【差別化と具体性が鍵】【23卒】シャープの技術系の内定者のアドバイス詳細 体験記No.28211（大阪大学大学院/男性）（2022/6/10公開）

同時期により志望度が高い企業から内定をもらったため。

辞退したのでわかりません。

1か月程度承諾期限を設けていただきました。納得のいくまで就活を続けさせてもらい、辞退する際にも電話で丁寧に話を聞いていただきました。そのため非常に好感の持てる企業と感じました。

シャープに内定するために大事なことは主に2つあると思います。1つ目は国内にある多数の電機メーカーとの差別化ができているかどうかであります。現在、日本には非常に有名な電機メーカーがたくさんあります。その中でなぜシャープなのか他ではだめなのかといった事を整理して考えることが非常に重要になると思います。2つ目は志望部署を明確にすることです。選考は部門別採用のため、なぜその部門か、何を作りたいかを具体的に考えておく必要があると思います。

部門ごとのジョブマッチング形式の選考であったため、志望部署でどういったことがやりたいか、現時点での製品の課題が何か、どう解決していきたいか、これまでの専攻をどう生かしたいかを具体的に言語化できている人が内定が出ると思います。実際に、選考の合格通知の際に、入社してからしたい仕事など非常に具体的かつ現実的な話ができていると評価を頂きました。しかし、それらの項目が曖昧であると志望部署とは違う部門に行ってしまったり、不合格になったりするのではないかと思います。

最終面接は簡単な英語での質疑応答があります。できなくてもあまり合否には影響しないと思いますが、事前に設問がいくつか与えられるので、それらの回答を準備しておくことが大事であると思います。きちんと答えれるとアピールに繋がると思います。

選考の合格後は内定者限定の懇親会イベントがあるため入社の意志が固まれば参加するように言われました。