20卒 本選考ES
R&D
20卒 | 東京農工大学大学院 | 女性
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Q.
大学生活の間、部活やサークルに所属していた場合は、その活動内容をご記入ください。(100文字以内)
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A.
茶道部に所属し、週に1回お茶の稽古を行っています。3年次には部長を務め、外部講師による指導を活動内容に取り入れ、その他合宿や外部茶会を企画し、次年度では6人から18人への部員増加を達成しました。 続きを読む
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Q.
得意なスポーツや趣味をご記入ください。(50文字以内)
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A.
バレーボールが得意で中学高校の6年間続けました。趣味は日本文化(茶道、書道、着物)です。 続きを読む
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Q.
大学・大学院での学業(学部・学科の専攻、研究室等)を通じて、最も力を入れて勉強したテーマ・内容をご記入ください。(100文字以内)
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A.
GaN(窒素ガリウム)生成における代替材料の検討を行っています。GaNは省エネルギーデバイス材料として期待されますが、製造コストが課題であるため、GaNの低コスト生成を可能にする新規材料を探索しています。 続きを読む
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Q.
資生堂を志望する理由と入社後に資生堂で実現したいことをご記入ください。(500文字以内)
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A.
貴社でなら、消費者一人ひとりに寄り添った製品作りが出来ると思い志望しました。私は仕事を通じて人の可能性を広げ喜びを与えたいです。化粧品は、美を通して人に「喜び」を提供します。一方で、肌に合わないなどの「悲しみ」を与える可能性もあります。PM2.5や花粉量の増加といった環境問題の悪化に伴い、人々の問題が多様化する昨今において、全ての人がハンデなく自由に製品をカスタマイズできる、そのような可能性の広がりが求められます。貴社では、「dプログラム」や「Optune」など一人ひとりの日々変化する体質に合わせたスキンケア提供という、新たな価値提供を先駆けて行っています。このように常に最先端の技術を駆使し、個々人に最適な価値提供を行う貴社において、さらに人々に寄り添った製品を提供するため、私は原料開発や計測技術開発に携わりたいです。大学院での研究から、原料自体の機能向上や組み合わせの違いで製品性能が大きく変わることを学び、原料の無限の可能性を感じました。このような原料選定の知見や、ナノオーダーでの分析を行った経験を活かし、バルク側、測定機器側の両者から、その人のその日に合わせた製品に向けた価値提供に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
あなたを表現するのに最も適している写真を以下のスペースに貼り付けてください。 お選びいただいた写真にまつわるエピソードをご記入ください。(400文字以内)
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A.
茶道部の部長を引退する際に同期と撮った写真です。左から2番目に移っているのが私で、4人で共に部を大きくした誇りと安堵に満ち溢れています。当時、部では、在籍部員の退部による部員数減少問題がありました。原因は、他部活動に比べた部費の高さでしたが、私は「部活動には部員の満足度が必要不可欠であり、部費削減では再び綻びが生じる」と考え、部費に見合う活動提供のため、外部講師の依頼を計画しました。当初は同期内でも意見が分かれましたが、部を発展させたいという共通認識を確認し、4人で指導交渉に当たりました。そして、学生茶道に尽力する講師の下、合宿や外部茶会への参加など密度の濃い活動を行い、徐々に他部員も意見を出し合い全員で変革を行ってきました。この結果、在籍部員は一人も辞めず、次年度は3倍の部員数を達成しました。この経験は、全体の改善を考え挑戦する姿勢は、周囲の協力を引き出すとして私の糧となっています。 続きを読む
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Q.
あなたの強み・スキルまたは資生堂の研究技術を活かして、 お客さまにどのようなモノ・サービスをお届けしたいですか?(800字以内)
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A.
一人ひとりの体質や気分、体調など、その人に関わる全ての事項を鑑みて、その人のその時に最適な製品を提供するトータルサービスをお届けしたいです。今後、人々の生活を豊かにし、人に喜びを与えるには、一人ひとりに合わせた価値創造、つまりこれまでのように人がモノに合わせるのではなく、モノが人に合わせ変化するテクノロジーが求められます。貴社が開発した「Optune」は、究極のパーソナライゼーションとして、一人ひとり、その時どきの肌や環境に合わせてスキンケアが変わるという新しい価値を提供しています。このように、最先端のデジタル技術と貴社の培ってきたデータ・研究技術を組み合わせ、究極のパーソナライズ化を目指す貴社において、私は2面から貢献したいと思います。 1点目は原料選定技術です。大学院での研究においては、結晶のコスト削減を目的として、原料検討を行いました。方法としては、従来原料と異なる組成比の原料を20通り以上熱力学解析により判定し、中でも有望な組成比の原料に対し実験を行い、計算値と理論値のズレを修正したのち、最も再現性のある原料を新規原料として決定しました。さらに原料の供給方法や化学反応状態を解析し、副生成物の可能性を削除し計算値との誤差を減らしていきました。このように、原料の理論解析や、原子レベルでの理論解析経験を活かして、原料が異なるにもかかわらず同じ効能を持つ製品や、その場で混ぜ合わせることで新しい機能を発現する製品といったバルク開発に貢献したいです。 二点目は分析技術です。共焦点レーザー顕微鏡や電子顕微鏡を用いてナノオーダーで結晶の表面や内部状態を観察した経験を活かし、シミやニキビ、クマといった肌の悩みが顕在化する前に発見する分析技術を確立したいです。そして、これらの肌トラブルの予兆を毎日の測定で判断し、測定結果を基に必要なスキンケアを処方するサービス提供を目指したいと考えています。 続きを読む