提案できると感じたためです。その背景には、他の製品を扱う部署と連携を取り、幅広い知見を取入れることで自分の視野を広げながら自動化設備を開発したいと考えているためです。私はものづくりに関心があり高専から工学を専攻し、学生生活ではロボットコンテストで部品製造を中心に関わってきました。そのため就職でも製品の製造に関わりたいと考えており、メーカーの生産現場見学をしてきた結果、生産設備の設計・製作は専門のメーカーが深く関わっていることに気付き、設備のメーカーに関心を抱くようになりました。【やりたいことは何ですか?】入社した際には幅広い業界における生産システムの自動化装置の開発に携わりたいと考えています。私は高専から工学を専攻し、ロボットコンテストではCADソフトを用いて競技フィールドの再現及びロボット部品等の設計製作に取組みました。その中、機械設計には使用する側のニーズを汲み取る必要があることを学び、ロボット設計者と意見を摺り合わせながら最善な手法を提案してきました。この経験から私が培ってきた「チームメンバーと意思確認を取りながら臨む姿勢」で生産現場の意見や他部署の技術を取入れた活動ができると考えています。生産設備の分野で一目置かれる技術者になり、作りやすさや付加価値を備えた自動化装置の開発に役立ちたいです。 【評価されたと感じたポイントや注意したこと】この面接では自分の研究内容のプレゼンテーションが中心で、研究以外の質問は多くありませんでした。そのため評価ポイントは研究の新規性をうまく伝えられるかにかかっていると思います。また推薦応募であるため、この面接での足切りは行われませんでした。しかし、推薦応募に限り面接でのフィードバックを頂くことができました。
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