16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたの強み・弱みについて教えてください。
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A.
私には困難を突破する力があります。「課題を特定する思考力」と「最後までやり抜く実行力」の両輪を回せる為です。私は高校野球で極度の緊張による運動障害のイップスを患いました。そこで私は「投球の動画撮影による課題特定」と「課題解決の為のチーム1の努力」に取組み、克服を果たしました。一方で私は斬新な発想が苦手です。河合塾のアルバイトでは生徒の目を引く情報誌作りに苦戦しました。しかしデザインが得意な仲間に製作を任せ私は方向性や納期の管理に徹する事で完成し、短所も時に仲間を頼る事でカバー出来ると学びました。 続きを読む
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Q.
応募した動機を教えてください。
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A.
私は貴社で未来の社会を支える仕事に携わる為に入社を志望します。理由は2つあります。1.イノベーションを追求し社会を支える電子部品を製造している為:私は13年間野球部で捕手を務め、縁の下の力持ちと呼べる存在に価値を置くようになりました。技術力に優れた貴社で社会を支えたいです。2.顧客満足を追求する姿勢に共感した為:50人超の投手の女房役を務め、一人一人と真摯に向き合い信頼を得た経験から「人の為に」という思いが私の一番の動力源になりました。貴社で私の力を最大限に発揮し、共に顧客満足を追求したいです。 続きを読む
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Q.
志望職種とその職種を選んだ理由、その仕事を通じてあなたが実現したいことを教えてください。
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A.
(プルタブにて営業職を選択) 私が野球部で得た「人の為に」の精神と河合塾のアルバイトで学んだ「全体を俯瞰し自ら働きかける事でまとめるリーダーシップ」を最も活かせるのは営業職だからです。そして私は営業マンとして未来の当たり前を創出したいです。野球で一度も優勝出来なかった悔しさから将来は胸を張れるような成果を残したいと考えている為です。「人の為に」の精神を活かし顧客や社会の為に何が出来るか考え抜き、そのニーズに応える為に持ち前のリーダーシップで社内をモチベートし取り纏め、QCDを管理する調整役になる事でこの夢を実現させたいです。 続きを読む
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Q.
ゼミでの研究テーマとその内容を教えてください。
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A.
私は現代社会におけるテーマパークについて研究しています。特にディズニーランドが人々から「夢の国」と呼ばれ人気を集める理由を2つの観点から研究しています。1.遊び:資本主義が発展した現代では社会的役割から解放される為に遊びが重要視されるようになりました。遊びは「偶然・競争・模擬・眩暈」の4つの要素に分けられ、ディズニーランドはこれらを網羅する為に人気があると考えます。2.非日常:非日常とは日常にはない価値を人が感じるものを指します。現代ではその価値観は多様化する傾向にありますが、多くの人々が共通して価値を感じるものとして「近未来的な事象」と「ノスタルジックな事象」があります。ディズニーランドではアトラクションや園内の建造物がこれらを表現しており、夢の国と呼ばれる要因となっていると考えます。これまではこのように仮説を立ててきましたが、今後はこれら検証する為にアンケート調査を実施していきます。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったことを2つ教えてください。
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A.
①昨春私は河合塾スタッフのリーダーとして生徒支援の充実化の為に業務ミスの改善に挑みました。課題を目的意識と意思疎通の不足と考えた私は捕手で培った客観的視点を活かした「全員の意見を集約した週間目標設定」と「会話が盛んな職場作り」に取り組みました。結果生徒支援の質が向上し、生徒数74名増加に成功しました。 ②私は昨夏、ゼミの研究の一環として日本とアメリカの間の非日常を感じる要因の差を比較検証すべく単身でカリフォルニアのディズニーランドに行きました。結果日米で共通して非日常的な価値を感じる点とそうでない点がある事を確認でき、私は仮説を立てるだけでなく現場に足を運びこの目で確かめる事の重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
上記のうち一つを選択し、どのような困難にぶつかり、どのように克服したか具体的に教えてください。
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A.
(①を選択) 私は自分が独り善がりのリーダーになっている事に悩みました。私が業務ミス改善の為に最初に取り組んだ事は週間目標の設定でした。全体で目標を共有する事で、スタッフ全員に達成への責任と目的意識を与える事が出来ると考えた為です。当初は私が目標を定め全体に提案していましたが浸透せず、自分がただ指示するだけの独善的なリーダーになっている事に気付きました。野球を続ける中でリーダーの指示には従うべきだという像を抱いていた事が原因でした。様々な背景や考えを持った人がいる環境でこのリーダー像は通用せず、改めて職場において私に出来る事は何か考える事にました。そして私が野球部で捕手を務め培った「客観的視点」を活かした施策をしようと決め以下の2つに取り組みました。1.全員の意見を集約した週間目標設定:全員が意欲的に目標達成を目指すには全員の意見を目標に反映する事が必要と考えた為です。ミーティングで出た意見を抽象化し集約する事で最適な目標を定めました。2.会話が盛んな職場作り:私を含めた職場全体で会話が少なく意思疎通が出来ていなかった為です。野球の経験から意思疎通には会話が不可欠と考える私は職場を俯瞰し1人で作業に没頭する者に対して自ら起点となり会話を生みました。その結果、私に協力してくれる者が増え施策を浸透させる事が出来ました。私は全体を俯瞰し自ら働きかける事でモチベートしまとめるリーダーシップを学びました。 続きを読む
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Q.
他の企業と比べたとき、村田製作所の強みは何か、理由も含めて教えてください。
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A.
私は貴社の強みは技術力だと考えます。イノベーションを追求し研究開発に力を入れており、他社にない軽薄短小技術を有する為です。しかしその研究開発から生まれる技術力には2つの源泉があると考えます。1つは独自性へのこだわりです。貴社の成り立ちからも、他社にない独自開発への思いがあると感じ、その独自性を生み出す一貫生産体制とその基本である要素技術の垂直統合こそ多分野での技術を蓄積しブラックボックス化を可能にする最大の強みと考えます。もう1つは浸透する経営理念です。私が特に注目したのは「科学的管理」と「信用の蓄積」です。風土として論理性を重要視し、部門損益システムで事務系社員も含め科学的な管理を実践しており、また顧客に価値を提供する為に社員の方々が部門関係なく同じ方向、顧客志向をしている事を今までお会いした社員の方のお話から感じました。この経営理念の浸透がより高い技術力の創出に繋がっていると考えます。 続きを読む
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Q.
他に興味がある業界とその理由を教えてください。
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A.
私は化学業界にも興味があります。理由は3つあります。第1に他産業に与えるインパクトが大きいからです。私は13年間野球部で捕手を務める中で、目立たなくとも必要不可欠な縁の下の力持ちと呼べる存在に価値を感じるようになりました。事業の裾野が広くあらゆる産業に影響力を持っている点が社会の縁の下の力持ちというイメージに近いと考えました。第2に今まで世界には無かった新たな価値を生み出す可能性を秘めているからです。以前化学メーカーの方からお話を伺った際に聞いた「真に0から1を生み出す事が出来るのは化学メーカーだ」という言葉から興味が湧きました。第3に営業職として顧客に提案出来る選択肢が広いからです。取り扱う製品の幅が広くかつ至る所に応用可能な事から、営業職として新たな用途がないか考え顧客に最適な提案する事が出来るのではと考え、顧客のベストパートナーと言える営業マンになりたいと考える私は興味を持ちました。 続きを読む