【19卒】シンプレクスの夏インターン体験記（理系/コンサルタントコース）No.3040（名古屋大学大学院/男性）（2018/4/11公開）

コンサルという職業についての業務理解に加え、午後からのがっつりプログラミングワークによってプログラミングの基礎を学ぶことができた。プログラミングワークでは、自分一人であったらあそこまで真剣に集中して行うことはできないと思うので良い経験になった。

プログラミングワークがあることはわかっていたのでプログラミングの基礎については少し勉強していけばよかったと思った。

今回のインターンシップはコンサルという職業の説明であり、実際にある課題について取り組みアウトプットを出すような内容ではなかったため、企業で働いている自分は想像できなかった。ただコンサルが何なのか、なにをしているのかについては詳しく知ることができる。

今回のインターンシップは1dayの誰でも参加できるインターンであり、企業側も全く選考を課していないため、優秀な学生を集めるというよりもシンプレクスという会社を知ってほしいというくらいのスタンスであったため。本選考にはほとんど影響はないだろう。

企業側は自分たちが行なっている業務内容に誇りを持っていて、それがシェア1位であることは非常に魅力的に感じることができた。しかし、その情熱を語るあまり、少々激務でブラックそうであるところが垣間みえてしまったため。それが原因により志望度は下がってしまった。

インターン中に行われたプログラミングワークで成績優秀者には本選考の一部をパスすることができるが、その閾値はおそらく低く、インターン参加者のほんとが通過できている気がする。

インターンシップのプログラミングワークにおいて良い成績を残すと本選考の一部が免除され、次のステップから参加できる。

コンサルティング業界に興味を持っていた。また、IT関係の研究をしていることから、IT業界も見ていた。コンサルティング業界に関してはBIG4やアビームコンサルティング、アクセンチュアなどIT系にも強い会社を、IT系に関してはIBMなど、ITのみならずコンサルティングにも力を入れている会社を中心に考えていた。

ITコンサルタントといっても会社によってどこまでコミットするかに差があるが、シンプレクスの場合企画、設計から保守、運用まで一貫して行うため、プログラミングスキルに加えコンサルテーションスキルも必要であり、少々大変そうな気がした。しかしその一方で一貫して行うことに対するメリットも多く感じることができた。それらよりITコンサルタントについてもっと調べてみる必要があると感じた。