【未来を創る技術協力】【20卒】富士ソフトの冬インターン体験記（理系/対決型ビジネス体感『FSI-BOX』）No.5090（明治大学/男性）（2019/4/16公開）

ＡIやIoT、Cloudといった最先端の技術分野に積極的に取り組んでおり、組込制御系・業務系に偏らず蓄積した技術と経験で、幅広く社会に貢献するIT企業ということで魅力を感じ、どのような仕事をしているのか知りたいと思ったためです。また、先着制で誰でも参加できるインターンであったためです。

選考はなく申し込みをすれば誰でも参加することができるインターンであったため、選考の対策はしませんでした。インターンの参加前に、ホームページを見てどのような企業であるか簡単に調べました。

チーム協力して商品（FSI-BOX）を作る

1日目にやったこと

はじめに簡単に富士ソフトがどのような会社であるのかの説明をされました。その後、メインのグループワークに取り掛かりました。グループワークの内容は、架空の商品であるFSI-BOXと呼ばれる紙でできた箱を協力して作るものでした。厚紙を折って正方形の箱を作るのですが、綺麗に作らないと納品できず、作っても無駄になってしまうため、いかに効率よく綺麗に大量生産するかがポイントになってきます。このワークは3グループの対抗戦でした。

なし

SEに必要であるロジカルコミュニケーションの大切さを教えていただきました。論理的に話すことや自分から提案をすることによって、顧客自身が気がついていない課題を引っ張り出すことができ、良い提案ができると言われました。

厚紙で箱を作るだけであるが、少しでもずれてしまうと納品することができないため、慣れないうちはほとんど納品することができず大変でした。グループで作業をするため、早いうちから厚紙を切る人や組み立てる人で役割を分担して取り組めば良かったと思います。PDCAを回すことの大変さを実感することができました。

SEとして仕事をする上で大切な、チームで協力して働くことやPDCAを回すプロセスを学ぶことができました。要件定義から開発までの幅広いフェーズを体験することによって、SEの業務を理解することができました。チームで協力して課題に取り組むことのやりがいを実感することができたことが良かったです。

特にはありませんが、強いて言えば他社のインターンに参加してグループワークを体験することによって、チームを積極的に引っ張っていく力を身につけておくと良いと思います。

会社の業務内容やキャリアを人事の方から伺うことができ、自分が関わりたいと思える仕事を見つけることができたためです。また、要件定義から開発まで、SEの業務の上流から下流までを体験することができ、自分のアイデアを活かして設計をすることやモノづくりのやりがいを感じることができたためです。

周りの学歴がそこまで高くないことやITのことを全く知らない人がかなり多かったことから、内定が出ると思いました。また、インターンに参加したことによって人事の方と話すことができ、人事の人に覚えてもらうことができたためです。ぜひ本選考を受けて欲しいと言われました。

インターンシップを通じて、SEとして仕事をする上で最も大切である、チームで協力して課題に取り組むことの大切さや、PDCAを回すプロセスを実感することができたためです。また、人事の方からお話を伺い、自分がやりたい仕事を見つけることができたためです。会社の雰囲気や場所も良く、この会社で働きたいと思いました。

インターンシップに参加することによって、インターンシップの参加者限定の早期選考に進むことができたためです。また、インターンに参加することによって、しっかりとした志望動機ができたためです。

今回のインターンシップに参加する前はIT業界を志望しており、中でもSIerを志望していました。IT技術を活用することによって、クライアントの根本的な課題を解決するシステムの開発に携わり、社会に貢献していきたいと考えていました。また、プログラミングを少し大学で学び、自分のアイデアを生かしてモノづくりをすることにやりがいを感じたため、SEになりたいと思いました。

富士ソフトでのインターンシップを通じて、要件定義や設計などの上流工程に興味を持ったため、IT業界でSEとして上流工程に関わっていきたいと思うようになりました。インターンに参加する前と大きな変化はありませんが、SEのやりがいを今まで以上に感じることができたので、より一層IT業界でSEとして活躍したいと思うようになりました。