1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】5人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】面接官の方が非常に気さくに話してくださり、自分も自然と笑顔になって面接することができました。また、緊張で自分が話すことをど忘れしてしまったときも、笑顔で「緊張するよね、ゆっくりでいいよ」と言ってくださり、緊張が和らいで自分のペースを取り戻すことができました。【志望動機を教えて下さい】 「食を通じて人々を幸せにしたいと考えたためです。研究の忙しさから栄養バランスを欠いた食生活を送っていた私は、頻繁に体調を崩していました。その時私は、今までは母が作ってくれた料理で、心も体も支えられていたことに気付きました。この経験から食の大切さを痛感し、それを人々に伝えたいと思うようになりました。その上で、説明会で伺った、貴社の砂糖や調味料など、人々の食生活に欠かせない商品を多く提供している点や、安心・安全、科学的な根拠と経験に基づくおいしさを追求している点に魅力を感じました。そのような企業でこそ、より多くの人々に食の大切さを伝えることができると考えています。」 食品以外の業界も志望しているか聞かれ、「始めは製薬と食品を受けていたが、途中で製薬業界は自分に合わないと感じ、今は食品に絞っています」と答えました。なぜ製薬業界が自分に合わないと感じたのかを聞かれ、「説明会等で感じた、真面目すぎる雰囲気が自分には合わないと思いました」と答えました。 注意した点は、自分の食品業界に対する想いと、数ある企業の中でもその企業だからこそ自分の想いを実現できるという点を強調することです。また面接時間が短かったため、長くなり過ぎないようにも気をつけました。【当社について思うことを教えて下さい】 貴社の説明会でお聞きした、貴社は40年以上も酵母の研究を続けているというお話が非常に印象に残っています。長い間研究を続け、挑戦し続けてきた貴社だからこそ、製糖会社の中でも様々な種類の、長く愛される商品を生み出すことができるのだと感じ、そのような貴社の姿勢に強く魅力を感じました。 注意した点は、あまり悩まずに思っていることを率直に答えることです。また、話す内容も会社ホームページやパンフレット等で得られる情報ではなく、説明会で実際に話を聞き、その上で自分が感じたことを話すように気をつけました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望業界について特に確認されたことから、食品に対する想いの強さを見られているように感じました。さらにその際、「君の明るい雰囲気は食品業界に向いている」と言われたことから、元気よく受け答えする姿勢が評価されていると感じました。また、「君には是非筆記試験を頑張ってほしい」と言われたことから、ある程度学力も重視されている(面接が良くても筆記試験の結果が悪いと不合格になる)ように感じました。
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