- Q. 志望動機
- A.
アビームコンサルティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒アビームコンサルティング株式会社のレポート
公開日:2021年5月22日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- デジタルイノベーションコース
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学大学院
- インターン
-
- AWS
- セールスフォース・ジャパン
- 富士通
- 大和総研
- 日立製作所
- 内定先
-
- シンプレクス
- セールスフォース・ジャパン
- 日立製作所
- EYストラテジー・アンド・コンサルティング
- 入社予定
-
- EYストラテジー・アンド・コンサルティング
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
全てオンラインで行われる
企業研究
企業研究で役に立ったことは1dayのサマーインターンシップです。役立ったと思う点は主に二つあります。一つは、会社の理解です。数あるコンサルティング会社の中でどこがユニークなのか、会社の雰囲気を知ることができました。二つ目は、解決策の考え方、提案方法(アビーム流)を知ることができたことです。インターンシップに参加したことが、選考に有利に働いたということはありません。ですが、インターンシップにおいて、アビーム流の、アビームで評価されるような考え方や思考方法を叩き込むことができた。そのため、インターンシップからの優遇は全くないけれども、内定が欲しい際は、インターンシップに参加することが非常に重要になってくると感じた。
志望動機
ITに強みを持つコンサルティングファームを志望しております。その中で、どうして御社がいいかという理由は主に二つあります。一つ目は「最後まで寄り添う」を掲げている点です。
私は他人と一番ギャップを感じるところがまさに「最後までやり切る」という点で、この考えは私にあっていると感じました。また、「最後まで寄り添う」というのは本当に事実で、幅広い業界のお客様もそれを信頼しているとの説明を受け、そのような会社で日本流のソリューションを考え提案したいと感じました。二つ目は自主性を持って働ける場である感じたからです。
日本発のコンサルティングファームとして決定権がすぐ近くにあり、最後まで自分たちが自分たちの力で寄り添おうという意思が感じられました。決定権が日本にあることの他にも、御社は新規ビジネスの創出に力を入れています。私は、デジタルの分野においては、今どのような強みを持っているかというより、このような自主的にキャッチアップすることができる組織が大事であると感じているので、このような環境で働くことが自身の成長につながると考えました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年11月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。/あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください/アビームコンサルティングを志望する理由と、希望するコースで入社後、何を実現したいかを教えてください。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
特にガクチカの部分は、コンサル風に書くことが重要だと思う。「こういう問題があって、それはきっとこれが問題だと考え、こういう施策を行いました。」というような書き方。
ES対策で行ったこと
採用サイトのマイページにWebセミナーが用意されている。それを見ることで、それぞれのコースの違い、他者との違いを把握した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの参考本を二周し、全ての問題を解けるようにしておいた。
WEBテストの内容・科目
普通のSPIと同様。構造的把握力検査があった。
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
普通のSPIと同様。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
SPIの参考本
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
選考形式
ワークショップ
選考の具体的な内容
GDのお題を一人で解いて、他の人に説明するようなワークショップ。
自分のお題は、カフェの売り上げ施策(4人全員違うものを与えられた)
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- マネージャー
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
ずっとオンラインで行われる。開始時間10分前に入室。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
この面接では非常に簡単な志望動機(アビームに対するものと、コースに関するもの)を用意し、すらすら話すことができれば大丈夫だと思う。
面接の雰囲気
優しい穏やかな雰囲気。こちらの話すことにとにかく同意、共感してくれるため、非常にやりやすかたと覚えている。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜコンサルティングを志望するのか
私は情報通信を専攻する中で、システムに興味を持ち、自身もシステムによってクライアントに変革を提供する仕事がしたいと考えていました。
このことから、SIerやコンサルティング、クラウドの会社を夏から見てきました。
中でもコンサルティングファームがいいと考えた理由は、SIerのSEとコンサルティングファームのデジタルコンサルタントでは目標が異なるように感じるからです。
やはり私はシステムというものに対して、「豊かな暮らしを提供するもの」だというイメージがあってそれに惹かれています。それを考えた時に、SIerはSEとしてシステムの開発や導入を最終的な目標としている感じがあって、相手の業務を豊かに、変革を支えているという実感が得られるかという疑問がありました。一方コンサルティング企業であれば、クライアントの変革を担うという目標に対して、そのチームの一員として自身の専門性を発揮できるのではないかと考えました。
なぜイノベーションコンサルタントか
なぜイノベーションコンサルタントかという理由は、主に二つございます。一つは、就活の軸として、「自分の専門性を活かしたい」という考えがあるからです。というのも、私は生体情報と機械学習の研究をしています。このことからデータ分析が私の研究であり、デジタルイノベーションコンサルタントは私の専門性を活かせると感じました。二つ目は、経営や戦略のコンサルティングをする上でも、データ分析などのデジタルの知識が必要である、これからもっと必要になると考えているからです。このため、少なくとも最初はデジタルイノベーションコンサルタントとして専門性を活かし、高めていくことが私の考えている未来に必要なことであると考えています。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
ずっとオンラインで行われる。開始時間10分前に入室。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
これまでの人生の選択の全てに理由を求められる。自分は自己分析が完璧だと思っていても足りなかった。最低限、自分の専攻や大学に関して志望した理由を言えるようにした方がいい。
面接の雰囲気
一次面接とうって変わって厳かな雰囲気。友好的でない、向こうからの歩み寄りが一切ない面接。ここでこの会社に対するイメージが変わった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ情報通信を専攻したのか
子供の頃から、スマートフォンとか、どうして遠くの人と繋がれるんだろう、会話できるんだろうという疑問があって、大学で何学びたいかって考えたときに、機械や数学ではなく情報通信だったんです。どうして惹かれていたかを考えたときに理由は二つあると思っていて、一つは最も最先端でどんどん進歩する注目される分野だと思ったからです。単純に、私が、未来のことを考えたり、今はない技術とかを聞いてワクワクする性格なので興味を持ちました。二つ目は、私の人生の軸として、毎日人と関わり合って影響しあって生きていきたいと言う思いがあるからです。このことから情報の中でもコミュニケーションを担っている情報通信に興味を持ったのだと思います。
専攻分野が社会に出てどう活かされると思うか
私はこれからの時代、コンサルティングを行う上でデジタルの知識はより必要になっていくと考えています。その上で、私がこれまで専攻してきた情報通信の内容は、必ず無駄にならないと感じています。それに相応しい知識を有しているということを証明するために、先日応用情報技術者の資格を取得しました。ですが私はこれまでの専攻で、そういった知識よりも、新しい技術や自分の知らないことを自力キャッチアップしていく素養が身についたと感じています。このように、新しい技術やテクノロジーをすぐ試し、取り入れ、自分の知らないことが無い状態を保つことで初めて、クライアントにとって適切なコンサルティング、最善の提案を行えると考えています。
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アビームコンサルティングの 会社情報
会社名 | アビームコンサルティング株式会社 |
---|---|
フリガナ | アビームコンサルティング |
設立日 | 1981年4月 |
資本金 | 62億円 |
従業員数 | 6,646人 ※2020年4月1日現在:連結 |
売上高 | 932億円 ※2020年3月期:連結 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 鴨居 達哉 |
本社所在地 | 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目2番1号 |
電話番号 | 03-6700-8800 |
URL | https://www.abeam.com/jp/ja/ |
採用URL | https://www.abeam.com/jp/recruit/top |