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20卒 本選考ES
技術系コース
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Q.
ミツカンを志望した理由と当社でどのように活躍したいか教えてください。(200字以内)
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A.
独自技術に根ざした研究開発体制に惹かれ、志望しました。貴社は酢に対し様々な側面からアプローチし、人々の健康に寄与しています。このように、研究開発を通し【人と社会と地球の健康】を有言実行している点に、他社には無い魅力を感じました。この環境で【人を健康・笑顔にする】商品開発に寄与したいです。具体的には、大学院で培った食の機能性の知識を活かし、更なる健康機能性を付与したお酢ドリンクを生み出したいです。 続きを読む
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Q.
ゼミ、卒論、修論等のテーマについて入力してください。(200字以内) ※無い方は、一番力を入れた学業の概要をご記入ください。
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A.
【新規機能性油の探索】魚に多く含まれる油であるDHAは、多くの健康機能を有しています。これらの機能はDHAの持つ多くの二重結合に起因すると示唆されていますが、DHAよりも二重結合数の多い油は存在せず、その機能性は明らかとなっていません。そこで私は、DHAより二重結合数が多い油を新たに合成し、その生理機能の評価を行っています。これにより、油の機能性の解明や、新たな機能性食品の開発に貢献できます。 続きを読む
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Q.
学生時代の中で成し遂げたい事や課題に対して自身で考え判断し行動出来たと最も思えることを入力してください。(400字以内)
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A.
【子供の野菜嫌いを克服させました】私はボランティア部のリーダーとして活動する中で子供と接する機会が頻繁にあり、野菜嫌いの子供がとても多いという課題に気づきました。幼少期の好き嫌いは健康や成長に悪影響を及ぼすため、この問題の解決に貢献したいと感じました。子供が野菜を嫌う原因は、野菜は美味しくないと決めつけ、嫌悪感を抱いていることだと考えました。そこで仲間たちに声をかけ【子供たちに農業を教え、実際に野菜を育てるプロジェクト】を立ち上げました。農家の方の元へ直接訪問し、農作業について教えてもらいながら活動した結果、子供たちは自分が育てた野菜の収穫を心待ちにし、大変な作業も率先して行ってくれました。ボランティア後に感想を聞いたところ、「初めて野菜を美味しいと思った」などの意見が多く、野菜本来の美味しさを伝えることができました。このように、私は周囲の意識を改善する策を考え、行動に移すことができます。 続きを読む
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Q.
学生時代の中で一番の挫折経験または失敗した事とその事が以後の自分にどのような影響を与えたか入力してください。(400字以内)
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A.
【研究で挫折し、それを乗り越えました】油脂が持つ健康機能は、多くの人が苦しむ生活習慣病の解決に繋がると考え、機能性油の研究を行っています。この研究は前例が無く、困難を極めました。しかし、私は常に「今の世の中に無い、新しいものを生み出したい」と考えており、この状況にもやる気が溢れてきました。反応が進まない原因を考え、繰り返し実験を行いましたが、成果は得られず、辛い思いをしました。しかし、めげることなく失敗の原因を1つずつ精査し、1か月に10本以上の論文を読み、ゼミでの議論で原因究明に努め、更なる実験に努めました。一見不可能と思えることでも諦めず「失敗も貴重な1歩」と前向きに捉え、あらゆる方法を試みた結果、合成法を確立することができました。この経験から失敗を恐れずに向き合い、挑戦し続けることの重要性を学び、それが成功した時の達成感を味わいました。今後も失敗を恐れずに様々なことに挑戦します。 続きを読む