- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
就職活動を始めた大学3年生の6月に実施された対面型の合同企業説明会において、松山の社員の方にたまたまブースが空いているからといって案内されたのがきっかけである。
私は幼少期に農家のお手伝いに携わっていたこともあったので、少し興味を持った。続きを読む(全120文字)
【夢と実現性の融合】【19卒】クボタの冬インターン体験記(理系/技術系)No.2286(京都大学大学院/男性)(2018/4/6公開)
株式会社クボタのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 クボタのレポート
公開日:2018年4月6日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年1月
- コース
-
- 技術系
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大学で農業機械の研究をしていたため,もともと志望度が高かく,インターンに参加した.会社の事業内容や,インターンシップで行う内容などはよく知っていたが,内定者の研究室の先輩に参加を進められたため参加した.
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
研究内容や志望理由,自己PRなどESの準備をした.ES通過後,面接があった.先輩に面接でどんなことを質問されるか聞き,回答の準備した.熱意を伝えるとよいと言われたので,志望理由やなぜいまその研究をしているのかなど,参加意欲がわかるような伝え方を考えた.
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年10月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なぜクボタのインターンに参加したいのか,そう思ったきっかけや参加意欲をエピソードを踏まえて熱く伝えられたのが,評価されたと思う.
面接で聞かれた質問と回答
インターンシップの志望理由
大学で農業機械の研究をしていたので,実際の企業のモノづくりについて理解を深めたかったから.農業機械メーカーで日本トップシェアで世界第3位のクボタは,どのような視点で,世界でも通用するような新たな技術や製品を生み出しているのか,どのような将来のビジョンをもって事業を展開しているのかをインターンシップで体感したかったから.
興味のある事業はなんですか
私が興味を持っている貴社の事業は、農業機械のロボットやKSASによるICTを利用した精密農業といった先進の農業分野です。現在、高齢化や後継者不足が問題となっている日本だけでなく、世界的に見ても食糧需要の増加など様々な農業問題が危惧されています。そのなかで、ロボットによる無人作業は労働力不足を補い、ICT技術は熟練農家の知恵をデータ化することができ、食糧生産や農業の持続可能性に大きく貢献できると思われます。貴社は、今年アグリロボトラクタを開発されており、今後もさらに多くの機械や作業に対応するロボットを展開されることと思います。そのため今後さらに大きく展開していく事業であり、このアグリロボやICT農業分野に取り組みたいと考えます。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大阪本社,堺製造所
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 国公立大,早慶レベルの院生が7割くらいだと思う.特に地方は国公立大しかとっていないような印象だった.関西が半分以上だった.
- 参加学生の特徴
- 機械メーカだが,機械系だけでなく材料や化学系などもおおくいた.関西が多かったため,個性強めの人が多かった.
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
クボタの事業(トラクタ,移植機,コンバイン,建機,エンジン)のうち1つの製品について新しい海外でのビジネスを提案してください.
前半にやったこと
1日目は,事業内容やモノづくりに関する講義があった.2日目は技術系社員との座談会とグループワークがあった.発表に向けて技術系社員も各グループ1人ずつ加わり意見を出し合った.
後半にやったこと
3日目は,堺製造所の工場見学,生産技術の社員との座談会,グループワークがあった.4日目はグループワークの発表をパワポを用いて行った.その後,製品展示会に参加して終了した.
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事,執行役員
優勝特典
トラクタの模型
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ターゲットとする海外の地域を選ぶにあたって,具体的なその地域や国の生活や特性,土地柄など多くの情報収集が必要であり,そこから会社の強みを活かしたビジネスを考えることが必要だと学んだ.
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークのテーマの自由度が高く,案を決めるのに時間がかかった.発表のパワーポイントをつくる時間,発表練習をする時間が足りずに,終わったあとにもグループで集まって資料作成や発表練習をした.夢のあるアイデアよりも実現性が高く,ビジネスとして成立するアイデアが評価されている感じだった.
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
海外進出に積極的になっている理由や,どのように海外で事業を展開しようとしているのか,講義とグループワークを通して深く知ることができた.また,10人以上の技術系社員と話せたので,実際に働く社員の雰囲気を知ることができ,自分に合っているのか知ることができた.
参加前に準備しておくべきだったこと
他企業の海外事業戦略やマーケティングについて調べておくと,どこをターゲットとして提案するのか考えやすかったと思う.
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
工場見学や会社を間近でみることができ,10人以上の技術系社員と話せたので,実際に働く社員の雰囲気を知ることができたので,働くイメージができた.各事業ごとに若手社員から,普段の仕事紹介もあり,具体的な業務がわかり,入社したらどんなことができるのか分かった.
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンと本選考は直結していないようだった.推薦で入るひとが多いが,自由で受ける分には,インターンに参加していることが有利に働きそうではあった.名前は覚えてもらえるので,インターン後のイベントや説明会などに積極的に参加することは,有利になると思った.
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
企業の理念や高い目標を持った将来のビジョンなど深く理解でき,今後の企業の将来性を感じた.また働く人の仕事内容について知ることができたので,これから働くイメージがついた.製品に近くで触れたり,乗ったりできたので,どんなモノをつくっているのか分かり,面白そうだと思えた.
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの選考でかなり人数を絞られるので,そこに受かって,参加していることは有利に働くと感じた.推薦で入る人が8割くらいだが,インターン参加者で,人事に相談すると推薦枠を調整してもらえるようだった.実際に推薦枠を作ってもらえている人もいた.
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
工場見学会への参加案内があった.3月以降にある学内の会社説明会や,企業での説明会に参加する,数名の人事に名前を覚えてもらえていて,採用に関する質問などもしやすかった.
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前は,機械メーカー,自動車メーカー,精密機械メーカー,総合電機メーカーなど,幅広くメーカーを見ていた.研究職を志望しているので,そのなかでも,自分が製品に興味があり,将来性があり,社会に貢献できるような研究ができるところを模索していた.クボタは,自分の研究の専門性を活かせるとわかっていたが,将来性については,不安があった.
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加して,クボタの今後のビジョンがしっかりしていることがわかり,志望度が上がった.また,農機メーカーの,1人の仕事の担当範囲が広く,モノづくりに広くかかわれるという点が魅力的だと思った.逆に小さい範囲の仕事しかできなそうな自動車メーカーなどの志望度は下がった.社員の雰囲気は少し暗めだったので,OB訪問でもう少し多くの社員と会ってみようと思った.
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A.
農業を支える仕事に就きたいと考えており、その中で農業資材メーカーが特に気になっていたので、参加させていただいた。このときは、あまり規模感などは考えずに、リクナビのインターンのコーナーから気軽に行けそうなインターンを探していて、数ある中からこの会社のインターンがワンデイかつ交通費支給とのことだったので、応募した。同研究室の先輩もインターンに参加しており、そのことも行くきっかけとなった。 続きを読む
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A.
理由は3点あります。 (1)採用担当者から直接お話を伺い、会社に興味をもったからです。5月25日(土)に「新潟インターンシップ2019マッチングフェア」というイベントがありました。そこで、採用担当の方から会社説明を頂きました。特に、大型重機の生産で海外の注目を浴びていること、ミャンマーへの海外進出を通じて事業を拡大していることなどを強調されてました。こうした説明を受け、海外に視野を広げ、日々成長を続ける会社の原動力はどこから湧いてくるのか、実際に自分の目で確かめてみたいと感じました。 (2)採用担当の方の気さくな人柄に触れ、「この人ともっと話がしたい、この人から何かを学びたい」と思ったからです。会社に対する感謝(自分を採用してくれたこと、自分を成長させてくれること)を活き活きと語る姿が印象的でした。実際にインターンシップに参加し、自分にとって理想の仕事や職場とはどのようなものなのか、深く考えたいと思いました。 (3)大学で学んだ会社法や簿記の知識が実社会でどのように生かされているのか、学びたかったからです。 続きを読む
クボタの 会社情報
会社名 | 株式会社クボタ |
---|---|
フリガナ | クボタ |
設立日 | 1930年12月 |
資本金 | 841億3000万円 |
従業員数 | 54,185人 |
売上高 | 3兆207億1100万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 北尾裕一 |
本社所在地 | 〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 |
平均年齢 | 40.0歳 |
平均給与 | 798万円 |
電話番号 | 06-6648-2111 |
URL | https://www.kubota.co.jp/ |
採用URL | https://www.kubota.co.jp/recruit/graduate/index.html |