19卒 インターンES
企画
19卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学以前の人生で頑張ったこと(何を困難と捉えて、どのように頑張ったのか)を教えてください。
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A.
高校時代、フェンシングの部活動でインターハイ団体戦出場を目指すことを頑張った。部活動において、私は高い目標の下で成果を出したいと考えていた。そこでインターハイ団体戦出場を目標に掲げ日々の練習に取り組んだ。一番の困難は、団体戦でのメンバーが足りなくなってしまったことだ。県大会の3カ月前、怪我の影響で同期の人数が団体戦の必要人数を下回ってしまったのだ。ここで諦めたら今までの練習が無駄になると考え、インターハイ出場へ挑戦する決意を変えず、後輩の育成に力を入れることにした。経験不足な後輩の育成と自分の更なる成長を両立しなければならないことが難点であった。しかし、持ち前の社交的な性格を生かし、OB達を説得し合間を縫って練習に参加してもらったり、県外の他校へ交渉し練習試合を多数開催したりした。急速に経験値を増やし自他共にレベルアップを図ることができた。社交的な人柄が人を巻き込んでの練習を開く際に活かされた。また最後までやりきろうとする姿勢が周りにも伝わり、最終的には団体戦インターハイ出場を果たした。メンバー不足という困難な経験から、窮地の時こそ冷静に対処する判断力と粘り強さ、強い情熱とビジョンに共感してもらう説得力が大切である事を学ぶことができた。 続きを読む
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Q.
大学以降の人生で頑張ったこと(何を困難と捉えて、どのように頑張ったのか)を教えてください。
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A.
大学では、アルバイトでお客様に満足いただくことを頑張った。現在アルバイトで、研究や学業でITの問題を抱える相談者へのサポートを行っている。お客様からアンケートを取ると満足度5段階評価の平均が3を超えなかった。私は原因究明のため、相談者とスタッフ双方への聞き取りを行った。そこから満足度が低い原因に、スタッフ側の知識不足と同じ相談でもスタッフによって対応が違うことの2点があると私は考えた。改善策として、知識共有のための社内専用のサイトと過去の対応を閲覧できるデーターベースの作成を行い、一定品質を保ったサービスの提供を目指した。1年後、相談者アンケートで満足度4という成果を出し、原因追及と改善策の実行に間違いがなかったことの実感を得ることができた。 続きを読む
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Q.
あなたの好きな本を教えてください。また、その理由も教えてください。
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A.
私の好きな本は斎藤泉作の『またあなたから買いたい!』という本だ。この本では、新幹線の平均的販売員が1日売上8万であるにも関わらず、30万円以上もの売上を毎日叩き出したカリスマ車内販売員である筆者独自の売上向上策について書かれている。筆者は、売上向上のために必ず毎日行っている行動があると述べている。それは販売当日の客層予測や時期や天候の判断に基づいて、当日のお客様が何を望んでいるかを考え商品の選定や陳列を行うことだ。この本から私は、お客様目線に立ち、求められているものを毎日考えることが、仕事において何倍もの成果を得ることにつながることを学びました。私はアルバイトでITに関する相談を受け解決へのサポートを行うアルバイトをしています。以前は相談がきてから調べ解決をする受け身の対応でした。私はこの本の影響を受けて、今日はどんなご相談が多いかお客様目線にたって予想し、マニュアルの作成や他の同僚への周知を行い、能動的な対応を目指すようになった。 続きを読む