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【挑戦と夢の共鳴】【18卒】旭化成の研究開発職の本選考体験記 No.4852(大阪大学大学院/男性)(2018/2/9公開)

旭化成株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒旭化成株式会社のレポート

公開日:2018年2月9日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 研究開発職

投稿者

大学
  • 大阪大学大学院
インターン
内定先
入社予定
  • キリンホールディングス

選考フロー

企業研究

化学会社はたくさんあるのでその中での位置づけを理解しておくべき。製品や歴史は特殊だと思うので旭化成の強みを理解しておくべきでしょう。時代の変化とともに常に新領域を開拓してきた歴史を持つ会社なので(最終面接では旭化成の歴史の本が配られた)、その歴史およびdnaについては知っておくとよいかもしれません。また変わった会社なのでobの先輩から会社や採用活動の話を聞けたことがとても良かったと思います。先輩に言われたこととしては、時代の流れとともに柔軟に経営方針を変えて成功してきた会社なので学生にもこれをやりたいから旭化成がよいというような志望動機でなく、社風に魅力を感じているのでこの会社のためなら何でもやりますというような姿勢が大切だと言われました。

志望動機

私が旭化成を志望する理由は時代の変化と共に常に新領域を開拓してきた姿勢に大きな魅力を感じているからです。時代の変化に対応するとは真に人々に必要なものを提供していることだと思います。自分を変えることは難しく、それが大きな会社ともなると並大抵のことではないと思います。そんな社風を現代まで守り続けてきた御社のことが大好きです。そんな魅力的な会社の社員になりたいと強く思います。また今まで大学で学んできた化学工学という学問の知識やセンスを存分に生かすことができることも御社志望する大きな理由です。そんな御社で今まで磨いてきたチャレンジ精神と、化学工学の専門的な知識を存分に生かし、様々な困難に立ち向かっていきたいと思います。

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年01月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

希望する職種・事業領域・インターンシップ経験・強み・9つのワードのうち3つ以上のワードを用いて、自由に文章を作成してください。

ES対策で行ったこと

旭化成のエントリーシートは特殊で志望動機を記載するところがなく、指定語句を用いた自由に文章を作成する課題があった。そのため先輩に相談すると、作文ではあまり落ちることはなく、論理性を見られているだけだと言われた。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

玉手箱という種類のWEBテストだとインターネットのサイトに載っていたので、WEBを利用して勉強を行った。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格検査(玉手箱)

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事と不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

変化を恐れず成長したい、変化したいという姿勢が評価されたと思います。またこれをやりたいと主張はせず、御社の社風が好きだから志望している点も良かったと思います。

面接の雰囲気

案内していただいた人事の方は顔見知りだったので話しやすかった。一度控室に案内され気持ちを落ち着ける時間がある。その案内してくれた人事担当の社員も面接に参加するのでリラックスできた。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの強みを教えてください。

私の強みはチャレンジ精神があることです。研究においても、自分の選考する化学工学や数値解析が入り込めていない生物学的な問題にこそ未来があると考え、手探りで挑戦しています。また、数値解析だけではわからない現場の実状を知るため実験を行っている他大学、企業との共同研究に取り組んでいます。さらに、世界の同じ領域の研究動向を知り、自らの研究に意見をもらうため国際学会で発表しました。このように研究室という狭い世界に閉じこもるのではなく、広い視野でやるべきことを考え、それがたとえ難題であっても挑戦するようにしています。この常にチャレンジし続ける姿勢は、時代の変化と共に柔軟に事業内容を変化させてきた御社の姿勢と似ていると考えております。

他社のインターンシップに参加して得たことを教えてください。

私は二社のインターンシップに参加しました。一つは御社と同じ化学会社です。そこでは自分が大学で専攻する化学工学という学問が企業でどのように生かされるのかを学ぶことが出来ました。5人1組のグループで撹拌操作の最適化に取り組むという内容でしたのでチームとして課題に取り組む楽しさも感じることが出来ました。二つ目は食品会社のインターンシップに参加しました。そこでは自分の大好きな飲料にも自分の能力が生かせることを実感できました。化学系の会社でしか知識は生かせないと思っていたので、嬉しい驚きがありました。しかし飲料の製造には自分の知らないこともたくさんあったので会社に入ってからも勉強することが大切だと思いました。これは例え化学系の会社に入社しても同じだと思うので、常に勉強して成長していく姿勢が大切だとインターンを通して感じました。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
人事・年輩の方3人
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

旭化成に絶対就職したいという気持ちが重要だと思います。他社の選考状況も聞かれますが第一志望は旭化成にすべきとOBの方に言われました。また勤務地や、やりたくない仕事でもやるかなど志望度の強さを試される質問があるので力強く大丈夫な理由を言ったことが良かったと思います。

面接の雰囲気

控室で待機して人事に連れられて面接室に行きました。面接にはその人事の方も同席してくれたので心強かったです。その人事の方は私が話しやすいようによくうなずいて聞いてくれていたと思います。面接は自己紹介および研究紹介をパワーポイントを用いて行う形式でした。主にそのプレゼンテーションの内容について聞かれました。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの学生時代について教えてください。

私は学生時代バスケットボール部に所属し、忍耐力を磨きました。また留学生のチューター業務に従事し、文化の違う人と分かり合える能力も磨きました。しかしそれ以上に、研究活動で磨いた夢を見る力と実行力が学生時代に得たもっとも大切なものだと考えています。研究を始めるにあたり、私は専攻する化学工学や数値解析が結びついていない生物学の問題にこそ大発見があると夢を見ました。それを夢のまま終わらせないため、数値解析しか行わない私には分からない現場の実験を行う企業との共同研究に取り組んでいます。さらに、世界の同じ領域の研究動向を知り、自らの研究に意見をもらうため学会発表を積極的に行っています。その結果、二つの学会で賞を頂くことが出来ました。

研究するときに意識していることを教えてください。

私は研究を行うに当たって常に「いかに早く簡単に役に立つことをするか」を考えています。それはどんなすごい発見をしても誰かの役に立たなければ何の意味もないと考えているからです。そのため現象の支配的な因子を見つけて出来るだけモデルの簡略化を行うようにしています。例えば細胞の三次元培養では非常に多くの細胞塊が浮遊していますが、シミュレーションで再現するときには細胞塊数を少なくしています。これは細胞塊数を少なくしても、細胞にかかるせん断応力など必要なデータが得られるからです。このような工夫を行うことで研究の進捗が早くなり、必要な成果、技術をより早く世の中に提供できるようになると考えています。実際に研究を始めて1年で論文を執筆することが出来ました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

第一志望だと言っていたので就活を終えてほしいと言われた。合格と言われた電話で他社に入社する意思を伝えた。

内定に必要なことは何だと思うか

化学業界の中で特殊な社風と歴史を持っている会社だと思うので、しっかりと企業研究をしてその社風に合わせて自分を表現するべきだと思う。また融通の利かない学生を嫌う傾向があるとOBに聞いていたので、どんな仕事でも前向きに頑張りますという姿勢が大切だと思う。またどんな仕事でもやるけど、自分が入社した時にどんなことをするのかのイメージは持っていたほうがよい。どんな業種があって主力製品は何かを押さえておけばよいと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

まず第一に研究にしっかり取り組んでいること(成果が必要かは分かりませんが、研究内容を分かりやすく伝える能力は絶対必要)つぎに学生時代に何か全力で打ち込んだことがあることが大切だと思います。最後に旭化成という会社と歴史を理解し、そんな御社が大好きですという熱い気持ちが大切です。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ESは短いが、同じ大学でも落ちている人がいるので油断大敵です。面接に行くことが出来れば、旭化成への情熱を高く評価されると思います。また最終面接では作文提出があるので、他の面接で時間がない中で作文を書くことになる。作文の練習を前もってしておくべきだと思った。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定の電話がきた時点で他社に入社する意思を伝えたので他のフィールドで頑張ってくださいと応援された。

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旭化成の 会社情報

基本データ
会社名 旭化成株式会社
フリガナ アサヒカセイ
設立日 1931年5月
資本金 1033億8900万円
従業員数 50,536人
売上高 2兆7848億7800万円
決算月 3月
代表者 工藤幸四郎
本社所在地 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号
平均年齢 41.5歳
平均給与 752万円
電話番号 03-6699-3000
URL https://www.asahi-kasei.com/jp/
採用URL https://www.asahi-kasei-jobs.com/newgrads/
NOKIZAL ID: 1130544

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