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22卒 本選考ES
情報システム部門
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Q.
日産自動車への志望動機
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A.
貴社を志望する理由は、二つあります。一つ目は、貴社が今後の自動車産業をけん引する存在であるからです。私は物心がついたときからクルマが好きで、常に進化していく自動車技術にとてもワクワクさせられています。その中でも貴社が先行しているEVやADAS技術は、今後の自動車産業において必要不可欠な分野であることに魅力を感じております。この領域に強みを持つ貴社において、製品を形作り世に送り出す「自動車の中枢」で社会に貢献したいと考えています。 二つ目は、貴社のグローバルな競争力の高さです。日本発のグローバル企業として、海外拠点やアライアンス企業との協働による各市場に合ったクルマづくりに強みを持つことに魅力を感じています。これを実現するためには、各市場のユーザーの文化や背景だけではなく、パートナーについても十分に理解することが重要であると考えます。私はアルバイトにおいて様々な国籍の従業員とも一緒に働いてきました。相手の前提をこちらが理解した上で自らの知識や経験を説明することで、異なる文化や背景を持つ相手に納得してもらう指導経験が、貴社において最大限活かせると確信しています。 続きを読む
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Q.
グローバル情報システム部門の志望動機
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A.
私がISIT部門を第一志望とする理由は二つあります。一つ目は、社内の先頭に立ちIT化をリードするという貴部門の役割に魅力を感じたからです。海外拠点やアライアンスとの協働も含めた大規模なITソリューションを提供するためには、現在よりも多くの情報をセンシング・解析していく必要性があると伺いました。こうした未知のデータの発見と活用手法の確立は、私の研究活動との共通点であると考えます。そのため貴部門でのシステム開発や導入に携わり、会社全体のモノづくりの土台に対して強い影響力を持つことに魅力を感じています。 二つ目は、貴部門には挑戦する風土があると感じたからです。社員の方々の働き方である、ITで解決すべき課題の発見から解決手法の開発や提案を通した前例のないプロジェクトへの挑戦や、専門分野を超えて他部署へ積極的に異動する自分にしか出来ないキャリア形成に魅力を感じております。私は学生時代の研究活動やアルバイトの経験から、一つの物事を多角的に理解することの重要性を学びました。貴社においても複数部署での経験を積むことで、「日産のクルマづくり」を多角的に理解した人材となることを目標としています。 入社して最初に挑戦したいことは、ニッサンインテリジェントファクトリー向けITシステムの高度化です。すでに実用された匠の技の数値化や故障箇所の予測といった可視化技術の適用範囲をさらに広げることで、工場全体と関連企業も含めた製造プロセスのデジタル化を進めたいです。これにより高度かつ正確な戦略の立案・シミュレーションが可能になると考えます。私はこの実現で求められるプロセスの自動化・仮想化・標準化の基盤の構築に取り組みたいです。 続きを読む
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Q.
リーダーシップを発揮した経験と、その成果
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A.
私がリーダーシップを発揮した経験は、飲食店アルバイトです。私は時間管理責任者の立場から、それぞれ異なる考え方を持つ従業員に対して最適なお客様対応を指導するために「傾聴」「理解」「納得感」を重視しました。そして接客品質や対応方法が人により異なることが原因で、最も重要であるもてなしの意識の徹底がなされていない課題の克服を目標としました。 「相手の理解、伝える内容の明確化、納得感をもって取り組んでもらう」プロセスの中でも、「納得感」を特に心掛けました。中でも外国人留学生のアルバイトに対しては、彼らの国の文化と考えがベースなので、我々と大きく異なる価値観の理解に努め、押し付けでない納得感をもって取り組んでもらうことを重要視しました。 この結果、四半期別で集計される来客向けアンケートにおいて、味の品質と接客態度の項目で改善がみられました。さらに、彼らとは勤務時間外で食事をする関係となり、チームで目標達成するためには、相手と信頼関係を築くことが重要であることを学びました。 続きを読む