22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
事務系職種で活躍したいと考えている理由やきっかけを教えてください。(400)
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A.
技術の社会実装に貢献したいと思い、事務系職種を志望する。 研究活動を通じて最先端の技術に触れてきた一方、それらが社会で実装されていないケースに何度も出会ってきた。そこで、自ら手を動かし研究するよりも、それらを広め支える側として、メーカー事務系職に興味を持った。 特に、研究室のラボリーダーとして皆が研究しやすい環境づくりに徹してきた経験から、多くの人に当たり前を提供する化学メーカーに高い関心がある。中でも貴社は業界の川中に位置し、幅広いポートフォリオが強みである。私自身も、これまで異分野にまたがる研究に取り組んできた。この経験で、異分野の視点は既存の考え方に新しい視点を与え、これまでにない付加価値を与えてくれると確信した。この素養と貴社が持つ多様なネットワーク・幅広い事業領域によって、新領域創出に高いレベルで挑戦し、豊かな社会実現への大きな一助を担いたい。 続きを読む
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Q.
これまでの人生であなたが一番本気で取り組んだことを教えてください。(30)
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A.
生命科学系専攻ながら有機合成に挑戦し、国際共同研究に発展させた。 続きを読む
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Q.
その過程でどのような困難・挫折があり、どのように乗り越えましたか (400)
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A.
有機合成は専門外であり、理論・手技を一から習得しなければならなかった。はじめは論文や本を参考に実験していたが、不慣れな手技が原因で反応が進まないことが少なくなかった。そこで、文献での調査に知見の限界を感じていた私は、他専攻の研究者や友人との積極的な議論を心掛け、効率的に情報収集を行った。また、技術習得のために国内外の研究機関にアポをとり、研修に行くなどして最短ルートで理論・手技習得した。実際に海外の研究機関での研修により、必要な試薬の最適化や実験時間の短縮を行うことができた。こうして研究を遂行した結果、合成した新規化合物に関して海外企業との共同研究に発展した。この経験から、未知の分野に対しても現状を分析した上で徹底的に計画し、行動することで完遂できると学んだ。 続きを読む
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Q.
これまでの人生であなたが周囲を巻き込んで取り組んだ経験を教えてください。※設問【2】とは別内容をご記載ください。タイトル (20)
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A.
サークルにおける練習方法の改革と退部者削減 続きを読む
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Q.
本文 (300)
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A.
所属サークルでは早朝に練習し、1限から講義や実験を行うことも少なくなかった。そのため、一部の部員が朝早くの練習に不満を抱え、毎年5名以上の退部者が問題となっていた。そこで私は、早朝ではなく空きコマに練習できるよう提案した。しかし、OBが50年以上の伝統を変えることによる競技力低下を懸念し反対した。そこで、 ・授業の集中力向上やケガのリスク軽減の期待 ・アプリで練習成果を共有し競技力を維持 を軸に理論的に交渉。最終的に私の提案は採用され、退部者が1名程度になった。この経験から、組織全体の意見を聞き、粘り強く話し合いを重ねることで現状を改善できると学んだ。 続きを読む