【自信を持って提案する】【20卒】大塚商会の夏インターン体験記（理系/提案型営業体験インターンシップ）No.5113（明治大学/男性）（2019/4/16公開）

コマーシャル（たのめーる）で興味を持ち、どのような仕事であるのかを知りたいと思ったためインターンに参加しました。また、IT業界の中でも独立系の大手Sierであり、取引企業も非常に多いので社会に影響を与える仕事ができると思ったため興味を持ちました。

インターンの選考として、学生時代に頑張ったことを300字で書いて提出する必要があったため、早い段階から自己分析に取り組みました。また、インターンに参加する前に大塚商会のホームページを見てどのような会社であるかを少しだけ調べました。

エントリーシート

大塚商会の新卒採用のためのパンフレットを制作せよ

1日目にやったこと

まずは、営業の醍醐味を知るために営業の仕事やビジネスについて説明を受けました。受注するためには、お客様との信頼関係や提案の質、良質なコミュニケーションが求められるとのことでした。次に、大塚商会の会社紹介がありました。CMで有名な通販サービス（たのめーる）や、ITでオフィスを最適にすることに取り組んでいるとのことでした。その後、メインであるワークに取り掛かりました。ワークの内容は、大塚商会の新卒採用のパンフレットを作成するものであり、私たちは広告代理店の営業の役で、社員の方が大塚商会の役でした。社員のもとに訪問して、どのようなパンフレットにしたいかを聞き出し、最後に最適なパンフレットを作成して提案します。訪問は３回行い、訪問を繰り返す中でグループで話し合いを重ねていきます。発表（提案）は全体の前ではなく社員に対して行います。その後、フィードバックとより良い提案をしたチームの表彰がありました。

人事

なし

パンフレットの提案には正解はないため、自分たちで最適なものを考えて自信を持って提案することが大切であるフィードバックをいただきました。役割を分担してチームで話し合いを繰り返すことによって、良い提案ができると言っていました。

顧客から課題や現状を上手く聞き出すことが特に難しくて苦労しました。社員の方は実際の仕事の打ち合わせを意識しているため、課題や現状、要望等をはっきりとは言ってくれず、提案は自分たちで考えて欲しいと言われました。ヒアリングの雰囲気はなかなか厳かでしたが、ヒアリングのリアルを体験できて良かったです。1dayのインターンであるが、内容のしっかりとした良いインターンでした。

営業の醍醐味ややりがいを学ぶことができました。インターンに参加する以前は、SEとして要件定義や設計、開発をしたいと考えていたのですが、今回のインターンを通じて営業も良いと思うようになりました。また、誰に何をどのように提案するかを深掘りしていくことの大切さを学ぶことができました。

特にはありませんが、強いて言えば他社のインターンに参加してグループワークを体験することによって、チームを積極的に引っ張っていく能力を身につけておくと良いと思います。また、大塚商会の新卒のパンフレットを提案するので、大塚商会のことを知っておくと良いと思います。ちなみに、パンフレットの内容を考えるときに、過去の大塚商会の新卒採用パンフレットを見ることはできます。

大塚商会の紹介を聞くことができ、どのような仕事をしているのかを知ることができるたためです。また、現場で働く社員の方が積極的に話しかけてきてくれるため、仕事のことや会社の制度のことを質問することができ、将来どのような業務に関わっていこうかを考えることができたためです。

インターンに参加した学生を見る限り比較的学歴は高いが、そこまでITのことを詳しくない人もいたため、内定が出ると思いました。また採用人数が多く、このインターンに参加をして活躍を評価され、次のインターンに呼ばれたため内定に近づくことができたと思ったためです。

大塚商会の事業や働き方を聞いて、どのような仕事をしているのかを知ることができ、実際に大塚商会で働きたいと強く思ったためです。また、現場で働く社員の方が積極的に話しかけてくれていきいきとしているところや、雰囲気が良かったところに魅力を感じたためです。

このインターンシップにただ参加するだけではほとんど選考に関係しないためです。また、参加しているインターン生が非常に多かったため人事に覚えてもらえないためです。このインターンで活躍をして次のインターンシップに呼ばれた場合は選考に有利になります。

特には何もありません。しかし、このインターンシップで活躍をして高い評価を得ることができた人は、もう一段階上の応用編のインターンシップに招待されます。そのインターンシップに参加することによってより多くの社員と話すことができます。

今回のインターンシップに参加する前は、SIerを志望していました。ITの先端技術を活用することにより、クライアントの根本的な課題を解決するシステムの開発に携わることによって、社会に貢献していきたいと考えていました。また、プログラミングを少し大学で学び、自分のアイデアを生かしてモノづくりをすることにやりがいを感じたため、SEになりたいと思っていました。

今回のインターンシップを通じて、営業として活躍することも良いと思うようになりました。しかし、以前からIT業界でSEとして上流工程に関わっていきたいと思っていたためSEと営業で悩んでいます。また、今回のインターンを通じてより一層SIerの中でも独立系を志望する気持ちが強くなりました。よって、就職活動は独立系の企業のみで行っていきたいと思いました。