
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
充実度の変化のきっかけとなった体験・出来事・場面を記入し、詳細を記述して下さい。 (全角で1000字まで、改行可能)
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A.
①塾の定期テストでクラス1位になった。入塾したてで知り合いのいない環境の中、初めてできた友達に勝ちたかった。これまで宿題以外に勉強したことはなく、自身の実力への理解も曖昧だった。テスト慣れしている友達を超えるため、プリントを完璧になるまで反復演習した。初のテストで1位になり自信がついた。努力して目標を達成する喜びを知った。 ②テニス部に入り初試合で初戦敗退した。狙うコースが甘く、決め手にかけたことが原因であると考えた。そこで、相手が打ちにくいコースを狙う練習をした。また、相手の動きをよく観察し意表をつく返球を意識した。その結果、相手を翻弄し有利に試合を進められるようになり、次の試合では2勝できた。失敗した原因を分析し、諦めずに努力し続けることの大切さを学んだ。 ③ヒッチハイクでの○○―○○間の往復に挑戦した。乗車後の初対面同士の緊張感を和らげることが重要だと考え、共通の話題としてヒッチハイクの経緯から話すようにした。また、対面して話せないため声を出して分かりやすくリアクションを取り、車内の雰囲気を明るくするよう努めた。車内の緊張は薄れ、人生観や恋人との馴れ初め等個人的な話も聞けた。誰とでも臆さず話せるようになり、相手の立場や人柄に合わせた話題選びのスキルを身に着けた。 ④○○大学編入試験に合格した。学科1位の学生が勉強し受かるレベルに対し、私は7位と実力が足りなかった。最大の課題は、大学の範囲も出題される高難易度テストに対応する力を半年間で身に着けることであった。そのため、始めに10年分の過去問を分析し勉強範囲を限定した。次に、一か月、一週間単位で勉強計画を立て、毎日振り返りと調整を行った。計画に対して遅れが生じた際は、通学や休憩時間を活用して埋め合わせた。効率よく勉強でき、合格に繋がった。難易度が高い目標でも挑戦し、プロセスを計画的に考える強みを培った。 ⑤卒業研究で触媒開発に取り組むも結果がでなかった。仮説と検証を100回以上繰り返し行ったが、卒論発表までに望ましい結果が得られなかった。文献を再調査し理解を深め、先輩や同期と積極的に意見交換を行ったところ本来の目的とは異なる点に効果があることに気づいた。発表後、他の研究室の先生から助言をいただき、新しい気づきも得られた。失敗を認め柔軟に対応することや周囲の意見を素直に受け入れることの大切さを実感した。 続きを読む