【具体的な技術に共感】【20卒】日鉄日立システムソリューションズの技術職の最終面接詳細 体験記No.6675（北海道大学大学院/男性）（2019/6/26公開）

やりたい仕事を使用する技術や予想される利用状況まで非常に具体的に話したことが評価されたと感じます．技術系役員の方に「私もそれは必要だと思います．ぜひ一緒にやりましょう．」と言われました．

人事役員の方は終始和やかな雰囲気でしたが，技術役員の方は質問のキャッチボールが白熱するにつれてすこしピリついた雰囲気になっていったように感じました．

なぜ大学で情報系の学科を選択したのか

普段から使用しているパソコンやインターネットなどの仕組みに興味を持ったためです．きっかけは小学校の頃から自宅でパソコンを触る機会があったことです．初めはインターネットを見ることやネットゲームだけで使用していました．しかし，高校生のころから，プログラミングが面白そう，どうやってウェブページを表示しているのか，そもそもパソコンの中身（ハードとしてもソフトとしても）はどうなっているのか等を知りたいと思うようになりました．当時から電子マネーやスマートフォンが普及し始めるなど，身の回りで感じられるほどにIT時代の到来も感じていたため，興味だけでなく将来の需要も考えて大学では情報系の学科に進むことを決心しました．

実際にやってみたい仕事を教えてください．

大きな枠組みではサービス向上のソリューションを提供したいです．きっかけは，大学のウェブサイトが使いにくかったことです．将来情報化が進み，様々なことを電子処理する機会が増えた時には，子供からお年寄りまでどんな人にもわかりやすくスムーズに利用できる位のシステムを作らなければ，利用者の負担を減らして業務を加速させることはできないと考えています．具体的にやってみたいことは，スマートデバイスを用いたソリューションの提供です．理由は2つあります．一つは，スマートデバイスは様々な領域で活躍できる見込みがあるため，広く社会に貢献できるだけでなく飽きずに楽しんで仕事できると感じたためです．もう一つは，研究で橋梁点検のためにスマートデバイスを用いることについて行っていたため，そこで得た知見を活かせると感じたためです．