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- A.
アビームコンサルティング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2017卒アビームコンサルティング株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
アビームコンサルティングは国内コンサルなので、外資コンサルとの違いはかなり聞かれる。それから海外志向か、国内で仕事をしたいのか、など。海外進出を押し進めている途中なので、アビームが海外で、特にアジアでどのように強い基盤を持っているのかなどを調べておいて答えると良い。国内コンサルとの違いも聞かれる。私はOBOG訪問はしていないので、説明会や企業の公式ホームページで研究し、他のコンサルもいくつも見ることでアビームだけの特徴を探して行った。
志望動機
日本発のコンサルティングファームで顧客企業の成長を促し、日本経済全体を盛り上げるため。入社後は顧客企業の世界進出の後押しをし、その利益が顧客企業の国内本社に還元されることで、よりよいサービス開発に繋がるというサイクル確立に尽力したい。そのサービスを海外に輸出することで他国も幸せになれば万々歳である。私は中国留学を経てより日本が好きになり、将来は自分の強烈な知識欲と誰とでも臆せず話す度胸を活かし、日本企業の成長に貢献したいと考えるようになった。そのためには国内市場を熟知し、且つ海外経験の活かせる企業に入る必要がある。また、入社後は企業に深く入り込むことで、問題の根本から改善し、目先の利益ではなく、顧客企業の長期的成長を追求できなければならない。御社であれば常に莫大な知識を吸収し、企業に寄り添ったサービスを提供することで夢を実現できる、そう考え志望した。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- - -
- 通知方法
- 不明
- 通知期間
- 不明
テーマ
いくつかテーマを提示され、選ぶ。私はアジア各国の携帯利用者数の比較
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一人一人が順に発表していく形式だったため、チームワークは見られていない。いかに色々な要素を考慮して与えられたテーマを考察したかを重視していた
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なぜ他の業界ではなく、コンサルなのか、を重視していた。私が話した志望動機でも「やっぱりなぜ込山さんが絶対コンサルでなきゃいけないのか、という理由がぼんやりとしか伝わってこなかった」とフィードバックをもらったので、かなり考え込んでおいたほうが良い。大学で取り組んだことも興味深く聞いていたように思うが、それより学生の性格を見ていたように思える。
面接の雰囲気
ESはきちんと読んでもらえているようだった。初めにESとは関係ない中学高校時代の経験を聞かれ少し驚いたが、その後はESの内容に戻った。とても穏やかな方で、細かい質問をいくつか受けたものの、圧迫とは感じなかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
大学時代に取り込んだことを教えて下さい。
私が取り組んだことは上海での一年間留学において、上海ならではの人脈を広げたことである。留学中には中国、台湾の友人と常に一緒に遊びに行ったり勉強をしたりして仲を深め、留学中には100人以上の人と知り合うことができた。しかし力を入れたのはそれだけではない。中国という海外においては日本人同士のコミュニティが情報交換の場として重要であり、そこでは年齢、職業関係なく様々な人と出会うことができる。例えば日本企業上海支社の経営者などである。自分より高齢で経験の豊富な方と多く会話をしたことで中国で働くことの難しさや中国人との付き合い方を学び、その方からまた更に別の企業の方を紹介して頂き人脈を広げたこともあった。日本料亭のバイト先に来て頂いたこともあり、このような繫がりの中で、相手が誰でも物おじせず、柔軟に会話を続ける能力を得ることができた。こうした度胸は社会人になったあとでも仕事に活かせると考えている。この経験を経て、自分が具体的にどのような技術を手に入れたのかを明確に話すようにした。
なぜコンサルティング業界を目指したかを教えて下さい。
日本発のコンサルティングファームで顧客企業の成長を促し、日本経済全体を盛り上げるため。入社後は顧客企業の世界進出の後押しをし、その利益が顧客企業の国内本社に還元されることで、よりよいサービス開発に繋がるというサイクル確立に尽力したい。そのサービスを海外に輸出することで他国も幸せになれば万々歳である。私は中国留学を経てより日本が好きになり、将来は自分の強烈な知識欲と誰とでも臆せず話す度胸を活かし、日本企業の成長に貢献したいと考えるようになった。そのためには国内市場を熟知し、且つ海外経験の活かせる企業に入る必要がある。また、入社後は企業に深く入り込むことで、問題の根本から改善し、目先の利益ではなく、顧客企業の長期的成長を追求できなければならない。御社であれば常に莫大な知識を吸収し、企業に寄り添ったサービスを提供することで夢を実現できる、そう考え志望した。ESにも書いたことだったが、暗記した文章でなく、本当にこう思っているんだ、ということを伝えられるよう感情を込めて話した。
最終面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- プリンシパル
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接でもただの意思確認だけでなく、しっかり質問をしてくる、という印象を受けた。フィードバックでは「あなたは真っ直ぐすぎるところがある。社会では理想だけでは上手くやっていけないこともあるので、仕事を始めたらもう少し柔軟性を求められるかもしれない」と言われ、私の回答の内容だけでなく、そこから読み取れる性格と仕事との相性も少し見られているのかと思った。
面接の雰囲気
面接が始まる前に、「どうですか?緊張してないですか?」と笑顔で声をかけてもらったり、お茶を出してもらうなど、柔らかい雰囲気を作ろうとしていた。
最終面接で聞かれた質問と回答
リーダーシップを発揮した経験を教えて下さい
上海復旦大学でのホームページ作成授業でグループリーダーを担当した。自分の所属していた復旦大学新聞学院はメディア専門の学部であり、学生だけでニュース番組を製作したり、街に出てインタビューを行う授業があった。その中の1つで、自分達でホームページを一から作成し、その中の映像・写真コンテンツまで学生が撮影する授業においてグループリーダーになった。時間管理能力とコミュニケーション力があると自負していたためリーダーを自分で買って出た。韓国人3人と日本人4人というグループ構成であり、共通言語が中国語のため、初めは意思疎通が難しかったが、何度も共に撮影に出かけるなどして徐々に互いの得意分野を見つけ、韓国人が写真を、日本人が映像を担当することになった。自分はリーダーとして、連絡を頻繁に取るなどして、全体の進度を把握すると同時に、かなり高度な専門知識が必要な授業で、各人のやる気を維持するには自分が率先して行動しなければならないと思い、夜の上海に1人でカメラを持って出かけ、ゴミを拾って換金している出稼ぎの女性へのインタビューを行ったこともあった。こうした努力が実り、メンバーの1人が中国の元女優のアポを取って先生に感心されるなど、グループ全体に良い影響を与えられたと思う。最後には無事作品を完成させることができ、単位を取得できた。この経験を通して得た「リーダーこそ率先して行動しなければならない」という姿勢は社会人になってからも大切にしたい。この体験談を通じて、どんな技術を身につけられたのか、明確に伝わるように話すよう心がけた。
外国人メンバーを束ねる上で大変だったことは何ですか
全員の授業に対するモチベーションを維持することが非常に難しかった。もともとの授業内容が専門知識を要するものであった上に、それを中国語で教わるため、ホームページ作成ソフトが上手く作動しない時は何が原因なのかがそもそもわからないこともあった。そのため、授業が始まったばかりの頃は全くの手探りの状態で私含めメンバーが皆途方に暮れてしまい、「単位が取れないのではないか」という不安がよぎったこともあった。 どうにかやる気を出させようと、原因を考えたところ、作業の各工程の目的が明確になっていないために、課題がより難しく見えてしまっているのだと判断した。自分から先生や中国人学生に質問をするなどして、授業内容をしっかり理解し、グループへ噛み砕いた説明を行うと、メンバーの中でソフトを少し使ったことのある者がいることが判明。人見知りな彼女のために一緒に担当教師の元に行ってはその作業が出来るまで徹底的に質問をした。すると教師の方も留学生なりに頑張っている私達の姿を見て、何かと気にかけてくださるようになった。 同時期に、韓国人の担当した写真が送信されてきた。非常に撮影技術がよく、味のある出来で驚いたのを覚えている。日本人メンバーで褒めると、お互いの距離が縮まり始め、グループ内にやる気が漂い始めてきた。映像担当の子が徹夜で作業をしていれば、自分も同じ部屋で徹夜で手伝い、インタビュー担当の子には少しでも負担が減るよう、他の授業の課題の資料を送ってあげるなど、各メンバーをよく気にかけることを一番にした。しかし、それだけではグループの作業に貢献したとは言えない。自身もソフトのダウンロードや写真に音楽を合わせる作業などを手探りで学びながら担当した。こうして頑張っている姿を見せることでグループ全体に良いプレッシャーを与えることが出来たと思う。結果、上で述べた通り、最終的には無事単位を習得することが出来た。 この授業以前は何かのリーダーの経験をしたことがなく、人を動かすことに何が必要なのかわからなかったと思う。しかし今回の経験を通じてリーダーには課題を正確に理解し、やるべきことをメンバーに正しく伝え、彼らと共に自分も努力することが求められると実感した。この経験以降、グループ課題が出た際は、メンバーの得意分野を理解して、思い切って仕事を頼んでみる。そして、それを頼みっぱなしにするのではなく、サポートするように心がけ、各人が実力を出せるようにしている。途中で、「自分と違った背景を持った人々とうまくやるために必要なことは」と聞かれたので、「他の人の価値観を受け入れ、しっかりと相手の話を聞くことが大事」という話も盛り込んだ。要点要点をかいつまんで話すよう心がけたが、うまくいかなかった。
内定者のアドバイス
内定に必要なことは何だと思うか
OBOG訪問は必要なかったです。インターンは申し込んだのですが、定員オーバーでそのまま本選考の方に通されました。私は3月に全て終わりましたが、他にいくつか選考ルートがあるようなので、インターンに通れなくても諦めずに挑戦してみるといいと思います。グルワの時にアビームの働き方に関する本を渡されるので、それを読み込むとコンサルという実態のわかりにくい仕事への理解が深まるのではないでしょうか。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
海外経験のある人をとっていると思いました。皆1次選考の際、大学名を書くよう指示されないので、大学名だけで人を選んでいるわけではないのだと好感を持ちました。あとで個人的に同期に聞いてみましたが同じ出身大学の人がかなり多いです。あまり硬い雰囲気の人はいないように思います。おちゃらけつつも根は真面目といった感じです。
内定したからこそ分かる選考の注意点
コンサルはその仕事内容をあきらかに出来ない部分が多いので、「なんとなく、色々な仕事ができそうだから」という曖昧な理由で志望する人が多いようです。一方面接では志望理由をかなり詳しく何度も聞かれます。他の業界を見て、そことどう違って、コンサルでしか出来ないことはなんなのか、きちんと言葉にして言えるようにしておく必要があります。
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アビームコンサルティングの 会社情報
会社名 | アビームコンサルティング株式会社 |
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フリガナ | アビームコンサルティング |
設立日 | 1981年4月 |
資本金 | 62億円 |
従業員数 | 6,646人 ※2020年4月1日現在:連結 |
売上高 | 932億円 ※2020年3月期:連結 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 鴨居 達哉 |
本社所在地 | 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目2番1号 |
電話番号 | 03-6700-8800 |
URL | https://www.abeam.com/jp/ja/ |
採用URL | https://www.abeam.com/jp/recruit/top |