日鉄日立システムソリューションズの本選考体験記一覧 -志望動機・面接の質問と回答- （全25件）

【ESの内容・テーマ】各大学指定の履歴書（なければ市販のものでも可）のため個人によって異なります．【ES対策で行ったこと】ESというより，各大学の指定履歴書（なければ市販の物でも可）での提出のため，対策は異なると思いますが，基本的には一般的な方法である他者（友人やリクルーター）に添削してもらうのが良いと思います．

【筆記試験の内容・科目】国語，算数（45分），適性検査（45分）【筆記試験対策で行ったこと】直前にインターンシップで行った簡単な筆記試験と同じ問題であると聞いていたため，特別な対策はしませんでした．

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】20年目の人事【面接の雰囲気】非常に和やかな雰囲気でした．60分の面接時間の内，初めの10分位でやりたい仕事を聞かれた後，50分は雑談だったと思います．【学生生活で最も力を入れたというジャズバンド部での活動について入部のきっかけ等様々に教えてください．】入部したきっかけは，友人に誘われたことと，新歓ライブでの先輩の演奏がかっこよかったためです．新しいことを始めるのに大きな理由は必要なく，後から大切なものになればよいと考えています．部長をやっていたのは学部2年の冬から1年間で，副部長と会計の三人で部を運営していました．主な役割は部の運営とジャムセッションの取り仕切りです．ジャムセッションは週に一度部員で集まって自由に演奏する場です．その取り仕切りでは，人選や選曲を工夫して部員に楽しんでもらえるようにしました．運営で大変なことは80人もの部員をまとめることです．そのために工夫したことは，幹部の三人だけでなく，他の部委員に協力を仰ぎ，幹部だけで全て背負い込まないようにすることです．【ITを駆使してやりたいことは何ですか．】2つあります．一つは，ものづくりがしたいです．これは会社選びの軸の一つでもあります．一見，システムエンジニアはものづくりができる職種ではないようですが，目に見えずとも，様々なプロセスを経る中で，完成に近づいていき，その過程を楽しみながら完成の喜びを感じられるため，十分ものづくりであると考えています．もう一つは，利用者が快適に利用できるようなシステムを作り，現場の勘や莫大なアナログ作業に頼っている状況をITを駆使して打破することで，業務を加速させることです．広く受け入れてもらうシステムを作成するためには，ただ優れた機能を持つだけでなく，どんな人にでも利用しやすいことにも重点を置くべきであると考えています．【評価されたと感じたポイントや注意したこと】雑談の時間も含めて，しっかりと自分の考えをもって，言葉に詰まらずすらすらと話せた点を評価されたと感じています．

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】20~30年目の人事役員と技術役員【面接の雰囲気】人事役員の方は終始和やかな雰囲気でしたが，技術役員の方は質問のキャッチボールが白熱するにつれてすこしピリついた雰囲気になっていったように感じました．【実際にやってみたい仕事を教えてください．】大きな枠組みではサービス向上のソリューションを提供したいです．きっかけは，大学のウェブサイトが使いにくかったことです．将来情報化が進み，様々なことを電子処理する機会が増えた時には，子供からお年寄りまでどんな人にもわかりやすくスムーズに利用できる位のシステムを作らなければ，利用者の負担を減らして業務を加速させることはできないと考えています．具体的にやってみたいことは，スマートデバイスを用いたソリューションの提供です．理由は2つあります．一つは，スマートデバイスは様々な領域で活躍できる見込みがあるため，広く社会に貢献できるだけでなく飽きずに楽しんで仕事できると感じたためです．もう一つは，研究で橋梁点検のためにスマートデバイスを用いることについて行っていたため，そこで得た知見を活かせると感じたためです．【なぜ大学で情報系の学科を選択したのか】普段から使用しているパソコンやインターネットなどの仕組みに興味を持ったためです．きっかけは小学校の頃から自宅でパソコンを触る機会があったことです．初めはインターネットを見ることやネットゲームだけで使用していました．しかし，高校生のころから，プログラミングが面白そう，どうやってウェブページを表示しているのか，そもそもパソコンの中身（ハードとしてもソフトとしても）はどうなっているのか等を知りたいと思うようになりました．当時から電子マネーやスマートフォンが普及し始めるなど，身の回りで感じられるほどにIT時代の到来も感じていたため，興味だけでなく将来の需要も考えて大学では情報系の学科に進むことを決心しました．【評価されたと感じたポイントや注意したこと】やりたい仕事を使用する技術や予想される利用状況まで非常に具体的に話したことが評価されたと感じます．技術系役員の方に「私もそれは必要だと思います．ぜひ一緒にやりましょう．」と言われました．