16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. ◆あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。 (全角200文字以上400文字以内)
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A.
サークル主催のファッションショーで最高責任者として観客数を昨年比3倍に押し上げたことです。私のサークルは「ファッションデワセダヲカエル」をコンセプトに活動しており、ショーもその一環で開催されるものです。過去のショーでは、観客300人集めることさえ厳しい状況で、私が掲げた目標は観客1000人です。これは少ない観客数がスタッフのモチベーションを下げること、コンセプトに則していないことを私が問題視していたからです。私は観客目線で、行きたくなるコンテンツとシステムを考えました。コンテンツでは他団体を巻き込んだ魅力的な企画の提案、システムとしては事前予約制の導入や大学で開催するなど、行く障壁を下げました。結果的に当日は1000人規模の会場を満員にすることができ、私は多くの人を巻き込めた達成感を得ることができました。私はこの経験を通じて、複数の関係者を巻き込む際に相手目線で考える重要性を学びました。 続きを読む
- Q. ◆あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。 ※大学入学以降の経験。入学試験は除く。 (全角200文字以上400文字以内)
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A.
私が一番苦労した場面は、ゼミで参加した関東学生マーケティング大会中のことです。関東最大級のこの大会で優勝する、という共通の目標を班で設定しました。しかし、研究が進むにつれて、私の班では全員が参加できていない問題点が挙がりました。原因は、ゼミには部活のような強制力がない為、全員を研究に集中させることが出来ていなかったことでした。そこで私は班長として各班員に「やることリスト」を会議後に設定することで、「全員主役」の意識付けを行うことで改善を試みました。それでも最初はやらない班員がおり、苦労しました。しかし、そこでアフタフォローを毎回することで、結果的にチームとして取り組む環境を作り上げることに成功しました。大会の結果は残念ながら準決勝負けでした。しかし、その代わりにチームのリーダーとして、メンバーに当事者意識を持たせ、主体性を促すことこそがグループ全体の力を高めることを実感できました。 続きを読む
- Q. ◆あなたが物事に取り組むにあたり軸としている考え方は何ですか?またその理由とそれに基づくエピソードを教えてください。(全角200文字以上400文字以内)
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A.
様々な『なぜ?』を問いかけることで本質を捉えることです。その理由は、これまで様々なコミュニティの中で手段を目的化する人がおり、反面教師としたからです。 そのエピソードとして、上述したファッションショーがあります。私のサークルは「ファッションデワセダヲカエル」ために活動を行っております。しかし、先輩が開催したショーは、300人の観客も集められず、更に反響も小さく、コンセプトを実現する為に開催したといえません。そこでリーダーとなった私は準備に取り組む前に「なぜファッションショーを開催するのか?」について、とことん考え抜き、仲間と議論を重ねることで、スタッフ全員が納得できる「なぜ?」の答えを導き出しました。この目的意識の共有がサークルとしての方向性を定め、過去最高の観客動員数、大きな反響を生んだことに繋がりました。今後も私は本質を考え抜き、大きな力を生み出せるような存在でいたいです。 続きを読む