【輝くコミュニケーション】【23卒】シャープの技術系の最終面接詳細 体験記No.21058（非公開/男性）（2022/4/23公開）

指定されたURLに入室すると面接官がいる

面接官の質問に対して、的確に、端的に答えられたこと。明るくハキハキとコミュニケーションをとれたこと。

人事部の方も、技術系の方もとてもやさしい雰囲気だったため、とても話しやすかった。最後まで親身に話を聞いてくれた。

なし

就活会議

研究活動について(プレゼン)

電池フリーのIoT電源を目指して、「磁歪材料」を用いた振動発電の研究を行っています。身の回りの動作振動を利用して、実用性の高い小型発電機から充分な発電量を得るためには発電の高効率化が必要です。そのためにこれまでは機械・磁気・電気系が関わる発電機の特性を解析で再現する手法を考えることで、改良方針を提案しました。現在は、自ら提案した発電機の設計、組み上げ、評価を行い、更なる構造の最適化を行っています。今後は電気回路面の改良もあわせて行うことでさらなる高効率化を目指します。この研究から、磁歪式振動発電機を電源とした実用的な電池不要のIoTを作成し、様々な場面での「見える化」に貢献したいと考えています。

就きたい仕事のために努力したこと

私は、御社で多くの人に影響を与え、貢献できるようなモノづくりをしたいと考えています。そこでモノづくりの設計を行いたいという思いから、展示会用のサンプルとして磁歪式振動発電を用いた床発電機の作成を行いました。最初は実現させたい目標の発電量を実現できませんでしたが、自分の研究内容を応用した改善案の提案や、仲間と協力しながら、課題をブレイクダウンして効率良く解決を行うことで、目標の発電量を達成することができました。展示会当日には、学生研究発表コンテストで優秀賞を頂くこともできました。将来扱うものは大きく異なりますが、実現させたいものをゼロから開発、設計、組み立てを行うことでモノづくりの技術的要素を実現する難しさや、完成した時のうれしさを体感しました。