【未来を切り拓くソリューション】【22卒】富士フイルムビジネスイノベーションの冬インターン体験記（理系/SE1Dayインターンシップ　～ソリューションを知る～）No.12993（明治大学大学院/女性）（2021/3/13公開）

富士ゼロックスはTVCMでも有名でしたし、ドキュメントに強い企業が今後どのように成長していくのかという所に興味があり、企業研究を進めるうちにグローバルに展開している企業ということを知ったので、応募しようと思いました。

富士ゼロックスの企業理解のために、会社のwebサイトをよく読み、実例のソリューションを熟読しました。

過去と未来にタイムスリップしたときに、最適なソリューションを提供する

1日目にやったこと

過去編、未来編２つのセクションにおいて、富士ゼロックスならではのソリューション提供をするワークを行いました。ロジックツリーを用いて、過去と未来の状況に合わせて、提案活動を
行いました。

なし

オンラインという状況ながら、参加者の皆さんが真摯にワークに取り組んでいるのがとてもいいという風に評価してもらいました。江戸時代にタイムスリップするというトリッキーな状況設定ながらに、最適なソリューションを提案できていて素晴らしいとのことでした。

miroというコラボレーションワーク用のアプリケーションを使うように指示されるので、そのセットアップや使いかたを覚えるのに最初は苦労しました。このセットアップに戸惑う学生が多かったことから、ワーク最初は探り探りの状態になりました。使いかたをマスターしてからはワークが進みました。

現実世界ではありえない状況設定の中で、いかに頭を柔軟にしてソリューションを考えるかという経験ができたので、対応力が身についたと思いました。ロジックツリーについて初めて学んだので、コンサルティング能力の基礎部分を学ぶことができました。これは今後の就活にも生かされると思いました。

このワークでは事前の勉強をしていてもあまり無意味なようにも思えたが、しいて言えば、ロジックツリーの経験を積んでいる方がいいと思いました。

このインターンシップでは、実務経験よりもロジックツリーの使いかたをマスターするという方向にゴールが設定されているので、将来コンサルティングの職業についたらロジックツリーを用いて仕事をすると思うので、企業でコンサルティング業務を行う際にはとても役に立つと思いました。

本選考に参加する予定はないのですが、もし参加するとすれば、本選考で著しく有利だとは限らないと思いました。他の日程でも参加する学生は多くいるので、顔を覚えられて本選考で優遇されることはないのかなと思いました。インターンシップ参加したという履歴は残るので、参加していないよりは少しは有利になる程度かと思います。

志望度は参加前とは変化はありません。富士ゼロックスの業務そのものにそこまで将来性があるのかがどうか怪しいと思ったのと、ドキュメント事業に対してそこまで魅力的には映らなかったです。しかし、時代に合わせて変化していこうという気概は感じれらました。

インターンシップに参加していないよりはした方がもちろん有利になると思います。ネームバリューのある会社なので、インターンシップを受けている人数は受けていない人数より圧倒的に少ないと思います。

参加前は、IT業界を中心にして様々な企業を見ていました。特に製品の運用保守作業が募集職種にある企業を積極的にチェックしていました。SIerの企業を競合も併せて多くマイページを登録していました。また金融保険業界のIT業務をしている子会社も多く調べていました。大企業傘下の子会社のキャリアパスにも興味がありました。

このインターンシップによって、志望業界にたいする変化は多くありませんでした。IT企業志望というのは大きな軸として、本格的に据えていこうと思いました。技術職だけでなくて、技術営業の職種にも幅広く視野を広げていこうと感じるようになりました。自己分析をすることで、コンサルティング営業など人と関わる部署もいいなと思っています。