22卒 インターンES
総合技術職
22卒 | 芝浦工業大学大学院 | 男性
-
Q.
最も注力した学問分野について教えてください。
-
A.
私が最も注力した学問分野は人間工学です。私は現在、高度自動運転下での情報提供に関する研究に従事しています。研究において私は人間工学に基づき、ドライバが不快と感じる事が無く尚且つ、ドライバにとって必要な情報の提供方法の検討を情報提供が必要であり得る場面毎で行いました。人間工学に基づいた人間にとって安心・安全なシステム構築は、将来実現され得る完全自動運転の実現のためには必要不可欠だと私は考えています。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も力を入れたことについて教えてください。
-
A.
私が最も頑張ったことは、「○○○」という演習の授業です。この授業は10人程のグループに分かれて○○エンジンを材料の調達から設計・加工まで全て学生が行い、製作する授業で私はグループのリーダーを務めていました。グループが発足して間もない頃、メンバーがエンジンの数値計算に意識が行き過ぎたことで定期的に行われる進捗報告のスライドが杜撰になってしまい、担当の先生方に厳しいお言葉を頂いたことがありました。そのことでグループ全体の士気が下がり,メンバー同士で責任のなすりつけ合いをしていました。そこで私はリーダーとしてグループに必要なことは何かを考え、スライドのテンプレートを作成することでスライドの統一化とメンバーのスライド作成の負担軽減を図りました。その結果、以前よりもスライドのクオリティが格段に上昇し、最終的にどのグループよりも軽量で尚且つ、力強いエンジンを完成させることができました。 続きを読む
-
Q.
設問2の経験から学んだことを社会人としてどのように活かしていきたいか教えてください。
-
A.
私は設問2の経験から、「組織にとって必要なことを考え、自ら率先して行動すること」の重要性を学びました。私は将来社会人として、目まぐるしく変化するお客様のニーズを敏感に捉え、お客様に感動を与えられるようなモノづくりができる技術者になりたいと考えております。お客様に感動を与えられるようなモノを生み出すためには、他人からの指示を待っているのではなく、自らの意志で行動をすることで「自分らしさ」を持った高品質なモノが誕生すると考えております。当然のことながら,高品質なモノは士気の低いチームからは生まれません。私はエンジン製作グループのリーダーとして、「組織にとって必要なことを考え、自ら率先して行動すること」の重要性を学んだ経験を生かして、お客様の思いをカタチにするためにチームの仲間達や同僚とも積極的に意見交換をしながら最後まで諦めずに「自分らしさ」を持ちながらも精進できるタフな技術者になりたいです。 続きを読む